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強迫性障害のつらさ、いや辛くないだろ

タイトルだけで嫌悪感を持った方々、すいません。
強迫性障害を患ってる人や必死に治療をしている人達の事を卑下するわけではありません。
今の私の思いを書き綴ります。

強迫性障害はとても厄介な病です。

ドアの開け閉めだって症状が少なければ世間的には真面目で慎重な人、それから神経質な人扱い、やがてちょっとおかしいよね?と評価されていると思います。
でも一括りにすると強迫性障害なんですよね。
外観からはわからない、行動を共にして初めてわかる。だから大変さが理解されにくい病気なのかもしれませんね。

肝心な症状は千差万別で拘ってしまうポイントはそれこそ人それぞれであり、強迫性障害の患者の中でも全くの同意を得られる事も少ないかと思います。

ただこれはハッキリ言えるのは、強迫性障害は誰でもイキナリかかる可能性があり、社会生活に支障が出る程の症状があり、治療はとても大変、それでも皆治す為に苦しくとも頑張っている人達がたくさんいるという事です。
私としては社会的にも法律的にも強迫性障害が補助され、まるで風邪の様に投薬での治療で完治する病になって欲しい所です。

問題なのはうちの嫁の様に完全に強迫性障害の症状や行動をしているのに100%認めない人がいる事なんですね。
繰り返しの行動を指摘するとそれこそヒステリックに「私を病気扱いするな、キチ○イ」と大声で騒ぎ出します。
このタイプは落ちこむ事もないので全く辛く無い様です。自戒も無いのです。
落ち着いて自分を外側から観察する事が出来ない。
これも強迫性障害の特徴なのかもしれませんね。


いずれにしても現在頑張って治療している人は頑張って完治して自由を取り戻して欲しいです。
頑張って下さいね。


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