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夫婦でやるのがおすすめ。1時間でできる今年の振り返り方法3選

こんにちは。「夫婦」で最強のチームづくりをするべく、日々奮闘しているかわしまです。

今日は、年末年始におすすめ、「1年間の振り返り方法」についてのお話です。
このお話は、

・なんとなく、振り返りをやったほうが良いのでは?と思うが、具体的な方法がよく分からない
・振り返りをやるにしても、なかなか時間が取れない。1時間ぐらいでできる方法を知りたい!
・綿密に振り返りをするというよりも、ざっくり振り返って、来年に活かしたい

という方向けの投稿です。

これからご紹介する振り返り方法は、一人でやることも可能なのですが、夫婦(もしくは、親しい間柄の方)と一緒にやることをおすすめします。
(理由は後述)

今回は、私が普段活用してる3つの方法を紹介するので、自分たちがやりやすそうなものを、ぜひ選んでやってみてくださいね。


振り返りを夫婦でやることの薦め

我が家は、年末年始の恒例行事として、夫婦で振り返りをする時間を取っています。
基本的には、

①お互いもくもく振り返り
②そこからの気付きをシェア

という感じで、時間を確保して振り返りをします。
(予め予定を確保しておくことがおすすめ。年末年始は慌ただしいので、気付いたら仕事始めがやってくる。笑)

そもそも、こういった振り返りは、他人とやるのが良いと思っているのですが、特に、夫婦でやることのおすすめ理由は、以下です。

・一人では忘れていた視点を与えてくれる
お互いの1年間を身近で知っているので「こういうこともなかった?」とか「あれについてはどうなの?」と、自分が忘れていたことも、思い出させてくれます。

・「夫婦で最強のチームづくり」をしていく上でも、お互いのこれまでの1年間を知ることは、次の1年間をどうするかを考えていきやすい
私は普段から、「家族・夫婦はチームである」と考えています。"チームメンバー"であるパートナーが、これまでをどのように過ごしてきたのか、を知ることで、来年の自分の役割ややりたいことを考える上で、良い材料になります。
(夫婦で、すり合わせをするのも、良いと思います)

このように、「夫婦で振り返り」をやってみる、そして、毎年やっていくことで、お互いの変化を経年で知ることに繋がっていくので、ぜひやってみてくださいね。

ここからは、だいたい1時間ぐらいでもできるような、振り返り方法を3つご紹介しますので、参考にしてみてください。

方法1.各月のテーマを付ける

やり方

①それぞれの月をカレンダーや手帳などでざっと振り返る
②それぞれの月に対して、「●月を一言で言うと?」という観点で、テーマやキャッチコピーをつける
③全部の月を終え、12個を並べて見ることで、今年の総集編として振り返ることができる

②の例)  ※かわしまの場合
2023年1月・・・家族も仕事も、新たなつながりを紡いだ1月

②が肝になるわけですが、自分なりの振り返りですので、どんな形でも良いわけです。

短文のキャッチコピーでも良いですし、単語でも良いですし、漢字一文字でも良いです。
自分なりに、「なぜそれにしたのか?」があれば、どんな形でも良いのです。

方法2.自分が何にお金を使ったかを振り返る

お金を多く使っているものには、その人の価値観があらわれます。

①今年、何にお金を使ったか?高い順に並べてみる(ざっくりでOK)
②その使い方は、自分にとって有意義だったのか?見直したいのか?どう感じるかを振り返る

ネットショッピング(Amazonや楽天市場など)や、銀行やクレジットカードの履歴などを振り返ると、自分が何にお金を使ったかが思い出しやすいです。

Amazonの注文履歴画面

実際に「何に」お金を使ったか、よりも、それに対して、「どのように」感じるかが大切なのです。
これを行うことで、来年はどうしていきたいのか(改善したい・継続したいなど)を考えやすくなります。

方法3.自分が何に時間を使ったかを振り返る

方法2と同様ですが、時間を多く使っているものには、その人の価値観があらわれます。

①1年間のカレンダーをざざっと見返して、今年、何に時間を使ったか?多い順に並べてみる(ざっくりでOK)

Googleカレンダーの月ごとの画面


※Googleカレンダーを使っていると、検索もできるので便利です

Googleカレンダーではキーワードで検索ができます

②その使い方は、自分にとって有意義だったのか?見直したいのか?どう感じるかを振り返る

方法2と同様ですが、実際に「何に」時間を使ったか、よりも、それに対して、「どのように」感じるかが大切なのです。
これを行うことで、来年はどうしていきたいのか(改善したい・継続したいなど)を考えやすくなります。

聞き手は何をするのか

冒頭に、振り返りを夫婦でやる薦めについて、お伝えしました。

改めて、夫婦でやる際の流れについてです。

①お互いもくもく振り返り
②そこからの気付きをシェア

②の際に、聞き手側は何をすると良いのか、についても触れておきます。

聞き手側は、

・そういった思いや気付きはどこからきているの?
・こういうこともなかった?
・こういった観点についてはどう思うの?

などを問いかけることで、話し手側の気付きや学びはさらに深まります。

基本的には、単純に興味をもったことに対して、問いかけるだけでOK。
聞くだけでも、意味はあるのです。
(話し手は、人に話すことで(それだけでも)、さらに内省が深まる、という効果があるからです。)

最後に

いかがだったでしょうか?
「これなら年末年始の忙しいときでもできそう!」というものをチョイスして、ぜひやってみてください。

「大晦日までにやらなきゃ!」「三が日までにやらなきゃ!」と追い込みすぎる必要もありません。
やらないよりは、やったほうが意味がありますから(笑)

みなさんが普段やられている振り返り方法や、やってみての感想などは、ぜひコメントでお待ちしていますね。

それでは、良いお年をお迎えください。
今年、私からのメッセージ(発信)を受け取ってくださった皆さま、ありがとうございました。

来年も、皆さまにとって良き年になりますように。


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