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雑記:要ストレスマネージメント

嵐のような1週間でした。実際天気も嵐バベットが暴れて、私の通う大学ではキャンパスの建物のひとつが浸水し、少なくとも来週いっぱいは閉鎖だそうです。

さて先週半ばに急遽発覚した課題(ドラフト)提出が迫った今週初め。エッセイのプランはそれなりに出来ていたので後は調べて書くだけ、と分かってはいるものの、始めようとすると瞬時にオーバーヒート→フリーズという、完全にメンタルのキャパオーバー状態でした。ロングスリーパーなのにちゃんと眠れなくなり、回っていない頭がさらに回らず、ストレスで身体の左側が凝りに凝って辛いし、ちょっとしたことにブチ切れそうになる(のをぐっとおさえます、大人だもの)。

火曜日の夜に追い込まれたところでようやくイントロダクションを150ワードくらい書き、少し肩の荷が軽くなったところで疲れマックスでMacBookを閉じ、あとは明日の朝早起きしてやろうとベッドに入ったものの、身体は眠りたいのに頭がしゅるしゅると止まれずに空回りしています。とりあえず目を閉じて横になっているだけでも休息にはなるはず、と自分に言い聞かせてじっとしていたものの全く眠れず。数時間が過ぎ、もういいやと飛び起きて、再度MacBookを開きました。これが良かったのかなんなのか、自分のプランしたテーマが課題内容に対してあまりに壮大かつ複雑なことに気づきます。テーマをうんとシンプルかつ自分の得意分野内に収めることにしたところで、ようやく具体的な書きたい内容が見えてきました。この時点で締め切りまで24時間を切っています。

そしてあっという間に締め切りの水曜日。この日は丸1日、CPR(心肺蘇生)とマニュアルハンドリングのトレーニングでいつもより拘束時間が長い。ただ実技は得意分野なので、普通のアカデミックな講義を受けるよりは良かったのかもしれません。長い1日がようやく終わって、図書館に向かい、まずは休憩エリアで腹ごしらえ(笑。そして机に向かい、ランチタイムに借りた本を見ながら、ほとんど機能していない頭で昨日の夜に頭の中が濃霧状態で書いたものを、変更後のテーマに合わせてもっともらしく書き直し、残りはエッセイ内で論議するつもりの内容を箇条書きにしました。これを読んでフィードバックをしなければならない、私のパーソナルチューターでもあるモジュールリーダーに申し訳ない気持ちになりつつも、出さないよりはマシと、ほぼ投げやり状態でアップロードして提出完了。

身体は現金なもので、あんなに凝りまくっていた左側の肩と首と頬はすっかりリラックスしています。終わったどころか、再来週頭にはプレゼンもあるし、このエッセイだってこれからちゃんとリサーチしてどんどん書かなければいけないので全然気は抜けないのですが。

そしてちょっとだけHPが復活した木曜日。待ちに待った足首スペシャリストとの予約の日です。スペシャリストが誰なのか、どんな診察になるのか、なにを期待したらいいのか、わからないままナースの友人に付き添われて病院に向かいました。そこそこ時間通りに診てもらえるであろう朝イチで予約をしたのが功をなして、待ち時間なしで診察室へ。そこで待っていたのは、フレンドリーまではいかないものの感じの良い整形外科医でした。ちゃんと話も聞いてくれたし、NHSだし命に関わらないしとあまり上げないようにしていた期待値よりも、ずっとちゃんとアセスメントをしてもらいました。

とりあえず手術はしなくて良いとのことだったので、一番の懸念はクリアになりました。ただ年齢も年齢だし、元通りに動けるところまで治るかといえば難しいかもね、との見解。これが1ヶ月前だったらものすごくショックだったのですが、ここ何回かのバレエレッスンで、”できる”ことだけやっているにしても、ちゃんとやりたいのにできなくてストレスだし、身体のコンペンセイションで変な癖がつくくらいならやらないほうがいいんじゃないかと、半ばバレエ自体を諦め始めていたので、まあそうですよね、という感じでした。ここはきっぱり諦めて、普段の生活で走ったり飛んだりできるくらいになってから、再開を考えた方がいいんだろうなあって。悲しいっちゃ悲しいけれど。

この日は夕方に、私が通う大学のスポーツ怪我リハビリ科の生徒にも診てもらうことになっていました。いわゆるギニーピッグですが、スーパーバイズの先生の見解はどうかなと興味があったのです。

Year 2&3の生徒と聞いていたので、もうちょっと知識があるんじゃないかと思っていたのですが、私が過去に受けた1年のパートタイムのSoft Tissue Therapyコース終了時の生徒のレベルを考えると、思った以上に拙く、技術や知識的にはSTTのほうが現場レベルでは上なのに、社会的にはあまり認められていないという矛盾を感じずにはいられませんでした。

とはいえ、担当してくれた生徒2名は基本的にはとっても良い子たちで、一生懸命なのが伝わってきました。痛みがある患部の可動域チェックなのに扱いが雑だとか、触診するもちゃんと触れられてないとか(痛みがある靭帯をチェックしているはずなんだけど靭帯に触れてないから痛みがないことになっちゃうとかね)、私はアドバイスをする立場ではないので、がんばれーと心の中で応援。笑

そして待ちに待ったお馬たちとの再開を果たしたのが金曜日。とはいえ午後には歯医者の予約があったので午前中3時間だけの逢瀬でした。このところの雨で、夜間放牧された馬たちはドロドロ。おかげで私たちもドロドロ。今年もこの季節がやってきました。泥まみれになるのは嬉しくないけれど、泥まみれでも馬がすりすりしてくるのはやっぱりかわいい。

この日は装蹄師(といってもこの厩舎では削蹄がほとんど)が来ていたので忙しく、あまりゆっくりと馬たちと戯れる時間がなかったのが残念。来週は授業があって行けないので、再来週の楽しみとします。

今日土曜日は午前中仕事をした後、1日怠惰に過ごしたので、明日はなんとしても勉強に費やしたい所存であります。できるかな。

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