見出し画像

今の若者は何を思うか

ゼミの後輩の発表が大学祭であるということで、OB、OGで応援(ひやかし?)に行った。

先生とは先月飲んだため1ヶ月ぶりだが、自分たちを見て、嬉しそうにしてくれるところを見るとこちらまで嬉しくなる。

発表を聞いていると、悔しいことに分からないことだらけ。あれ、勉強したけどこの単語なんだっけなあ、いや、こんなこと知らないなあとGoogle先生に聞かないと追いつけない。いかに頭から抜けているか、社会のことを知らないのかと痛感した。
それでも知識が広がっていく、脳が呼吸をしているあの感じ、日頃仕事では味わえない独特の感覚を味わえた。あの頃はそんなこと感じもしなかったのに。歳をとるってこう言うことなのかな。

今回発表したのは5個下。
5個下?小学校6年生のときの1年生?職場にそんな下の子はいない。不思議な感覚だ。ゼミというコミュニティで繋がるなんて。学生時代には思ってもなかったことだ。
だが、学生たちの話を聞くと考えもしない行動をとるようだ。ただ出来心で。その一言がこんなにも近くにいたなんて。

平成から令和に、コロナ禍を経て、今の若者は何を思うのだろうか。どう人と付き合っていくのだろうか。日頃上の世代ばかりみて学んでいるが、下の世代の考えも学ばないとこれからの時代生きていけないのだと感じた。

勉強の連続だ。また脳が呼吸する。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?