最近の記事
世界70以上の映画祭で上映・絶賛された傑作が日本公開決定!少女のまなざしが胸を打つポスタービジュアルも解禁🔥『夏の終わりに願うこと』
7歳の少女・ソルは、父・トナの誕生日パーティーのため祖父の家を訪ねる。病気で療養中の父と久しぶりに会えることを喜ぶソルだったが、身体を休めているから、となかなか会わせてもらえない。従姉妹たちと無邪気に遊びまわることも、大人たちの話し合いに加わることもできず、いらだちや不安が募るばかり。やがて父との再会を果たしたとき、それまで抱えていた思いがあふれ出し、ソルは“新たな感情”を知ることになる。よろこび、悲しみ、希望、落胆。波打つ自身の感情の変化に戸惑いながらも、物語のラスト、少女
ファティ・アキン監督インタビュー!!💬✨「イカれてない?!」と思うほどの人生!カター役エミリオがイケメン過ぎて心配になった…ドイツNo.1ヒット誕生の秘話満載!
"素材がとにかく強い"カターの人生はイカれてる?!本作はカターが2015年に上梓した自伝「Alles oder Nix: Bei uns sagen man, die Welt gehört dir(オール・オア・ナッシング:世界はお前のもの)」をベースに、ファティ・アキン監督らしい、脚色を大胆に加えた映画となっている。「ドイツでは知らない者はいない」と言われるほどの有名人となったカター。 カターの破天荒な人生を映画にしようと思った理由を尋ねると、「何といっても人生が『イカれ
マガジン
記事
稲葉友(俳優)がドイツのラッパーを語る!ファティ・アキン監督最新作!『RHEINGOLD ラインゴールド』トークイベント付き特別試写会にご招待⛓️
3月29日(金)からの公開に先駆けて、特別試写会の開催が決定いたしました! 上映後に、ヒップホップ好きとして知られる俳優、稲葉友さんをお迎えしたトークイベントも開催予定。 この貴重な機会、ぜひ奮ってご応募ください!! ■日時&場所 3月19日(火) 都内某所 開場18:00/開映18:15 上映後トークイベントあり✨(イベント終了21:10予定) ■ゲスト 稲葉友 ■応募方法 1.『RHEINGOLD ラインゴールド』X公式アカウント (@FatihAkin_movie
「今年のベスト10に絶対入る作品!」松崎健夫さん(映画評論家)×山本英監督 トーク・ティーチイン🎤【イベントレポート】『熱のあとに』
2/15の夜、渋谷シネクイントにて『熱のあとに』公開記念トーク&ティーチインが行われ、映画評論家の松崎健夫さんと山本英監督が登壇。 最初に、作品を見た感想を問われた松崎は「冒頭の橋本愛さんのカットを見た時に『これはすごい映画かもしれない』と思ったんです。そのあと自分の想像を最後までことごとく裏切ってくる展開と演出の数々に痺れました」という絶賛の言葉からトークイベントが始まった。 冒頭、血まみれの橋本愛さん演じる沙苗が階段を下っていくファーストショットが素晴らしいと語る松崎
<アカデミー賞ノミネート記念スペシャル>TALK TALK CINEMA~映画 PERFECT DAYSと映画を楽しむ5つの視点~ 第1回 ゲスト:佐渡島庸平氏
2023年12月22日に日本公開した映画『PERFECT DAYS』。 ヴィム・ヴェンダース監督が役所広司を主演に迎え、東京・渋谷を舞台にトイレ清掃員・平山の日常を描く。 映画『PERFECT DAYS』をさらに掘り下げ映画としての新たなおもしろさを発見すべく、ヴィム・ヴェンダースとともに共同脚本・プロデュースを担当した高崎卓馬氏をメインに「TALK TALK CINEMA~映画 PERFECT DAYSと映画を楽しむ5つの視点~」と題し、トークイベントが2月3日(土)福岡
映画『熱のあとに』公開記念舞台挨拶実施!橋本愛、仲野太賀、木竜麻生、山本英監督登壇!愛の概念が覆る衝撃作の撮影秘話を語り尽くす!!
沙苗の愛こそ本物だと思えた瞬間があった映画を観終わったばかりの観客の温かい拍手に迎えられながら、主演の橋本愛を始め、仲野太賀、木竜麻生、山本監督が登壇。約5年ぶりの映画主演となる橋本は、愛したホストを刺し殺そうとした過去を持つ沙苗を熱演。 「沙苗の愛に対して理解するのに時間がかかった」というが「準備をする中で沙苗の愛こそ本物だと思えた瞬間があった。沙苗の目線に立つと周りの方が狂っているように見えて、自分の中で狂気と正気が逆転したかのような現象が起きたのが面白かった。沙苗を演じ
鈴木涼美さん(作家)×森直人さん(映画評論家)登壇!「狂気的な愛に感染する映画」“言葉にしない街”歌舞伎町を出た女性の生き方を語る!【『熱のあとに』トークイベントレポート】
『熱のあとに』の一般試写会が1/24(水)に行われ、上映後には作家として「グレイスレス」「トラディション」など、自らの体験に基づいた視点で数々の小説やエッセイを世に送り出している鈴木涼美さんと映画評論家として様々な媒体で連載を持ち幅広く活動されている森直人さんが登壇。 本作で沙苗が導いた“愛し方”をお二人独自の角度から掘り下げながら、本作を読み解く貴重なイベントとなりました。 まず鈴木は「作家として断続的に歌舞伎町の話を書いてきたので、今日ゲストに呼んでいただいたのかなと思