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「好きを仕事にする」ということ

私は食べもののことを、冗談抜きで四六時中考えている人間です。


朝起きた瞬間から朝ごはんのメニューを考え、
今日食べたものを思い出して眠りについています。


大学時代に就活でコケて、これから仕事どうしようとなったときに、「もうこの際、好きなことを仕事にしよう」と思いました。
そこから、食べものに関わる仕事ばかり就いてきました。

実は、大学を卒業してから4回転職しています
社会人になってまだ数年しか経っていません。



正直、今挫けそうになっています。

好きなことを仕事にしているのに、なんでこんなに続かないんだろう。
私はこれから、どういう仕事に就けばいいんだろう。


「好きを仕事にする」って、どういうことだろう。


まだ長く続いた仕事がないので、その答えは未だに分かりません。闇雲の中で生きています。

ですが一つだけ、ハッキリと分かることがあります。
私は結局、ずっと食べものが好きだということです。

どんなに仕事が嫌になって、職場を変えていても、好きなことは全く変わらないのです。食べものに触れている瞬間は、紛れもなく楽しい時間でした。

何回も転職を繰り返して、良いことなんて一つもなくて、たったそれだけしか分かっていないのに、
好きなことが変わらなかったことに安心しました。

きっと私は、懲りずにずっと「好きを仕事にする」に挑戦し続けるんだろうなと思います。

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