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階段など歩行中の危険の備え

階段での転倒


土曜日に友達から電話が来た。

というのは先日書いた話。


友達の電話は、

『友達の友達が、階段で転倒しかなりの段数を転げ落ちてしまい、その際に前の人を巻き添えにしてしまい、その方が全治3ヶ月の大怪我となり、怪我の一部は元に戻らないかもしれない。』

という話だった。

今後巻き添えにしてしまった方やそのご家族へのお詫びや対応があるそうで、本人も転げ落ちて大変だと思うのにお気の毒だ。

階段は特に怖い

私も階段は怖い。

雨の日など足元が滑りやすいと怖いから特に気をつけてはいる。

いつも美術館に行く友達は、
数年前に駅の階段で転んでやはりその怪我は後まで大変そう。

会社の先輩も以前雨の日にマンションの階段で滑り怪我をした。

毎日普通に上り下りする階段、
実は危険な場所だと思う。

転ぶだけでなく

今回の話で、
単独で転ぶのも怖いが、
他人を巻き込んでしまったり、
他人から巻き込まれる危険もある、

と改めて認識した。

これからは、

階段はなるべく手すりがある方を歩く。
前の人と距離を取る。

を今まで以上に気をつけたい。

が、問題は背後。

通勤の時は前後人は多い。

私が前の人と距離を置いても、
後ろの人がそうしてくれるとは限らないからそれが悩み。

このことに限らず、
私は背後に近寄られるのがすごく嫌なのだ。

あまり近づかないでもらいたい。

背中に、

keep distance

と貼っておこうか(笑)。

個人賠償責任保険

こういう場合、保険で対応できるのだろうか。 

自分が入っているか確認した。

賠償というくらいだから、
自分に賠償の責任が発生していれば、支払い対象の可能性はある。

歩行者同士の事例はこんなサイトを見つけた。


加害者が個人賠償責任保険に加入していれば、その保険会社と交渉することが可能となりますが、自動車などと比較して、加入率は決して高くないため、多くの事案では保険が効かない可能性が高いと思われます。

事故の賠償額は億を超えることが多々あります。

そこまで高額な賠償額とはならなかったとしても、一般の方に数百万円の賠償能力がある場合は少ないでしょう。

加害者に賠償能力がない場合、被害者の方を救済できないという深刻な問題があります。

https://www.daylight-law.jp/accident/qa/qa83/

怖い。

父の保険を確認しよう。
もちろん私の保険の使える人(被保険者)に同居の親族が入っているか確認すればいいけれど、各自重複して入っておいても私はいいと思っている。
(もったいない、節約したい方は細かく調べるべし。)

怪我や物の賠償だけではなく、
他人を怪我させたら、精神的負担も出る。

これから梅雨入り。

階段に関わらず、足元は滑りやすくなる。

改めて気をつけようと思った話だった。

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