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ビッグドリームネット代表  #つながり申請歓迎/世界の最新情報を毎日ブログで書いています。電子書籍『会社成功設計図』はAmazon7分野で1位。人生100年時代、健康を維持し一生現役。頑張るミドル/シニアをサポートします。

最近の記事

ヴァージン・ギャラクティック、「ユニティ」で最後の商業宇宙旅行–後継は2026年に運用開始

宇宙に飛び立つ方法はいくつかある その中に、飛行機の下に宇宙船をくっつけて、空中で切り離して宇宙に送り込む方式だ これなら、ロケット打上げ時のブースターや発射のための燃料は必要ない 日本でも大分空港が国内唯一の3000m滑走路があるので宇宙港として活躍する予定だったが、取り組む相手の米国ヴァージングループの1社、 ヴァージン・オービット社が破産宣告で文字通りご破算になっているが、ヴァージン・ギャラクティック社は成功させてきている 米Virgin Galacticは米

    • 岩谷技研、2名乗りキャビンで高度1万メートルの成層圏に到達–宇宙遊覧を2024年夏に開始へ

      今の子供達が大人になる頃には、国内旅行、海外旅行の次に宇宙旅行が出来る時代がくるのだろうか 宇宙へ行くには、ロケット以外にも、日本の大林組などが研究している宇宙エレベーター(下記URL参照)の他に、気球で一気に宇宙まで行ってしまう計画もある アメリカではSPACE PERSPECTIVEという企業が、今年度後半から事業を開始(下記URL参照)するが、日本でも事業を開始する企業がある それが、北海道を拠点とする岩谷技研だ 岩谷技研は、自社開発した2名乗りキャビンによるフ

      • 中国、月探査機「嫦娥6号」の上昇機と周回機がドッキング成功と発表 月の裏側のサンプルを搭載

        【要約】 中国の月探査機「嫦娥6号」が月の裏側でサンプルを採取し、上昇機と周回機のドッキングに成功。サンプルリターンを目指し、帰還機で地球に持ち帰る予定。 【本文】 中国の月探査機が6月2日に月面着陸し、土壌など採取し地球に持ち帰るプロジェクトが進行している このプロジェクトはいくつかのミッションで構成され、その任務後移動し、次のミッションに繋ぐための4つの機器から成り立っている ロケットで打上げられた探査機は、月周回機・着陸機・上昇機・帰還機の4つで構成され、各任務を

        • スイスで実現する「地下自動モジュラー物流網」は日本でも可能なのか?

          【要約】 スイスで進められている「地下自動モジュラー物流網」プロジェクトは、ドライバー不足やCO2削減を目的に民間主導で進行中。日本でも同様の課題があり、民間企業の協力次第で実現可能性が高いと考えられる。 【本文】 どうやら人手不足は日本だけの問題ではないようだ 日本では今、店頭に行って買う時代から、ネットで買う時代に急速展開している。 そのために、拠点間を結ぶのに最適なトラックを運転するドライバーが足らない ドライバーという点では、タクシーやバスの運転手も足らず、タ

        ヴァージン・ギャラクティック、「ユニティ」で最後の商業宇宙旅行–後継は2026年に運用開始

        • 岩谷技研、2名乗りキャビンで高度1万メートルの成層圏に到達–宇宙遊覧を2024年夏に開始へ

        • 中国、月探査機「嫦娥6号」の上昇機と周回機がドッキング成功と発表 月の裏側のサンプルを搭載

        • スイスで実現する「地下自動モジュラー物流網」は日本でも可能なのか?

          ボーイング有人船はISSに到着し、スターシップ宇宙船は帰還成功、6月6日

          【要約】 米ボーイングの新型宇宙船「スターライナー」がISSに到着し、機能テストを実施。宇宙飛行士は1週間滞在後、地球に帰還予定。スペースXの「スターシップ」も打ち上げと帰還に成功し、実用化に前進した。宇宙ステーションではブルーオリジンとシエラ・スペースが受け持つ。 【本文】 昨日6月6日はアメリカにとって、中国の宇宙開発スピードに負けてはいられない、ロシアにも頼ってばかりいられない、という気迫が示された一日ではなかっただろうか 航空宇宙大手の米ボーイングと米航空宇宙局(

