超筋トレが最強のソリューションである 【読書感想文】 春はダイエットによい時期です
★★★★★
Amazonでレビューしたものです。
1.筋トレ社長の本の続編
以前こちらのnoteで紹介しました筋トレ社長の筋トレ押し本。
筋トレいいぞーやろうよ筋トレー
と、ただひたすら筋トレを推してくると言う内容です。
著者のTestosterone氏は、アジアで社長をされている日本人でありながら、日本に筋トレを勧めて日本人を健康にするべく活動をされている方です。
X(旧twitter)でも熱心に発言されています。
2.理論を交えた熱い筋トレ推し
こちらの本は、大学でトレーニング科学を研究されている研究者の方と、Testosterone氏が、司会者からの質問に答えるという、会話形式になっています。
それなので、前の本より、直接氏の圧がこない(笑)。
論文や研究データなどの客観的な指標から、筋トレのメリットが紹介されており、前の本より個人的には読みやすく入ってきやすかったです。
最後にちゃんと参考文献が載せられているところが素晴らしいですね。
理屈っぽくて素直でない人間におすすめでしょうか。
もちろん、氏の熱さも健在です。
世界トップクラスで忙しいオバマ前大統領がワークアウトしていると言われると、忙しいとかいってられないですよね。
2018年の本なので、また違う研究が出てきているかもしれないので、ぜひ改訂を希望したいところでございます。
3.私のダイエット歴とOWN再開
①私の38年のダイエット歴
私が本気でダイエットしたのは19歳の時でした。
私の父は、子供が太っていると馬鹿にするくせに、そう言われて痩せようとすると「俺が子供の頃は満足に食べられなかったんだ」「世界には満足に食べられない人もいるんだ」と怒ると言う、二重拘束な対応をする親でした。糖尿になって死んでしまいましたが。
運動が苦手で嫌いな両親に生まれ育ち、スポーツテストは0点でなし級、マラソン大会は学校で一番ビリだったため、運動やスポーツは基本嫌いでした。(例外は10歳までやっていた水泳とその後始めた剣道。水泳はいざ水に落ちた時になんとかなるように習わされていました。剣道は時代劇が好きでやっていたのですがめちゃめちゃ弱く、中学までで辞めました。)
もともと太り気味でしたが、大学受験のストレスで、153cmなのに、60kgぐらいまで太ってしまい、大学に入学しました。
1年間引きこもっていたのですが、大学2年の時に部活に入って一念発起しダイエットを始めました。
とはいえ、運動は腹筋1回もできないレベルだったので、畳の部屋に座布団を畳んで高くして、やっと腹筋が1回できました。
懐かしい思い出です。
で、1年かけて48kgまで痩せ、基本的にはこの体重をキープしてきました。
社会人になってからは、英語の勉強と同じで、ダイエットする時期を経験して少し痩せては、やらなくなって戻ることを繰り返してきました。44kgまで痩せることがあったのですが、すぐに戻ってしまいました。
今回は、8月から新しい職場にいってストレスで50kgまで増えてしまいました。
3月から少し余裕ができたので、この時期に痩せようと計画し、こちらの本を読み直しました。
②OWN再チャレンジ
Testosterone氏の作成されたアプリが発売されています。
こちらも私は再チャレンジになります。
以前1回ダウンロードしたのですが、ご飯の写真の認識がイマイチだったのと、一番軽い運動でも20分もやると言われて、無理だと思って辞めてしまいました。
今回は再ダウンロードして再チャレンジすることにしました。
運動は全部はやらずやりやすそうなものを選んでやることにしましたし、2日明けては無理なので、休みの日に2連続でやることにしました。
食事も似たようなものならよしとしたり、大体でいいことにしました。
とりあえず続けてやることを優先していきます。
まあ、私はオバマ元大統領のようなできた人間ではないので、凡人なりの続けられ方を模索していこうと思います。
ダイエットの成果をご報告できることを祈って。
4.目次
第1章 「死にたくなったら筋トレ」が真実である理由
第2章 筋トレは最強のアンチエイジングである
第3章 モテたかったら筋トレしかない
第4章 仕事ができる人はなぜ筋トレをしているのか
第5章 ダイエッターこそ筋トレすべき本当の理由
第6章 長生きしたけりゃ筋トレをしなさい
第7章 筋トレに関する誤解と偏見を解消する
第8章 自信がない人は筋トレをしろ
前の本もどうぞー
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