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【 Hollyland LARK M2】体験会イベントレポート

秋葉原ベストセラースタジオの鳥居です!

1月にHollylandさんの「LARK M2」のワークショップを開催しました!
イベントの様子と、LARK M2の紹介をしていきます。


Hollylandについて

今回紹介する製品を開発・製造しているHollyland(ホーリーランド)社は、
中国深圳(シンセン)のワイヤレステクノロジーのブランド・メーカーです。

幅広い高性能ワイヤレス・ソリューションを設計、開発、製造、販売。
製品ポートフォリオには、コンパクトな設計、高品質、信頼性の高いパフォーマンス、および手頃な価格を特徴とするビデオ伝送システム、
カメラ、モニター、ワイヤレスマイク、インカムなど多岐に渡ります。

日々複雑化する撮影機材運用にあたって、無線伝送システムはもはや欠かせないものとなりました。
今回はその中で、ワイヤレスマイクの新製品「LARK M2」
Hollylandさんからご提供いただき、ワークショップを開催しました。

弊社スタジオでも使用しているワイヤレス伝送機材も試用しながら、
普段の撮影でどのように運用しているかなど話し合い、盛り上がっていました。

Lark M2の特徴【1】 目立ちにくいワイヤレスマイク本体

ここからはLARK M2についてご紹介します。

送信機がボタン型になっており、とてもコンパクトです。

ボタン型の送信機。
十円玉サイズで厚みもわずか1センチ程度

そして、過去機種ワイヤレスマイクでも要望が多かった
ロゴを隠すシールが付属しています。

ロゴを隠すシール

ポップなかわいいシールだけではなく白黒のシンプルなものもあるので、
とてもありがたいです。

Lark M2の特徴【2】 高品質な音声、ノイズキャンセリング、録音

音質が48kHz/24ビットととても音質がいいです。
また、ノイズキャンセリングの機能もあります。
(マイク本体、またはアプリ側で操作可能)

アプリ「LarkSound」の画面

送信機には磁石がついているので、服を磁石で挟めば取り付け完了です。

iPhoneの内蔵マイクと音質を比較してみました。

上の動画はノイズキャンセリング込みの音声ですが、エフェクトも柔らかく聞き心地の良い音声にしてくれます。
ミキサーなどを介さず、スマホへ直接続でこの音質なので、実際の撮影でも十分使用に耐えうる性能となっています。

Lark M2の特徴【3】 充電ケースと自動ペアリング

マイク2つとレシーバー、そして充電ケースの構成になっていますが、
充電ケースから取り出すと自動でペアリングしてくれます。
また前述の通り、マイクの取り付けも磁石で簡単なので、準備時間を大きく短縮できます。

レシーバーひとつに対してマイク2つ、充電ケースとワンセットになっている
(Hollyland商品ページより)

充電ケースの方にも蓄電可能なため、長時間の収録にも対応しやすくなっています。

Lark M2の特徴【4】 各種レシーバー

レシーバーの接続は
ステレオミニ、TypeC、Lightning端子の選択が可能です。

各バージョンを選択して購入するか、全部込みのCombo Versionを選択
(Hollyland商品ページより)

使うレシーバーの電源を入れれば、自動でマイクとペアリングされ、すぐに使用することが可能です。

PVなどを見ても、スマホに接続してさっと撮る、という運用を想定しているようです。

まとめ

PCやスマホ、イヤホンなどいろんな製品が小型化してきた昨今ですが、
今回の超小型マイクは時代もここまで来たか、と感じるものがありました。

Hollylandさんは開発環境へのレスポンスも早く、ユーザーの声にも素早く対応し、アップデートや新製品に活かしてくれる、とても有り難いメーカーです。
これからもHollylandさんの製品に期待しています。

今回は以上です!

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