          ボーイング有人船はISSに到着し、スターシップ宇宙船は帰還成功、6月6日

          米・宇宙船「スターライナー」  初めて宇宙飛行士乗せ打ち上げ

          【要約】 アメリカのボーイングが開発した「スターライナー」が、初めて宇宙飛行士を乗せて打ち上げに成功しました。宇宙船はISSにドッキングし、宇宙飛行士は約8日間滞在後、地球に帰還する予定です。 【本文】 米国でのISS国際宇宙ステーションがその寿命を2030年に終える事が決まり、次世代に向けた民間レベルでの宇宙計画が、NASAを中心に計画されていた 今後は民間レベルで運営することが既に決まっており、その時点から名前が挙がっていたのが確か、ボーイング社で新規にジェフベゾス

          米・宇宙船「スターライナー」  初めて宇宙飛行士乗せ打ち上げ

          「空飛ぶ基地局」 NTTドコモが2026年実用化

          アメリカではイーロンマスクのスターリンクが毎日のようにロケットを打ち上げ、通信衛星のネットワークを作り続けている 中国でも、ほぼ毎日のようにロケット打上で、通信衛星を打ち上げたり、月着陸船を月の裏側に着陸させ、土壌など2kgを採取し、日本に持ち帰るミッションを現在実行中だ 日本は、ようやく逆さまになりながらも月面に着陸船を不時着させたばかりで、ロケット打上げはまだ具体的に決まっておらず、かなり遅れを取っている 米中が通信衛星のコンステレーションを数千機を上空約500km

          「空飛ぶ基地局」 NTTドコモが2026年実用化

          燃料電池トラックに自動運転機能!? 現代自動車が「水素」による持続可能な物流を推進!

          【要約】 現代自動車と米国のPlusが提携し、燃料電池大型トラック「エクシェントFC」にレベル4の自動運転技術を搭載。北米市場で初の自動運転燃料電池トラックとして公開され、安全性や効率性の向上を目指しています。 【本文】 EV+自動運転は、中国、アメリカではタクシーを中心に検討され、日本ではバスを中心に検討されている 日本で使われているEVバスの7割はBYD製で、日本メーカーではEVモーターズジャパンのみが、現在中国で生産し、今後北九州で組立てを行う予定だ これらは一日

          燃料電池トラックに自動運転機能!? 現代自動車が「水素」による持続可能な物流を推進!

          中国の無人探査機「嫦娥(じょうが)6号」、月の裏側に着陸

          地上ではEV、宇宙でも月面着陸で中国が世界に先駆けて一歩リードしたのだろうか 中国の無人月探査機「嫦娥(じょうが)6号」が北京時間の2日朝、月の裏側への着陸に成功した。 月への有人飛行に向けた大きな前進と位置付けられる。 国家航天局の発表によると、月の南極に近い「南極エイトケン盆地」に着陸し、表面からの試料採取を開始する。世界で初めて、月の裏側から試料を持ち帰ることを目指す。 2019年には中国の嫦娥4号が、史上初の裏側への着陸に成功していた。6号の打ち上げに先立ち、

          中国の無人探査機「嫦娥(じょうが)6号」、月の裏側に着陸

          中国・国軒高科、超急速充電の新型車載電池を発表 10分弱で80%充電

          電気自動車(EV車)の大きな弱点は、充電時間が長いことだ ガソリンの給油にかかる時間は約5分に対し、EV車は1時間以上、急速充電でも30分、これじゃあ、ガソリンスタンドのように、走行途中で簡単にスタンドに寄って充電というわけにはいかない という話は、そろそろ過去の話になっていくのかもしれない 中国車載電池大手「国軒高科(Gotion High-Tech)」は、小型電気自動車(EV)向けの駆動用電池を得意としている。 ここ最近は、既存製品の改良を続ける一方で、より高性能

