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飼育日記「めだかのきもち」処暑🌻受験生と脳トレに励む✏︎

処暑を迎える早朝のベランダには、流石に季節の変化を感じる。あのモワッと絡みつく空気に替わり、時折フッとやってくるのは秋の風だ。気まぐれに雨が降るので、昼近くなってもこれまでほど気温は上がらない。

このまま季節を進めてほしいと思う。

五月生まれの稚魚が次々に抱卵するようになり、今では6〜7匹が、早朝から透き通った綺麗な卵の塊をお腹に付けている。殆どが有精卵になったようだ。

人懐こく 覗くと 笑笑と集まってくる稚魚
ヌマエビも大きくなり 水草の苔をせっせと食べてくれる

水道水はカルキが卵を消毒するので、カビが生えにくいというが、今年は思わしくなかった。

グリーンウォーターは針子の生存率が高いけれど、卵にとってはどうだろう。リスクを分散させるために、現在少しだけ採取した卵を、稚魚の水槽と針子のガラス鉢で様子を見ている。

数が増えすぎても困るのが悩ましい。

次の芽出しを止めたまま 休眠状態の薔薇

夏の薔薇に異変。例年は6月の2番バラの後も、小ぶりの花を夏中咲かせ続けるが、今年は7月下旬からパタっと芽を伸ばさなくなった。猛暑続きの気候に、自ら活動を控えて、身を守っているかのよう。

そろそろ秋剪定の時期で、いつも楽しみにしているのだけれど、成長を止めてしまった枝は、秋に元気な花を咲かせる体力があるのか、心もとない。

           🚲  📚  ✏︎

身内の中学生の勉強をみることになった。

川向こうの町から、自転車に乗ってやってくる。

通院と筋トレで終わりそうなこの夏。放置していた頭も大分ぼんやりしている。若者の相棒を得て、脳トレになることを期待している。

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