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【参加者72人くろいまなざし杯優勝】ムゲンダイケンキ【W主演】

こんばんは!ケです!

今回は3/26に福岡で開催されました第3回くろいまなざし杯(参加者72人)にて優勝することができましたのでnoteにて解説させていただきたいと思います!

早速ですが、使用デッキ・戦績は以下となります。

使用デッキ:ムゲンダイケンキ

ムゲンダイケンキ

3/27に開催された愛知CLの前日に開催された大会で、多彩なアルセウス系統や、急激に勢力を伸ばし始めたWTB、そこに優位に立てる連撃ウーラオス、そして環境の中心には依然としてミュウVMAXが猛威を奮っていました。

アルセウス
ミュウ

正直、勝利への近道と言いますか、圧倒的にミュウのパワーは高いです。
また、アルセウス裏工作はじめはくばやジュラルドン等も環境に適したデッキ選択だと思いますが、全体的なデッキの練度が増し、ミュウの穴もだいぶ少なくなってきた上、中打点のデッキではアルセウス系対面でかなり不利となってしまうためデッキ選択がかなり難しい状況となってました。

そんな中目をつけたのがダイケンキVSTARでした。

ダイケンキ

ミュウVMAXの弱点を突くことができ、非V主体のデッキにはザンゲツスターやかんしゃくヘッドを絡ませて2枚どりを狙うこともでき、特性をロックできるガラルマタドガスも投入できるデッキができるのではと思いました。

が、現実はそう甘くありませんでした。

フュージョンエネルギーが強すぎる、、、

ちょっと調整したらすぐに、弱点は突けてもそもそもダメカンが乗せれないため、ミュウには明らかに対面不利だということがわかってしまいました。

環境トップのミュウに不利なのはよろしくないので他のデッキを模索していたところ、ムゲンダイナの可能性を考えてみることにしました。

ただ、やはりムゲンダイナはムゲンダイナで連撃対面がかなりネックでした。
マタドガスでうまくハマってくれればいいものの、突破された際に一気にガタガタにされてしまうのでどうにかできないかと考えた結果が

どっちもいいとこどりできれば最強じゃん!!!!

ということになりましたw

唐揚げカレーラーメンみたいな感じになっちゃうんじゃないかと不安でしたが、回してみると思いのほか好感触で自分が一番驚きましたw

簡単にデッキのメリット・デメリットは以下となります。

メリット
・先攻2ターン目にポケモンVを容易に突破できる
・後攻1ターン目にかくせいすることでゲームをスローペースに持ち込み先手後手の差を詰めることができる
・ドレッドエンド、ザンゲツスター、こだわりベルト、かんしゃくヘッド等でVSTARは比較的容易に、VMAXもワンパン可能
・ザンゲツスター等で非V主体のデッキに優位に立ち回れる
・弱点をつかれない方を主体に立ち回ることが可能

デメリット
・進化ライン多すぎ問題
・頂への雪道キツすぎ問題
・セイボリー、崩れたスタジアムも地味にきついよ問題

主にこの辺りかと思います。

ミュウやアルセウス系統のシェア率が高い現環境では、相手の高耐久のメインアタッカーをサイコジャンプやチェレンを使う間を与えずワンパンできるのはかなり強みです。

デメリットの雪道、崩れたスタジアムについては愛知CLの影響も考えると今後増えることが予想されるため、ガラル鉱山の枚数を増やしたり、基本エネルギー主体にし、新弾で登場するシンオウ神殿を投入するのも悪くないかと思います。

採用理由、枚数について

こちらについてはざっくり説明させていただきます。

ムゲンダイナV×3
ムゲンダイナVMAX×3
ヒスイダイケンキV×2
ヒスイダイケンキVSTAR×2
上記につきましてはメインアタッカーとして最低限の枚数としております。
ヒスイダイケンキについては、大会当日1-1じゃないの⁉︎という声もありましたが、どちらを主体にしても戦えるというコンセプトですので2-2ラインとしております。
また、ミュウ以外の対面では、相手のVを狩るのにも、メッソン等の非Vをザンゲツスター+αで倒せる択を増やすタメにも基本的に先攻1ターン目はダイナよりダイケンキ優先で手張り等準備するのが吉です。

