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帯広のお昼ご飯は豚丼ではなくて。

帯広の名物と言ったら、豚丼。


だが、私は帯広に行っても豚丼は食べない。

豚丼、味が濃いのと豚肉が多いから厳しい。

住んでいた頃は食べたと思うけど、離れてからは食べていない。

かわりに、ここ帯広では精進料理を食べている。

やっぱり美味しいこのお店。

東乃雪(しののゆき)
北海道帯広市西十五条南14-1
0155-33-8118

やはり人気で満席

今回連絡が直前となり、諦めようと思ったが、女将さんのご厚意で食べられることになった。ありがとうございます。

女将さんとも久しぶり。

これに胡麻豆腐と湯葉のお刺身、
デザートがついて3,000円しない
良心的なランチ
蕗のとう、じゃがいもにごぼう
どれもいつも美味しい
カリッと上がっていて、
おいもはホクホク
ごぼうの衣もカリカリとよいアクセントに。
しっとりと炊かれた
黒大豆のおから、
お豆腐の田楽
胡麻豆腐と湯葉のお刺身
奥の茶碗蒸しは飽きないようにか
カレー風味のあんかけ
なすの揚げ浸し
筍ご飯

デザートはアイスクリーム。

ここのお店で炊いた小豆と共に


お肉を食べたくないときに、ここのお料理はありがたい。

今年で多分14年くらいのお付き合い。

精進料理なのに、いつもかなりお腹いっぱいになる。
なかなかお腹が空かなかった。

今日も満席で、食べている間に何組かいらして、女将さんが『今日はいっぱいなんです』と応対していた。

北海道でこういうお店は
珍しいと思う


今は海外のお客様も増えているとのこと。

今度は台湾からもお客様が来るらしい。
女将さんは東京出身で、英語も堪能だから問題なし。

久しぶりに女将さんの元気な姿を見られてよかった。

帯広に来ると立ち寄るお店。

東乃雪(しののゆき)さん。
また食べに行きますね。

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