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2024年春 早慶戦です
令和6年東京六大学野球春季リーグ戦、慶應義塾大学の順位は3位となりました。
残す早慶戦の結果で早稲田か明治どちらかの優勝が決まるという状況の中、慶應目線でどう楽しむかを考えてみようと思います。
1.優勝がかかっている早稲田と優勝がなくなった慶應の早慶戦
まずは今回と逆の早稲田の優勝はなくなり、慶應の優勝がかかった最近の早慶戦を振り返ってみましょう。
23年秋:慶應優勝(慶應勝点)
22年秋:
2023年秋 慶應義塾大学野球部が優勝するに違いない早慶戦
東京六大学野球秋季リーグもいよいよ大詰め。慶應義塾大学は第7週を終えて、8勝2敗1分、勝点4で首位に立っています。最終週の早慶戦では勝点をとった方が優勝という状況になりました。
4年生にとっては週末が最後のリーグ戦。是非とも素晴らしい結果になって欲しいと思い、noteします。
1.2023年春 慶應義塾大学の前評判
今年の慶應の前評判は、昨年の多くの主力が4年生だったたこともあり、前評判
どうして僕たちは郡司選手を見に行こうとするのだろうか?
1.2020年冬
2019年のドラフト会議で郡司裕也選手が中日ドラゴンズに4位指名されました。彼のことは大学時代に少し見たことがあった程度でどのような選手か詳しくは知りませんでしたが、頭のサイズがかなり大きいというチャームポイントに惹かれ、僕は2020年2月、中日ドラゴンズのキャンプ地沖縄は北谷を訪れました。
実はプロ野球のキャンプをしっかり見るのは初めて、細かく設定されたメニューを中日
慶應義塾大学野球部OBを見にキャンプへ(沖縄編)
宮崎でのキャンプでは久々にOBの姿を見ることができて嬉しかったのですが、カメラを忘れたこともあり多少の消化不良感はありました。
そこで、オリックスのキャンプ地で翌週に沖縄へ行くことを決め、その場で諸々の手配を済ませました。
いざ沖縄です。
初日(2月17日)読売ジャイアンツ(沖縄セルラースタジアム那覇)
読売ジャイアンツにはドラフト2位で入団した萩尾匡也が在籍、1次キャンプの宮崎から1軍キャン
慶應義塾大学野球部OBを見にキャンプへ(宮崎編)
ここ数年、慶應野球部からプロ野球へ進む選手が本当に多くなりました。今年からファンのキャンプ地訪問の制限も緩和されたため、2月上旬に宮崎へ行ってきました。
初日(2月7日)広島東洋カープ(天福球場)
広島東洋カープには矢崎拓也(慶應時代は加藤拓也)、中村健人、今年入団した長谷部銀次の3名が在籍。3人とも天福球場の1軍キャンプに参加していました。
午前10時前に肌寒い宮崎空港に到着。雨も降っており
慶應義塾大学野球部 ラストシーズンに挑む4年生たち(捕手・内野手編)
前回に続いて、ラストシーズンとなる慶應義塾大学野球部の4年生を紹介したいと思います。
今回は捕手・内野手編です
1.福井章吾我らが主将、福井章吾。
いつも出るコメントの多くは「勝つことが目標」ですが、3季連続で3割、ベストナインと個人の結果もしっかり残しています。また、今季はある雑誌で言っていた慶應捕手として5季連続のベストナイン(うち4季が福井くんなので、もう1人が1季なのでほぼ福井くんの受賞