          中国・国軒高科、超急速充電の新型車載電池を発表 10分弱で80%充電

          遠心力で重力をつくる? 月や火星に住むための人工重力施設「ルナグラス」

          宇宙は無重力だから、宇宙飛行士が宇宙船の中で、空中遊泳している姿を映像でよく見ますね だったら、重力のある環境をつくれば、地上と同じように、足を地に着けて歩いたりできるので、宇宙でも重力のある環境をつくろうという話がある 月面や宇宙船に長期間居住しようとするには、そうした環境整備も重要なのかも知れない 先日、米Vast Spaceは2025年8月以降に打ち上げる予定の民間宇宙ステーション「Haven-1」 Heaven-1は円筒形の宇宙ステーションで、回転することで人

          遠心力で重力をつくる? 月や火星に住むための人工重力施設「ルナグラス」

          宇宙から大分空港への直行便就航⁉ 新型補給機「ドリームチェイサー」が切り開く新航路

          【要約】 日本は「宇宙活動法」を改正し、再使用型ロケットの着陸を可能にする予定です。大分空港は「ドリームチェイサー」の着陸を誘致し、宇宙からの物資帰還や将来的な有人飛行を目指しています。 【本文】 日本では、宇宙に関する法整備が進んでおり、「宇宙活動法」という法律が存在します。 この法律は、宇宙ベンチャー企業の活動を支援するため、2018年11月15日に施行されました。 主な目的は、宇宙条約に基づく国内法整備の必要性と、制度インフラとしての法的基盤を整えることです。

          宇宙から大分空港への直行便就航⁉ 新型補給機「ドリームチェイサー」が切り開く新航路

          ドローンの本拠地でみた中国「低空経済」への本気度

          【要約】 中国では、低空経済を推進し、ドローンとeVTOL技術が急速に発展しています。深セン市のUASエキスポ展示会はこの成長を象徴し、500社以上が参加。国家級の高新技術産業開発区が技術革新を支え、研究者も多く集まっています。 【本文】 中国では、ドローンとeVTOL技術の進展が注目されており、広東省深セン市で開催されたUASエキスポ展示会がその象徴となっている。 この展示会は、以前はUAVエキスポと呼ばれていたが、無人機システム全体を指すUASエキスポに改称され、さら

          ドローンの本拠地でみた中国「低空経済」への本気度

          空飛ぶクルマが発売スタート!! しかも国産!! でも億超えの衝撃

          「空飛ぶクルマ」は今年7月のパリ五輪でもお目見えする予定で、その後来年4月の大阪・関西万博でエアタクシーとして運航を予定している 本当に飛ぶのかとの議論はある中、実際にアメリカや中国の機体はUAE(アラブ首長国連邦)などでは、実際有人飛行も始まり購入の話も出ている 万博で唯一リストアップされている日本のメーカーであるスカイドライブは、スズキで製造する事が決まっていたが、ここに来て、製造が始まろうとしている 製造拠点となるのは静岡県磐田市。かねてからスカイドライブはスズキ

          空飛ぶクルマが発売スタート!! しかも国産!! でも億超えの衝撃

          ロボタクシー続編

          【要約】 中国では、バイドゥが運営する完全無人のロボタクシーが主要都市で活躍。専用アプリで予約し、パスワード入力で乗車。データ収集とAI学習で精度向上中。武漢では新技術を搭載した第6世代車両を導入予定。 【本文】 昨日に続き、もう少し中国のロボタクシーの実情を調べてみた 昨日の中国版TikTokであるdouyinで見ていたら、武漢では完全無人でのロボタクシーが活躍している この関係では百度が進んでいるかもしれない 手順は簡単で、 1.まず専用アプリ(もしかしたら中国版

          ロボタクシー続編

          中国バイドゥ、ロボタクシーで米テスラと協力の可能性を検討

          【ChatGPT4oによる要約】 中国のバイドゥは、テスラとの協力を検討中。バイドゥの地図サービスをテスラの自動運転システムに提供し、ロボタクシー事業で提携する可能性がある。バイドゥは既に主要都市でロボタクシーを展開中。 【本文】 政治的には相容れない米中関係、経済摩擦の影響で足元貿易額の伸びは減少するも、 マクロで見れば、米中の貿易額は増えているのではないだろうか また、自動車のEV化については、日本がエンジンの高性能化や、ハイブリッド技術の躍進により、米国自動車メー

          中国バイドゥ、ロボタクシーで米テスラと協力の可能性を検討