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飼育日記「めだかのきもち」大暑⛺️夏を乗り切る🥔ポテトでランチ

連日、40°に届くかという今年の夏は、植物、メダカ 、人間のサバイバルに知恵をフル回転させなければ切り抜けられない。

建物の陰ができる昼まで、メダカ 飼育には、昨年まで以上の配慮が必要になった。

新しい朝のルーティーン。

涼しいうちに、飼育水を汲み出して、薔薇の水遣りに使い、前日カルキを抜いて室内に取り込んだバケツの冷たい水を足す。一晩でグングン伸びる水草や、増える浮草を、泳ぐスペースが侵食されないよう、トリミングする。

メダカ 親魚用の「メダカの舞」をパラリと巻いて食べる様子をチェック。競って食べるのを確認して、鳥避けの籠の上に、大型保冷剤を並べ、葦簀を二重に被せる。

クールアイス枕と合わせて 6個並べてみた

これでどうだ🤔

10時ごろ指を入れてみると、ややぬるい程度でおさまっている。保冷剤からの冷気が思いの外、効いているようだ。

こんなに保冷剤があるのは、勿体無くて捨てられなかったからだが、この災害級の猛暑に大活躍。ためておいて良かった。

昼過ぎ、日陰が伸びてきたところで、二度目の薔薇鉢の水遣りと冷たい足し水、餌やりをしたら、葦簀を外す。

大暑を前に、30°を超えないここの所は、葦簀だけでいけそうだ。宿泊の予定がある時は、また考えるとして、これで真夏のベランダは切り抜けられそう。

水草は油断すると あっという間に埋め尽くす

あとは飼育者の体のメンテナンスだ😌

           🥔 🌽 🫑

フルタイムで勤務しながら、畑で野菜を育てている友人から、立派なじゃがいもを頂く。
食べるものを自分で育てるのは、かつて何度か試みるも叶わなかった、憧れの暮らしである。

実家の畑や市民菜園を借りていた頃の、春菊のつまみ菜、つるむらさきの若芽の瑞々しい美味しさ、もぎたてのそら豆の甘さが忘れられない。一つのさやに一粒の蚕豆だったけれど。

一番基本の土作りが上手に出来なかったし、水を運ぶのも難儀で、数年で撤退。今は野菜の自給自足はきっぱり諦めて、市内の農家さんの朝採り野菜を、週に数回、散歩がてら買いに行く。

じゃがいもは体内の塩分を排出するカリウム、骨や歯を作るマグネシウムが豊富で、一個あれば、米、麺類に替わる主食にもなる。茹でて塩一振りだけでも美味しく、大好きな野菜だ。

早速、サラダを作る。ホクホクに茹でたじゃがいもを荒くほぐしてシーチキンを乗せ、食べる時に、冷やしておいたタレをシャっとかけるだけ。粒マスタードがたっぷり入った酸味の効いたひと皿は、数年来、夏の定番ランチである。

皮のまま茹でて 荒く崩したじゃがいも一個
シーチキン1缶(orオイルサーディン1/2缶)
玉葱/青紫蘇/olive oil/酢/塩/黒胡椒/粒マスタード

素性の分かる食材を、シンプルなレシピで、飽きない程度にはバリエーションをつけて、食す。そんな食生活が続く間は、いささか心もとなくなった気力体力だけど、まだ大丈夫、とバロメーターにしている。

丹精して育てられたじゃがいも、美味しくいただいています🤗


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