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旅行先に持っていくと怒られるボードゲーム3選🧳

旅行するときにトランプやUNOを持っていく方もいると思います。温泉に浸かって夕飯も食べて一息ついてからのゲームは楽しいですよね!

僕も友達と草津旅行に行ったときに、手持ちのボードゲームをいくつか持って行って、旅館でめっちゃ遊んでました!1プレイ15分くらいで終わるゲームを2時間ぐらいずっと遊んじゃってました(笑)

普段家族や友達とボードゲームで遊んだりはしないけど、旅行に行ったときは遊ぶという方もいると思います。旅行先で持っていくゲームって限定的になってしまうじゃないですか?持ち運びがしやすくてルールが簡単なものって。だからそうじゃないボードゲームを皆さんが知る機会ってあまりないのかもしれません。

この記事では、遊んだらめっちゃ面白いけど、もろもろの理由で残念ながら旅行に持っていけないボードゲームを紹介します!


1.荷物になるからやめろ部門『ブルゴーニュの城: スペシャルエディション』

「スペシャルエディション」というだけあって、見た目がマジでやばい!

なんと建物コマが全部立体!!!

やば!

やばば!!

遊んでいるとみんな、途中で立体建物を使うのがダルくなって普通のタイルを使い始める😭
僕はちゃんと最後まで立体建物使いますけどね!お客さんから5万で買ったからな!

このゲーム、制作にあたりクラファンで9億円も集めました!海外のボードゲーム情報サイトBGGでも、ランキング上位に居座り続けており、世界のボードゲーマーから評価されています。

遊んだらもちろん面白いのですが、なぜ旅行に持って行くのに不向きなのかというと…

箱がアホほどでかい😅
37cm × 27cm × 16.5cm!
1人分の旅行セットをこの中に積められるんじゃないかレベル。

これはさすがに持っていけない💦


2.スペースないからやめろ部門『エバーデール全拡張』

『エバーデール』というこれまた人気ゲームがありまして。動物王国を作ろうというゲームです。

箱がかわいい!
個人的にかなり好みのデザインです。

当店で一時期、壁にボードゲームを飾っていたのですが、エバーデールはセンターでした!

また動物コマもかわいい😆
ハリネズミ🦔、カメ🐢、カラス🐦‍⬛などたくさん!

こんなかわいいゲーム、旅行先で遊びたくなるに決まってるんですが、持って行きにくい事情があります。

エバーデールは人気作なので拡張がいくつか出ています。拡張というのはマリカーの追加コースみたいな感じで、基本セットに追加して遊ぶものです。

もし仮に拡張を全部入れて遊ぶとなるとこうなります。

ボードがでかすぎる!!
机のサイズは74cm × 118cmですが、ほぼ埋まる😅

しかも、各プレイヤーは自分の前にカードをどんどん出していきます。最大15枚ほど置けるスペースを確保しないといけません。

旅館の机じゃ絶対足らん!
床で遊ぶならいけるかも…?

と言っても、拡張全混ぜで遊ぶのはあまり推奨されていないのですが。
前に当店で全混ぜで3人プレイで遊んだ方がいましたが、5〜6時間ほどかかってました(笑)

チャレンジしたい方はぜひ遊んでみよう!


3.危険だからやめろ部門『なげなげブリトー』

もう名前からして不穏ですが、まさに文字通りで、スポンジ製のブリトーを投げ合います(笑)

スポンジ製と言っても、穴がぼこぼこ空いているアレではなくて、低反発枕くらいの弾力のあるもので、ガラスが割れるまではいきませんが、置いてある壺やテレビくらいなら普通に倒せます。

このゲームは、突然ドッジボールが始まります。

自分の番でやることはシンプルで、山札からカードを引いて手札に加えて、手札から1枚捨てるだけです。これを全員同時に行います。

そしてあるカードが手札に揃ったら「戦闘!」と叫びます。その両隣のプレイヤーが机にあるブリトーを手に取り相手に向けてぶん投げます💪
ドッジボールスタート!

先に当たってしまったプレイヤーは失点となってしまいます。

当店でも「なげなげブリトー会」を開催して、大人たちがガチドッジボールをしました。他のお客さんがいるところだとそもそも遊べないし、いずれなにかが壊れそうなので、事故が起きる前に売ってしまいました(笑)


まとめ

今回紹介したボードゲームは残念ながら旅行に持って行って遊ぶのは難しいですが、ゲームとしてはどれも面白いです!
(なげなげブリトーはまぁ1回遊べば割と満足するくらいですが…)

『ブルゴーニュの城』と『エバーデール』はボードゲームショップであれば大体置いてそうなくらい定番なゲームですので(当店にもあります)、もし今後ボードゲームショップに行く機会がありましたらぜひ遊んでみてください!


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