中村大希

ブランドプロデューサー。 プロデュースで人と関わっていく中で気づいたこと、学んだこと、…

中村大希

ブランドプロデューサー。 プロデュースで人と関わっていく中で気づいたこと、学んだこと、抽象的なことをつらつらと書きます。 楽器のチェロを始めて一年で60人集めてソロコンサートを開催。 良い商品、サービスの魅力が伝わるように。 https://lit.link/bighope

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自己紹介。目の前のことに集中してたら思わぬ道へ

はじめまして!中村大希(なかむらたいき)と申します。 2024年6月までの独立を目標にしている ブランドプロデューサー です。 自分は今まで色んな人とお会いする中で、 いい人、いい商品、いいサービスなのに 何故かその魅力が伝わってこない。 と思うことが数多くありました。 凄く勿体ないなと 人、ものの善さが正しく伝えれて、 正しく魅つかるようになればいいな と思っていて、 そのために魅力を整理し、 誰に伝えていくのか、どう伝えていくのかを考える必要がある。 そし

    • 行動する目的も、発したい言葉も分からなくなってた理由

      書きたい言葉が出てこない。 そんな2か月間が続いています。 自分の解決すべき課題が何かわからなくなり、 どの成果を目指して走ったらいいかわからなくなりました。 ただ、ありがたいことに目の前にやることは山積みで 訳の分からないままでも走り続けることで来ています。 この7月で何人かの方にお願いをして、壁打ちをしていただいたのですが、 そこで分かったことは、 ゴールの設定が甘い ということでした。 今まで、自分ができそうなことは何でもやってみる。 そうしたら、何か答えが出る

      • 取り組んでいることのコアには何があるのか?

        日々仕事する中で必ず確認しないといけないなと感じるのが、タイトルにもある通り その行動のコアには何があるのか? ということ。 なぜそれをするのか? 誰に届けたいのか? 何を届けたいのか? そこに行き着いたプロセスは? 大事にしたいことは? などなど。 どうしても何か物事を進めるとなると、 ノウハウやタスクに目が行きがちなるが、そもそもの行動原理から確認していくのが大切だと感じています。 それは 目的であり 目標であり 使命である と解釈しています。 これらが判断す

        • 一流の技はまねできそうに見える

          現在、楽器のチェロを習っている影響でプロの演奏者の方と仲良くさせて頂いています。 コンサートもよくやられているので見に行くのですが、毎回難しい曲をとても簡単そうに弾いているなと感じます。 コンサートに行くと自分もあんな感じで弾けるんじゃないかと多少錯覚させられます そんなことは絶対にないのですが笑 これは楽器に限った話ではないなと感じていて、 例えば、 凄腕のマーケッターが明日にでもマネできそうなことを話している。 ヒットメーカのプロデューサーが誰でも思いつきそうなアイデ

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          自分の価値を定義し直し続ける

          自分が提供できる価値って何なんだろう? プロデューサーになると決めてから毎日考え続けている問です。 自分の価値を設定し、それを人に説明する。 人の反応を確かめながら調整を繰り返す。 時にはうまく説明できずに怒られ、 時にはうまく伝わらずに無反応で終わる。 本や音声コンテンツで勉強を重ね、 交流会や人との会話の中で実践し、 机に向かいまた定義しなおす。 これを半年。 独りよがりな価値ではだめだし、 伝わらない価値は価値ではない。 だからこそ、今日も自分の価値を定義し

          自分の価値を定義し直し続ける

          サービスに興味を持ってもらうための入口、自己紹介プロデュース。

          初めまして 中村大希(なかむらたいき)と申します。 私は サービスを提供されてる方向けに 「自己紹介プロデュース」 をしております。 ここで言う自己紹介とは、 なにも形式ばったプレゼンや自己PRとは異なり、 人と人とが初めて会ったときに誰しもがする、 1分~2分でする自己紹介のことです。 初めましての1、2分で相手に興味を持ってもらうことができたら、もっと深く自分のこだわりを伝えることができる。 そのために必要なのは、 相手がサービスを受けた自分を想像でき、 相手にと

          サービスに興味を持ってもらうための入口、自己紹介プロデュース。

          他己紹介:キモノアーティスト、ジョニーさん

          キモノアーティストの ジョニーさん 以前、コンサートをやった際の衣装を担当してくださったのをきっかけに、事業相談に乗ることになりました。 「変わりたい」 と強く願っている。 しかし、今まで生きてきたキャラクターをなかなか壊すことが出来ない。 そんな方に向けて、 異世界転生体験 を提供されています。 ジョニーさんが着物アレンジで創り出す、 今まで着たことのない服 今まで入ったことのない世界観 に転生させることで新しい自分をゼロから創り出す。 新しい世界で 「私

          他己紹介:キモノアーティスト、ジョニーさん

          他己紹介:骨から整える美容師キーコさん

          キーコさんは元々美容師さん。 ですが、メイクアップアーティスト、ネイリスト更には骨から整える美容師をやられてる、 美のスペシャリストです。 キーコさんが骨から整える整体を今年からスタートさせるということで、私がその交通整理等々をやらせて頂いています。 キーコさんが提供されてるのは 足のつま先から頭のてっぺんまで脱力時間 です。 ネットが普及してから、四六時中どこにいても仕事ができてしまう時代になりました。 便利になったという反面、 責任感が強い人ほど、肩の力を抜く時

