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私、監視システム辞める!

理由は昨日の1本の電話・・・。
監視システムの相談者さんからの長い長い呼び出し音、仕事中だったから放置していたが、あまりに長いので出てみた。

『もしもし?』
相談者さんの声ではなく、年配の女性の声。
そして低く・・・威圧感さえ感じられる声が続く。
『森山さん? 〇〇は死にました。』

一瞬意味が分からず・・・。
その後は今までのことが頭をぐるぐる過る。

その間も女性があれこれ話していたが全く頭に入ってこない。

『とにかく今すぐ来なさい!』

言われた場所まで急いで向かう。

7,8年前に誹謗中傷で困っているから助けてほしいと相談してきた方の母親らしい。

その誹謗中傷自体は、ほんの数日で解決した。
書いた本人たちが警察に連絡してきて謝罪し、二度と書き込みはしないと言ってくれ、書き込みもサイト側が削除に応じてくれた。

それから年に数回連絡をしてきてくれていて、監視システムが広がっていくのを応援しています!と、逆に私の方が励まされていたくらいだったのに。

あれから書き込まれることはなかったから私は安心していたんだけどね・・・。
実際は、そんな甘いものじゃなかった。

書き込みが削除され、それから書かれることがなくなったとしても
『書かれた事実』は、なかなか消えないのだ。

いつまた書かれるのかわからないと言う不安感。
削除はされたものの、まだどこかに残っているのかもしれないと言う恐怖。

結局は、仕事もできず精神的に耐えきれなくなり精神科に通い薬を服用していた。

私の役目は誹謗中傷の対策なので、服用している薬については知識もなく
そこまでの興味もなかった。

が、ひょんなことから薬害について活動している三橋さんに出会い
誹謗中傷と薬害は切っても切れないものだと痛感した。

で、今は時間の都合がつくと、三橋さんの活動に参加し勉強させてもらっている。

ちょっと話しがズレてしまったけど・・・今回の相談者も薬を多用していた。

誹謗中傷されてしまい、薬に頼ならなきゃいけなくなる場合・・・
そのリスクもシッカリと知っておかないといけないと思う。

死にたくなってしまう自殺衝動、不安や悩みが増長してしまう。
解決した問題に対して逆にネガティブになって、いつまでも考え込んでしまう。
前向きになれなくなってしまうそう・・・。

ん?
薬のんだら良くなるんじゃないの?

今回も薬を飲み続けたことが原因のひとつになってる。

やはり、ネットの誹謗中傷対策の一環として
薬害についても一緒に発信していかなければいけないと強く感じた。


話しを戻そう。

指定場所につくと

私は囲まれ罵声を浴びることとなる。

〇〇は、あなたが誹謗中傷をなくすための活動をしていて
一日も早く安心して生活ができるような社会にしますと言う言葉を信じてい
たのに、何年たっても何も変わらないじゃない!
あなたを信じた〇〇は、あなたに裏切られて死んだのよ。
口ばっかりで、信用できない。
できないことを言うんじゃないわよ!
そんなに素晴らしい活動なら、もっと世の中に認められているはずでしょ。
結局は信用できない、怪しい活動でしょ。
大口叩くんじゃないわよ。
もっとちゃんとやってくれていれば、〇〇は死なないですんだのに。
あなたのせいよ!
この人殺し・・・!

丸一日・・・ずっとこんな感じ・・・。
さすがに疲れた。
もう限界・・・。

何のために18年も無償でやってきたのか。

私がやってることの意味は・・・?
なんだか虚しい。

監視システムなんて、もう辞める!


って思ったけど
やっぱり辞められないな。

こう言うことがあるからこそ
私ができることを地道にやらなければいけないと思う。
確かに時間は掛かりすぎているけど
でも、その分しっかりと信念をもって続けている。
目に見えた成果はないのかもしれないけど、それでも
ちょっとやそっとじゃブレない基盤ができている。

あとは発信して賛同してくれる人を増やしていく。

やっぱ、辞めない!

てか。
もう辞められない。


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