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慶應義塾大学野球部 ラストシーズンに挑む4年生たち(外野手編)

ラストシーズンとなる慶應義塾大学野球部4年生紹介、最終回の今回は外野手編です。

1.新美貫太

本来なら主将になっていてもおかしくないほど、チームを引っ張っていくことができる新美貫太。
昨年の春季リーグ戦では当時の早稲田のエース早川くんからホームランを打ち、ベストナインを受賞。
最終学年となった今年の春は大学選手権では全試合スタメン出場し、大舞台での強さを見せつけました
涙もろい新美、この秋は嬉し涙で終わってほしいです。

2.若林将平

皆が口を揃えて今季の期待選手として名前を挙げるのが若林。
入学当初から期待され、1年春のフレッシュリーグでは2本のホームランも打ちました。その後、ケガもあったりと苦しい時期が続きましたが、ラストシーズン、ようやくブレイクする時がきました。
リーグ戦初ホームランは時間の問題だと思います。

3.橋本典之

皆が口を揃えて今季の期待選手、ではなくお調子者、良いキャラとして名前を挙げるのが橋本典之。
それはさておき、1年春からリーグ戦に出場しているこの世代の中心選手の一人。彼の魅力は小柄ながらパンチ力のあるバッティングと勝負強さ。一昨年秋は今やJAPANのエースとなった森下暢仁投手から優勝を引き寄せるサヨナラヒットも打ちました。(恐らく一生自慢するのだろうと思います)
ラストシーズン、劇的な活躍期待してます!

4.渡部遼人

今年のチームの守備の要と言えば、もちろん渡部遼人。
センター、左中間、右中間の打球は大体キャッチしてくれる、ここまで信頼できる外野手は見たことがありません。春のリーグ戦では2本のホームラン、大学選手権では首位打者受賞と打撃も開眼し、時代はサトテルではなく、ワタハルと言われているようです。
ちょっと褒めすぎましたが、個人的には、まだまだ一番の持ち味の悪ガキぶりを見せつけて欲しいですね。

5.正木智也

最後に紹介するのは慶應の4番、正木智也。
春のリーグ戦は打率こそ.257でしたが、本塁打、打点の2冠、四死球も10個で最多と4番としての役割を十分果たし、何より正木らしい相手にダメージを与える大きなホームランを多く見ることができました。
秋はここ2年苦手にしている東大から打って、チーム同様、スタートダッシュを決めたいところです。
正木にとって最高の秋にして欲しいです。

今回紹介した以外にもチームを支える多くの4年生がこのチームにはいます。
明後日からの秋のシーズンがみんなにとって最高のシーズンになることを願ってます。

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