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エンジニア世代間ギャップ連載番外編第6弾!働きやすさNo.1!? ITサービス部門の魅力とは|BFTオープン社内報

こんにちは!
株式会社BFT東京本社(SI技術本部) 2023年新卒入社のいずみです。

異なる世代のBFT社員が集い語り合う、「エンジニア世代間ギャップ対談」企画第5弾が、メディア「Think IT」に掲載されました。
ITサービス部門(SV)に所属する片山さんをゲストに迎え、中堅エンジニアが抱く仕事への熱い思いをお話しいただきました。ぜひご覧ください!

今回のエンジニア世代間ギャップ連載番外編第6弾では、社内外の教育のリードを担う森田さんをお招きし、ITサービス部門(SV)の魅力をたっぷりお話しいただきました!
SVってそんなことしているんだ!と筆者も驚きの連続でした。皆様にもその驚きを感じていただければ幸いです。


プロフィール

BFTには中途で入社し現在6年目。千葉県生まれ千葉県育ち。
リプレースの案件を経験後、現在の製品サポートの仕事を長く続けている。
趣味はお酒に関すること。地酒を求めて遠出したり、お酒に合わせた料理も作る。最近作った中でのお気に入りは長芋の浅漬けと鯛の昆布締め。

SVってどんなところ?

--まずSV部門はどのような特徴があるのでしょうか?
サービス開発を通じて、エンドユーザー獲得に動いている所が特徴です。直接お客様に提供できるようなサービスを作る、という目的からITサービス部と名前がついています。
サービス開発に一本化せず、通常の案件業務も並行して行っています。

--具体的にはどんなサービスを作っているのでしょうか
作成しているものの一つに、案件で使用した製品を利用した監視システムがあります。これまで培ったナレッジを活用して、お客様のニーズに沿えるようなフルマネージドサービスを目指しています。
今はまだどのシステムも作成中で、種まきの段階です。市場調査をしながら何が売れるのかを考えるのは難しいですが、お客様との関係を持てる、
フックになるような副商材をたくさん作っていきたいと思っています。

--部内でのチーム構成を教えてください
現在はRoleでチームを分けています。チームはそれぞれ、
組織活性化を促進する「組織」・エンドユーザー向けサービスを作る「ビジネス」・組織内のメンバーへの教育を推進する「教育」・サービス創出に必要な技術要素を研究する「技術」の4つがあって、それぞれ自分がどのような事に力を入れていきたいかという観点から所属チームを選択できます。
私は教育チームに所属しています。

Roleとは?
BFTの人事制度の一つ。中期経営企画や組織特性にあわせて、期待する貢献を部署ごとに定義する仕組み。評価ごとに自身に対するポイントが分配され、ポイントに応じた賞与が追加で支給される。

--どのような人が所属していますか?
特徴としては、頼まれたことは断らない人が多い印象です。部内では、
手をあげたらなんでもやらせてもらえる環境があるのですが、部門のみんなが協力的なのも影響していると思います。自分から手をあげられる機会は、部内で提供されています。それもあって社内や部内に向けた活動は結構活発です。
他部門と比べて人数が多くないので、横のつながりは強いですし大切にしています。

--SVはワークライフバランスに力を入れているとお聞きしましたが、実感はありますか?
確かに仕事のオンオフはしっかりとしていると思います。テレワークも多く、働きやすいです。また、悩みがあるときには部門長が話を聞いてくれたりしてフォローも手厚いなと感じています。

力を入れている教育体制

--森田さんが所属する教育チームはどのような取り組みを行っているんでしょうか?
大きく2つの活動をしています。
1つ目はチョイトレの講師対応です。SVとしてはWindowsの研修を担当していて、教育Roleの人を中心に部内で分担しています。
今後はもう少し講師を担当できる人が増えたらいいなと思っています。
2つ目は新人教育です。研修と案件配属後の業務とギャップをなくすため、案件配属を見据えた教育を部門内で行っています。

--新人教育では具体的にどのような事を行っていましたか?
技術研修というよりは、人間力・ビジネススキルの部分に力を入れています。具体的には報告・相談のコツや、チャットコミュニケーション等です。
研修も最初は対面で実施しますが、実際の業務はリモートが多くなるため、対面とリモートのハイブリッド型を採用し、どちらの経験も良いバランスで積めるよう工夫しています。
リモートの時は、1日に3回進捗報告を送ってもらったりして、テキストコミュニケーションの力をつけています。基盤統括部(UK)が行っている疑似案件にもお世話になりながら、実践でも活躍できる人材の育成を目指しています。

SVとしての「ありたい姿」

--SVが今後どのようになればいいなというビジョンはありますか?
難しい質問ですけど(笑)ベテランも若手ものびのびと働ける環境があればいいなと思っています。先ほど部門内には自分から手を挙げる機会があると言いましたが、そうして手を挙げる人もなんとなく決まっていたりします。だからこそ、部内の全員が手を挙げられる雰囲気があれば、もっと活発に動いていけるんじゃないでしょうか。そうすれば部内全体がプラスに動いていって、結果的に良い方向に転がっていけると思っています。

--素敵です!ではその中で森田さんはどのような事を大切にしたいですか?
教育に従事しているので、新しく入ってくる人が定着しやすい所になればいいなと思っています。
本人の性格と部内の雰囲気が上手く合うにはどうしたら良いんだろう?など考えることはたくさんありますが、部門内が安心できる場所になれば働きやすさにも良い影響が出てくると思っています。



おわりに

今回はITサービス部門(SV)より教育のリードを担う森田さんにお話しをお伺いしました。
森田さんのお話しを聞いて筆者が感じたのは、新規ビジネス創出や新人教育など、未来に向けた熱い想いです。森田さんは部門や会社の「これから」を見据え、それがより良いものになるにはどうしたらいいのか、という部分を常に考えていることをお話しの節々で感じることができました。

組織Roleのチームでは横のつながりを大切にするため、本社に集まって一緒に仕事をする日をもうけているんだとか!このような取り組みも部門内で手が挙がって実現しているそうです。
こうした取り組みを部門内から、ゆくゆくは全社的に広げていきたいとのこと。今後の発展が楽しみですね!

次回のエンジニア世代間ギャップ連載番外編もお楽しみに!


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