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しっぽのある娘、すでにおばあちゃん世代だけど

2010年生まれ。女の子。
名前は『ベル』
捨て子ちゃんの雑種
とてもフレンドリーで、どの子でも友達になれる。
そんなわんこです。

お散歩🎶お散歩🎶

2010年生まれなので、今年で13歳。
犬でいうなら、シニア犬。
おばあちゃんです。
今まで肝臓の値が時々悪くなっていたくらいなのですが、
夏前に、膀胱炎を発症。

その後から、尿石とお付き合いが始まりました。
ついに、老いの症状が出てきたな。
今まで、特に大きな病気なども無かったから、
ついに。という気持ち。

去年あたりから、足の筋肉も落ちてきたし、
他の子たちとも、走り回ることが少なくなってきていたし、
それが当たり前と言えば当たり前なのですが、
走るの大好きで、離れるとピューーーーっと何処かへ飛んでいく、
その走る姿が見れなくなるのは、やっぱり寂しいものです。

2年くらい前のベル

それにしても、しっぽのある子の治療はまどろっこしい。
先代のわんこはガンで亡くしているのですが、
言葉が話せない。
この壁はやはり大きい。

実はアニマルコミュニケーションの講座も受けているのですが、
先生に言われたことは、
「彼らはそんなに感動的な言葉は話さないよ」ということ。
例えば、「おかあさん、だいすき」なんてことはほとんど話さない。
「お腹すいた」「ご飯」「おやつ」そんな感じだそう。
その単語ですら、練習しないとコミュニケーションできない。
(練習がんばろ 笑)

ベルの尿石の症状は軽症で、療法食と薬で落ち着いています。
それでも、湿疹ができたり、脂肪腫ができたりと、
体の変化がどんどん増えている感じ。

そして、今後気になるのが、認知症。
犬もその個体によって変わりますが、
認知症を発症する子もいます。
うちの子はどうだろう。

人間と同じように、飼い主の名前や犬によっては、
自分の名前もわからなくなるとか。
徘徊する子もいます。
そうなったとしたら・・

その心配、本当にそうなるの?
そうとは限らない。
今、心配しすぎて悩んでいたら、
ベルとの時間が楽しめなくなるかもしれない。

でも、準備は大切。
少しづつ知識とご近所ネットワークと、
そして、心の準備。

楽しみながら、ベルおばあちゃんの相手ができるように、
今を一緒に楽しもうと思うわ。

#ベルさま #わんこ #犬の病気 #ペットの認知症 #ペットの健康





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