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20代後半の人間関係の作り方

「20代にやっておくべきこと」みたいな書籍ってよくありますよね。
私も持っていたのですが、30歳を超えても積読のままでした(笑)

大学の頃のように、気の合う友人だけで付き合うわけでもなく、新社会人の頃のように、先輩に誘われた飲み会に全て行くのもちょっときつい。ライフステージの変わった友人も多い。

そんな20代後半女性が意識して作りたい人間関係について、この記事では書いていきます。


「人生は、これからもっともっと楽しいよ」と言う、人生の先輩と付き合う

「30代、40代、50代は、もーっともっと楽しいよ」と言ってくれる、人生を楽しむ年上の方々と、お付き合いさせて頂いていたことは、ありがたいことでした。

呪いね。自分で自分に呪いをかけているようなものよ。あなたが価値がないと思っているのはこの先自分が向かっていく未来ヨ。それって絶望しかないんじゃない?
自分が馬鹿にしていたものに自分がなるのはつらいわよ。『かつての自分みたいに今周りは自分を馬鹿にしている』と思いながら生きていくわけでしょう。
そんな恐ろしい呪いからはさっさと逃げてしまうことね。
あなたがこの先美しく年を取っていきたいと思うなら、楽しく生きている年上の人と友達になるといいんじゃないのかな。
あなたにとっての未来は誰かの現在であったり過去だったりするんだから

↑逃げ恥の百合ちゃんが、若い女子に言ったセリフが私はずっと心に残っているのですが。

若さがすべてじゃない。大人になったらなったで、別の楽しみがあるし、大人になることで、もっと人生を楽しめるようになる。
それを心の底から言ってくれる人生の先輩たちがいることで、歳を重ねることへの恐怖を感じずにいられます。

その最たる例が、うちの両親です。
60代半ばですが、誕生日を迎えるたびに
「今が一番楽しい、人生サイコー!」
と言っています(笑)

ライフステージが異なっても付き合い続けられる友人と付き合う

アラサーの女性同士ともなると、友人関係も変わってくるものです。
早くに結婚して子どもがいる人もいるし、仕事をゴリゴリ頑張りたい人もいる。
学生時代と付き合いが変わってくる、というのは、よく言われることかな〜と思います。

お互いの環境が変わっていても、付き合い続けられる友人、というよりは、付き合いが続けられるように工夫し合える友人がいることは、貴重だなと思います。
そして、自分の幸せを心から祝ってくれる友人は、大事にするべき存在です。

ちなみに、私は「ライフステージ」という言葉が好きではありません。
いろんな道があっていいはずなのに、結婚して子どもを生んで・・・が階段のステップのように当たり前にあって、ステージが進んでいる・遅れている、といった感覚のような言葉として使われているな〜と感じるからです。
(本来の「ライフステージ」の意味は違うはずなのですが)

まとめ

①「人生は、これからもっともっと楽しいよ」と言う、人生の先輩と付き合う
②ライフステージが異なっても付き合い続けられる友人と付き合う

これは、20代後半の(特に女性)が陥りがちな、良くない「焦り」を打ち消してくれる人間関係を作れる方法です。

歳を重ねたら自分には価値がないのではないか?
ライフステージが変わらない自分は、置いてけぼりを食らうのではないか?

この焦りには、実態がありません。"漠然とした焦り"なわけなんですが、だからこそ厄介なわけです。
その余計な焦りを打ち消すための方法を、自ら意識的に作り、
健やかに、軽やかに、20代後半を過ごしていきましょう☺

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