見出し画像

2024年4月新刊のご案内

2024年4月の新刊は2冊!
中学校で習った理科の学びなおしにオススメの一冊と、
地理の研究者によるフィールドワーク紀行です。


<4月17日発売予定>
『「中学の理科」が一冊でまるごとわかる』さわにい

『「中学の理科」が一冊でまるごとわかる』さわにい

中学生の頃は理科の面白さがよくわからなかったけど、大人になったいま、気軽に楽しく学びなおしてみたい、そんな方に最適な一冊。

中学校で習う理科は、「科学」の入り口として重要なものです。生物、化学、地学、物理はそれぞれが現代社会でも重要な役割を担う「科学」です。

その基礎が体系的にまとめられている「中学の理科」を学び直すことで、社会人に必要な科学の基礎知識をあらためて身につけることができます。

教育大学を卒業後、中学理科の教員を11年勤め、IT企業への転職を経たのちに理科の人気サイトを運営している著者による、読みやすく丁寧な解説で、「科目としての理科」というよりも「科学としての理科」をしっかり学べる入門書です。

<4月17日発売予定>
『京大地理学者、なにを調べに辺境へ?』水野一晴

『京大地理学者、なにを調べに辺境へ?』水野一晴

地理学者はいったいどんな研究をしているのでしょうか?
そして、どんなことを明らかにしてきたのでしょうか?

地理学の研究の要はフィールドワークです。
本書は、これまで50か国以上を訪れた地理学者の京大名誉教授が、調査・研究のために旅して得られた地理学的知見を、現地で遭遇したさまざまな体験を交えて語った「実録・フィールドワーク」です。

アフリカ・アンデス・絶海の孤島・ヒマラヤ地域などを訪れ、ふつうに暮らしていては体験できないフィールドワークの現場を描きつつ、自然・文化・社会の実態を明らかにしています。

強盗に遭ったり、車が横転したりしながらも、好奇心のおもむくままに調査・研究に突き進んだ著者の悪戦苦闘のフィールドワーク冒険記です。

***

第二編集部の新刊、どうぞよろしくお願いします!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?