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ヤフオクST250初期化計画 資金回収編 ⑤

 シャッター修理に¥540000という空前絶後の見積もりを目の当たりにした次の日、早速某シャッターメーカーに電話をして、見積もり依頼をしました。名前を伝え、作業場の住所を伝え、症状を伝えて電話を切りました。その10分くらい後に折り返しメーカーから電話が…。
 レスポンスがいいなぁと思いつつ電話に出ると、「先日お伺いしていませんか」と…
結局、実際の作業はメーカーのサービスサンタ―が施工して、何も作業していない間に入った工務店と、不動産屋がボッタくったことが判明。思わず電話越しのお互いの間を、ビミョーな空気が流れました。
 気を取り直し、「何処をどう直すか何処を妥協するか」の打ち合わせをして、技術的にも価格的にも双方納得の¥110000(税込み)で妥結。日程的には、3月中の作業は年度末で無理だそうで、4月早々になりました。
 通常サイズのガレージシャッターの修理費用だとしたら少々高いのですが、私の作業場は、ハイエースのハイルーフが入るサイズなので、この価格でまんま相場です。でも、メーカー修理保証が1年間付くので(気休めでしょうが)まぁ良しとしましょう。ちなみに、メーカー系列以外の修理業者でも、価格はほとんど変わりませんでした。

 インターネットで何でも検索できる世の中で、こんな単純な見積もりをボッタくれると思うなよ。まったく。

 その後、メーカーに修理を依頼したことを不動産屋に言わず、ある日偶然会った時に、「金がかかるから、壊れたまま使えばいいじゃん」と言っていたが、開かない状態で、どうやってバイクの出し入れするんだよ。にこやかに微笑んで軽く無視しました。

 とりあえず先は決まったので、それまでの間をどうするかです。でもやっぱり地獄の屈伸運動なんでしょうね。

 さて最近の投稿に画像が無いのは、作業時間がやたらと掛かるのと、精神的に余裕が無いので、画像に残せてないのです。皆さんのイマジネーションに頼っての投稿になります。当分の間はこんな感じになってしまうのでしょうか。

 ムーヴカスタムの納車が3月内納車と決定しました。もうメインの整備は終わっていますので、あとは集金と引き渡しのみです。

 ソリオバンディットも業者さんから連絡が入りました。実はその前にも一件話があったのですが、値段が折り合わず流れてしまいました。今回は、陸送などの絡みから、¥20000だけ下げて欲しいとオファーがありました。基本的にワンプライスでやってきましたので、ほとんど下げたことはありません。但し、今回は諸般の事情もあり、なるべく早く換金したかったので、この条件をのむ代わりに購入して頂きました。
 バンディットは業販なので、明日書類と車体を現金と交換で終了です。これで、シャッターの修理スペースも確保できましたし、軍資金も確保できました。

 さて、本題のST250ですが、毎週の儀式でもある週1回のエンジン始動の時についに不始動となってしまいました。全く火が入らないのです。最初は、初爆がはいったのですが、ついに初爆も入らなくなりました。一難去ってまた一難。なかなか進みません。が、焦らず騒がずじっくりトラブルシュートです。

 「ツーリングで不安なく走行できるまで」を目標にコツコツと仕上げているST250ですが、次回は、シャッター再生プロジェクトになっているかもしれません(笑)


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