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お金持ちは宝くじを買うのか?

年末ジャンボ宝くじ 1等・前後賞合わせて10億円!ということで

毎年、近所の宝くじ売り場では、
警備員さんも出て、渋滞がおきています。


YouTubeでも1800万円分の宝くじを買ってみた!という方が
動画をあげていました。

1800万買って、どれだけ回収できたのかというと

663万円 回収率36.8% 

結構いい数字とおっしゃっていましたが・・・

マイナス1137万円です。。。すごい金額ですね。


宝くじが当たる秘訣、当たる方法なども毎年出てますが

宝くじを購入する日は

天赦日(てんしゃにち)や、寅の日がいいよ。とか

宝くじを買ったら暗くて涼しい場所へ、
木箱に入れて保管するといいよ。とか

宝くじ、高額当選者続出していると言われ

テレビでも取り上げれらて
SNSで話題となっている

熊本県阿蘇市にある、
福の神 大黒天様へお願いに行くという方もいます。


では、お金持ちの方々は宝くじを買うのか?

というと 

宝くじで、夢は買わない。そうです。


運を天に任せるのではなくて、
仕事や投資で自分で夢を掴みにいく。

自分でコントロールできないものはやらない。ということですね。


これ、お金持ちの方がよくいいますが

投資も自分でコントロールできないものはやらない。

大切なお金を預けない。

例えば、暗号通貨や自動売買ツールなど

自分でコントロールできないものは投機だといいます。


では、どんなことに投資をされるかというと

不動産、土地や金、銀、プラチナなど現物があるもの

高利回りなものには興味なく

安定的に利回りが出るもので、お金を確実に増やしている方が多いです。


では、ジャンボ宝くじの当選確率はというと

1等が当たる確率は、2000万分の1

宝くじの当たる確率と良く比較されるのが「雷に打たれる確率」ですが、

雷に打たれる確率は1000万分の1といわれています。

つまり年末ジャンボの1位が当たる確率は、

雷に打たれる確率よりずっと低いということ


1000万分の1というのは他にも

東京ドームの収容人数を4万5000人だとすると、
東京ドーム約222個にひしめき合う人の中から

1人が選ばれるのと同じ確率とのことです。

東京ドーム222個と言えば想像できますね。

これも、かなり低い当選確率だということがわかります。


宝くじの還元率は約47%と他のギャンブルと比較すると

とても低く、

宝くじの収益金はどこに行くかというと、

基本的には地方自治体が潤う構造になっています。

もちろん、地方自治体は地元のためにお金を使うので、

宝くじを買うことで社会貢献ができていると言えます。


ただ、その他 特殊法人といわれる
日本宝くじ協会、自治総合センター、宝くじ事務 協議会などにも

お金が入りますが、これは天下り法人の可能性もあります。

だとすると、宝くじを買うことで、
他人の給料や退職金を貢いでいる、といえなくもありません。

宝くじ=納税

自分から納税するために、
宝くじ売り場に並んでいるのだという、見方をする方もいました。

確かに

当選確率や還元率、収益は
どこにいくのかという仕組みを知った上で、

購入するのか決めた方がいいですよね。


お金持ちになる基本はシンプルで、

増やす、守る このふたつができるようになると資産が増えていきます。

あと、入ってくるお金がいくらで

出ていくお金を消費、浪費、投資と分けてみたり

資産管理シートを作成して、資産がどれだけあるかを、
すべて見える化しておくことを

お金持ちの方々は習慣化されていますので、
真似してやってみると

宝くじを買うより、高確率で夢が叶うかもしれません。^^



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