          他己紹介:骨から整える美容師キーコさん

          言葉をきちんと定義するだけでものごとが動き出す

          今プロデューサーとしていくつかの個人の方や団体と関わらせて頂いています。 自分が関わるということは何かしらの悩みがあって、それを解決したいと思ってるということです。 その悩みはどこに解決の種があるか見ていくのですが、ほとんどの場合「ほぼ答えが出ている状況」ということが分かってきました。 何となく、こんな感じのことをやればいいと思ってるけど、、、 みたいな状況です。 その悩みのコアを見つけるために自分がヒヤリングするのですが、 その際に、結局言いたいこと、やりたいことって

          言葉をきちんと定義するだけでものごとが動き出す

          【答えを出さないプロデュース】長く愛されるブランドを創るためのサポート

          初めまして、中村大希(なかむらたいき)と申します。 今まで、 ・100人から400人規模の活動の組織統括や ・クラウドファンディングでの目標金額達成や ・楽器チェロの始めて1年の素人ソロコンサートに60人集客 を行ってきており、 そのすべてで独自のポジションを取りながら、 人とは少し違う選択をし、着実に結果を残してきました。 今は主にto C向けに商売されている方に対して、 日々の取捨選択の迷いを少なくさせ、ビジネスが積み上がり年々楽になるための 「答えを出さないプロ

          【答えを出さないプロデュース】長く愛されるブランドを創るためのサポート

          きちんと正面からぶつかりに行く

          人と接するとき、何か自分で始めるとき。 きちんと正面からぶつかりにいく大切さをすごく感じています。 結構正面からいくってエネルギーが必要で、 自分が自信をもって提示したものが全く歯が立たなかったらとか、 自分が想ったことを言って相手に嫌われたらとか リスクもかなりあるなと。 でも、何か物事を前に進めたり、 誰かと何かをつくっていくとなると、人対人の摩擦というエネルギーが必要だと感じています。 摩擦で削っていく中で鋭くとがる一つの武器が出来上がり、 強いコンテンツが生まれて

          きちんと正面からぶつかりに行く

          アイディアや打ち手には何の価値もない

          自分は目標を達成するための戦略を立てたり、打ち手を考えるプロデューサーとして、いくつか入らせていただいています。 プロデュースするに当たって、商品であったりサービスをどう広げていくのか? を考え、こうやったらいいんじゃないか?と提案をさせていただくのですが その時大事にしている一つがタイトルにもある通り アイディアや打ち手には何の価値もない ということ。 アイディアっていくらでも出るんですよ。 アイディア出してる瞬間って楽しいし。 例えば、 飲食店の売り上げ伸ばす方

          アイディアや打ち手には何の価値もない

          負けず嫌いのための人と戦わない戦略

          自分という人間は非常に負けず嫌いな人間です。 普段はできるだけ隠しているというか、言う必要がないというか、 まあ、あまり出さないようにしています なぜだかそこを指摘されると恥ずかしいんですよね笑 自分の場合、負けず嫌いでありながら誰かが負けるのも見たくないという 非常に厄介な性質を持っています。 負けたくないのに、負けてほしくない。 例えば、部活動のレギュラー争い。 バスケットボールだったら5人いて、その枠の奪い合い。 仮にその5人の中に自分が入れたとしたら、自分以

          負けず嫌いのための人と戦わない戦略

          結局自分からアクションをしないと何も始まらない

          自分から動かなくても勝手に向こうから仕事の依頼が来る。 そんな状況にとても憧れを感じる。 自分からオファーをかけると断られることの方が多いじゃないですか。 失敗するのが怖いから、待ちになる。 けど、実績も実力もないやつに仕事のオファーなんて来るわけがない。 当たり前だし、頭ではわかってるけど 失敗を恐れているからなのか、なぜか待ちの姿勢でいつの間にかいる。 自分の場合、誰かからの誘いに乗っかってやったものは 自分の想像の範囲を超えないものばかりで、 あまり面白いことに

          結局自分からアクションをしないと何も始まらない

          支援してくださった方に金額以上のお返しをする

          チェロを初めて1年でソロコンサートを開催したのですが、その事についてある方に褒めていただいたのでその事について書きます。 そもそもこのコンサートはクラウドファンディングをしてチェロを買ったのが始まりで、 支援していただいて、チェロを買い、 コンサートを開催しています。 そんな背景があって、 言われて何より嬉しかった言葉が 「支援もらって、こんなに返し続けた一般人見たことない」 で、 実はそれを見てびっくりして、 自分の中では当たり前のことをずっとやってきただけなんだ

          支援してくださった方に金額以上のお返しをする

          チェロから焦らず進むということを学んだ

          2024年が始まって既に2か月が経とうとしています。 実感的にも自分にとって2024年は勝負の年になるなと感じています。 2020年3月より始まったコロナによる自粛ムード。 当時大学4年生でした。 サークルがなくなり、授業がなくなり、遊びもなくなった。 何かやらなければならないという焦りというか、 必然的に考える時間が長くなった。 「自分はこれから何をしていきたいんだろう?」 と。 スピード感を持つことのみが大事と考え、行動を焦りすぎ、 2020年は沢山失敗しました。

          チェロから焦らず進むということを学んだ