平凡だって悪くない、大切な人との平凡な日常が大事
新曲をアップしました。今回のテーマは大切な人との平凡な日常です。
平凡が大事なこともある
平凡は悪い意味、あるいはよくない意味で使われます。
平凡でなくて、非凡の方がいいという話は多いです。能力にせよ人生にせよ体験にせよ、平凡はネタにならず、非凡ならネタになります。
しかし大切な人との日常は平凡な日常が続くことが大事なんじゃないかと思うのです。
この10年前後を振り返っても、大きな地震が何度もありました。今年も大きな地震がありました。
またつい去年までパンデミックもありました。
こんな大きな出来事があると、平凡でも日常が続くことがありがたいと感じられます。
よく言われるように、あるものはあるから当たり前と感じ、失って初めて気付くのです。
だから今回の曲はあえて平凡をテーマにしています。大切な人との平凡な日常が続くことは十分に幸せなことです。大切な人がいなくなってからでは遅いのです。
今回の曲でやってみたこと
今回はこれといって特徴のない曲になりました。やってみたことは次のようなことです。
ギターの音色をいつもと変えてみた
FM Grand Pianoを使ってみた
アーコーラスを2番のAメロに使ってみた
MVはイラストで色々動かしてみた
平凡がテーマなだけに、曲も平凡になってしまいました。そもそも風呂で突然サビのメロディが思いついたので、風呂上りにシンセを弾いてメモを取ったくらいです。
らしさの追求ですね。
ボーカルは初めてSynthesizer V版のGUMI
今回は初めてSynthesizer V版のGUMIを使いました。
今まではSynthesizer Vで作った音源をボカロエディターに取り込んで、ボカロチェンジャーでGUMIにしていました。
しかしたまにノイズが乗ってしまうこともありました。プツプツという音がなってしまうのです。
でももうそんな心配は無用です。Synthesizer V版のGUMIが出たおかげで、ボカロチェンジャーで取り込む手間も省けた上に、ノイズが乗ってしまう可能性もありません。
とはいえSynthesizer V版のGUMIとボカロV6のGUMIは声が多少違います。ボカロV6のGUMIの方が声が太めで馴染みやすいようにも感じます。Synthesizer V版はリアルだけどちょっと声が細いかなと。
よってGUMIはSynthesizer V版とボカロV6番を曲の内容に合わせて使い分けようと思います。
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