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最高の体験レストラン🍽️ヴィラ・アイーダさんへ

こんにちは、ミツワヤスコです。

今回は、villa aida(ヴィラ・アイーダ)さんの豆のコースに伺ったのでその時の様子をお話ししていきたいと思います。
レストランを訪問するのは2回目。今回は、人気の高い"豆のコース"の時期です。とーっても楽しみにしていました。

いざ、和歌山へ。夫シェフ慎吾さんと。

到着すると、まずは農園の見学から。シェフたちと一緒にワインを片手に見学がスタート。飲みながらの畑ツアーは最高に贅沢!

春のガーデンは花がいっぱいで可愛い!

お料理がスタート🫛

メニューを見ただけでも驚くほど豆が使われていて期待とワクワクでいっぱいです。

最初の一品。始まるワクワク感が好き。

最初に出されたのは3種のアミューズと豆のスープ。そしてひよこ豆。フレッシュな状態で食べるのは初めてで、粒が新鮮な味わいでした。シェフがタルトの作り方までレクチャーして教えてくれました!

小さな豆がたくさん!驚きでピント合わず😅

一番驚いたのが、小さな豆がたくさん、ホントたくさん盛り付けられた一品。一粒一粒が青々とみずみずしく、優しい味わいが幸せな気分にさせてくれました。豆ってこんな食べ方もできるんだと感激しました。これだけたくさんの豆の下処理の大変さは計り知れない!

春の香りが詰まってた☘️🌸

スープも絶品で、複数の野菜が使われていながらもまとまった味。農園の優しく暖かい雰囲気が感じられる一品でした。奥深すぎる!

味わいながら質問できるスタイル

レタスと豆を使ったお料理も、初めて食べる味や組み合わせに慎吾さんも興味津々。
シェフに質問を重ねながら味わっていました。
まさに職人技の賜物で、絶対に真似ができない一品だそう。


人と人がつながるレストラン

「料理人の会」料理の話は尽きない
奥様のゆみさんと。出会いにも感謝。

ご一緒したシェフ仲間たちとも、作り手同士の話で盛り上がりました。ワインもおいしくて、つい飲み過ぎてしまいました。私はいつもコースの終盤になると満腹になるのでワインを控えていたいたつもりが、楽しくおいしくて、ついたくさん飲んじゃったー。最後まで美味しくいただきました!

気がついたらワインボトルがたくさん並んでた


教えてもらったこと

全部の料理にストーリーがある
寛司さんがすべての経験を
惜しみなく教えてくださる

私の一番の収穫は、ホロホロ鳥の料理から、今行なっている養鶏のヒントをたくさんいただけたこと。
地域でのレストランのあり方が大切だということも教えていただきました。レストランでの食事も調理現場の裏側を垣間見れた貴重な体験となりました。

全料理の盛り付けを厨房で見学。
食事+研修のダブルの経験!

世界で活躍するトップシェフから直接アドバイスをいただける機会は、本当に貴重な体験です。ヴィラ・アイーダさんのように、私たちも徹底的に研究を重ね、より素晴らしいレストランを目指したいと感じさせられる一日となりました。

このような世界基準のお料理に触れ、多くの学びを得られたことに心から感謝します。アイーダさんの情熱に触れ、私たちのモチベーションもさらに湧き上がってきました。今後に活かせる、かけがえのない体験です!!!

豆コース最高でした!!!
そして改めて、
豆ってほんと希少だと感じました!!!

経験がすべて✨


豆の可能性を最大化したい

私たちの農園をやっているので分かるのですが、4月末から5月中旬は「端境期」と呼ばれる野菜が少ない時期なんです。そんな時期に、豆はちょうど最盛期を迎えるのです。食材の少ない時期こそ料理人の腕が試されます。豆は鮮度が命。収穫してすぐと翌日ではずいぶん味が変わるほど、デリケートな食材です。

豆の一品料理は作れても、コース全体を豆料理で構成するのは難しく、私たちもこの時期は満足できるコースが作れずにいました。そんな時に、ヴィラアイーダさんの豆コースを体験し、豆料理のヒントを得ることができました!!!

この体験を通じて、豆を最大化させる料理の工夫や知恵を学びました!なので今年の5月のコースは、豆料理の可能性を最大化したい!!春を感じさせる私たちらしいコースを作り上げられると確信しています。

↓ご予約はこちら

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