脱皮直後は目立つ ヨコヅナサシガメ 成虫になる
4月26日、いつも昆虫写真を撮っている公園に出かけた。何かと忙しく,久しぶり。気温が高く、昆虫たちも元気。
ヨコヅナサシガメが集団越冬している樹木のくぼみを見てみる。真っ赤な個体を発見。とにかくよく目立つ。脱皮した直後の成虫だ。幼虫にはない白黒の翅がある。これが横綱のまわしを思わせる。時間とともに胸部も黒くなるはずだ。全体が黒光りしてきて、色は地味だが迫力のある姿になる。
周りにはまだ終令幼虫が10個体程度いるが、時間とともに脱皮していくのだろう。成虫になればいよいよ単