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【秋田県が動いた!わたしたちの新たな挑戦】

おはようございます!
あきた創生マネジメント代表の阿波野聖一です。

前回は、弊社が実施している「海外視察プロジェクト」で、ベトナムはハノイを訪問したときの様子と、その先にあるビジネスチャンスについて書きました。

今回は秋田県の新しい動きに対して、弊社が挑戦する理由について書きたいと思います。


⚫️外国人材の受け入れに対する秋田県の新しい動き

この4月に秋田県が「​​外国人材受入サポートセンター設置事業業務委託」の募集を開始しました。

この事業の目的は、
【​​外国人労働者に関心のある県内事業者からの雇用・定着に関する相談対応とともに、在留資格をはじめ受入れに向けた情報提供を通して、外国人労働者の円滑かつ適正な受入れにつなげること】
引用:外国人材受入サポートセンター設置事業業務委託に係る企画提案競技の実施について【4月10日更新】|秋田県公式サイトより
です。

もちろん弊社は応募しました!
現在はその選考過程にあります。

この動きは、日本一高齢化の進む秋田県にとって大きな第一歩であると、わたしは確信しています。

秋田県が労働人口を増やすためにも、そして経済活性化につなげるためにも、ぜひ成功させて頂きたい!

⚫️「想いは届く」を実感 ー 行政の迅速な動きに感謝!

以前、下記の記事(2023年11月)で紹介しましたが、昨年2023年の10月に県庁から職員の方々が弊社に視察に来られました。
「とにかく、外国人材を受入れている現場を見てほしい!」という要望がかなってのことです。

その時、わたしから3つの提案をさせてもらいました。
①実際の現場視察-正しく見て知って欲しい。その上で、外国人労働者の受け入れをスムーズにしてほしい
②定期的会合の開催―現場からの声をくみ上げ、問題意識をもってほしい
③発信の大切さ-勉強会/SNSなどで成功事例を紹介して価値観を変える

プレゼン資料の一部

どれも人手不足に悩む経験を通して、外国人材の受入れのために様々な取り組みをやってきた弊社の生の声です。

今回の秋田県の新しい試みは、わたしの想いが少しでも届いた結果だと信じています。
そして、この事業に弊社自身が挑むことで、本当に秋田県を変えていきたい。また、日本を選んで来てくれる外国人材が安心して、そして喜んで働いてくれる環境を提供したいと思っています。

⚫️経験を価値につなげるために

弊社は介護事業所として技能実習生・特定技能生を受入れてから、
人材育成、地域貢献、価値観の共有
に取り組んできました。
また社内研修を含め、弊社の外国人材(グローバルメンバー)と日本人スタッフとのコミュニケーションも積極的に進めてきました。

地域文化祭への参加

その結果、グローバルメンバーと日本人スタッフの間で、共生・協働に向けた相乗効果が生まれ、業務の質の向上につながっています。

さらに今年は、「外国人インターンシップ事業」に注力しており、海外の優秀な大学生がインターン生として日本で学ぶ手助けをしています。

このような取り組みを通して、「外国人=安い労働者」という偏った考え方を変えるため、わたしはnoteを初めSNSで「正しく知ってもらう」発信を続けています。
おかげで多くの方に応援して頂くようになりました。

今回の秋田県の事業は、こういった「弊社の経験を価値につなげる」絶好の機会だと考えています。

わたしは秋田県人として、この事業に挑戦して、県の未来のために貢献したい!

”地元のことは、地元人に任せてほしい”

そんな想いで、昨日4/9に事業プレゼンをして参りました。あとは果報を待つのみ。良くも悪くも、この結果はまたnoteでご報告致します。

⚫️現在多くの学生たちが、日本全国で就労体験できる介護事業所を探しています。

本気で外国人の人材育成と、介護業界の未来を考えてくださる介護事業所さまで、弊社の【海外人材インターンシップ事業】に、ご興味をもっていただけましたら、私のTwitterホームページからご連絡ください。

⚫️海外視察プロジェクト募集

わたしと一緒に東南アジア(インドネシア・ベトナム)に視察に行きませんか?
外国人インターンシップ事業の提携大学を訪問、関係者や生徒たちとの交流、その他、現地の生の情報に触れる機会を提供します。
経済発展が著しい現地の状況を肌で感じて、そのパワーを実感してください!
そして介護の未来に希望を見出してください!
(*介護以外の業種の方でも、お気軽にご相談ください)
ご興味のある方は、私のTwitterホームページからご連絡ください。

【人口減少社会において、介護経営をリデザインする】をパーパスに、あきた創生マネジメントでは、介護の人材育成と採用における経験を通して、業界全体の未来に貢献するため、人手不足に悩む事業所をサポートする事業を立ち上げました。
「コロナ禍で離職した従業員の復帰が進まない」「求人募集をしても応募がない」など、人手不足の問題を抱える観光や飲食業界などは多数あります。そのため外国人労働者の受け入れを検討される会社も多く、弊社にもお問い合わせを頂くようになりました。

今後は、外国人労働者の受け入れ準備から、複雑な就業手続き、また日本での生活サポートなど、これまでの弊社の取り組みを通して得たノウハウを、業種を問わず他社さまのために活かしたいと考えております。

ご関心のある事業者さまは、私のTwitter、リニューアルしたホームページなどにご連絡いただけると嬉しいです!


追伸1:

あわの社長のメンバーシップ:新"真"時代とリデザインのメンバーを募集しています。詳細はこちらです。

少子高齢化先進県の秋田から介護事業通して地域の未来と世界への展開を創造しているあわの社長と地方の事業の経営者・管理職・リーダー、これからの世代の子たちがそれぞれの立場の悩みを共有し、解決やヒントをもらいながら、それぞれの想いの実現に向けて、想いをカタチにしていくコミュニティです。

追伸2:

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