クロバットV×4
潤滑油です。

ドガース×2
ガラルマタドガス×2
相手が先攻1ターン目にアルセウス+ダブルターボエネルギースタート等でなければ、後攻1ターン目で最優先で立てに行きたいです。
ガラルマタドガスで時間を稼ぎ、こちらはムゲンゾーンやナイトアセットを駆使しじっくり準備し、相手のメインアタッカーを狩れる場を作っていくのが後攻時の理想パターンとなります。

ガラルジグザグマ×2
こちらは1枚でもいいのではと声が聞こえてきそうですが、意外と役割多いのでサイド落ちはなんとしても避けたいため2枚採用です。
・ヒスイダイケンキの打点補助
・最大打点ドレットエンド+かんしゃくヘッドで280点(+ベルト、回収ネット等でVMAXライン)
・ザンゲツスター+かんしゃくヘッド×2+むじひなやいばで280点
・ミュウ対面で先攻1ターン目に前に置きたい
ざっくりでもこれだけあります。
あとミュウ対面ではフュージョンエネルギーケアで1ターン目にダメカン乗せれる時は優先して乗せましょう。ダメカン1個で相手のプレイにだいぶ影響与えることができます。

ガラルファイヤーV
悪エネのお供です。
要求値は高いですが特性、ダークパッチ、手張りで即起動も可能です。
あとトラッシュに悪エネが1個しかない場合、別のポケモンの加速をしたい盤面ではじゃえんのつばさを使用しない選択肢もあるので要注意です。
逆にうまぶって普通にじゃえんのつばさ使ってた方がいいのに使わないとかいうことがないようにしましょうw(決勝でそれやりましたw)

クイックボール×4
ハイパーボール×4
潤滑油です。

ダークパッチ×2
エネルギー付け替え×2
エネルギーの総量が増えるけど柔軟性がない
エネルギーの総量は増えないけど柔軟性がある
一長一短なので枚数は好みでいいかと思います。

回収ネット×2
ある種入替札でもあり、かんしゃくヘッドも使い回すことができ、稀ですがマタドガスを退けてエネ落としてパッチ等につなげたり動きの幅を広げるのに有効です。

ポケモンいれかえ×1
あなぬけのひも×1
元々ポケモンいれかえ×2でしたが、ディアンシーやガラルマタドガス等ちょこちょこみるので強い方強い時に引けたらいいなということで各1枚採用w

こだわりベルト×1
基本的には対面が
VMAX主体であればムゲンダイナに
VSTAR主体であればダイケンキにつけましょう

博士の研究×4
ボスの指令×3
マリィ×2
潤滑油+パワーカード
マリィドガス強いです。

ツツジ
ダイナとられたりドガス+Vとられたりと相手残サイド3になるパターンが結構多いため1枚採用
序盤はノイズになってしまうのは否めないのでマリィ3枚目でも可です。

ガラル鉱山×2
正直3枚欲しいですが枠が、、、
いにしえの墓地やスパイクタウンも試しましたが結果自分に被害の少なく、また影響を受けないデッキがないガラル鉱山に落ち着きました。

ハイド悪エネルギー×3
基本悪エネルギー×7
4,6でも2,8でもないです
3,7がしっくりきます。

以上となります!

もっと詳しくプレイについても触れたいところでしたが長くなりすぎてもなんでこれくらいで切り上げます😇

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また、YOUTUBEも始めたのでもし良ければご視聴、チャンネル登録お願いいたします😭
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最後となりますが、投げ銭式となっておりますので気が向いた方は1パック購入していただけると喜びます😎


最後まで読んでいただきありがとうございました!
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