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無名の万能戦士!今こそ知りたいシリカの話

健康についての情報は日々更新されていきます。その中で最近話題になっている物が、シリカです。ケイ素とも呼ばれます。あまり耳にしない言葉ですね。乾燥剤でシリカゲルという物はありますが、シリカには一体どのような健康効果があるのでしょう。


■シリカって、そもそも何なの?

シリカは二酸化ケイ素、それによって構成される物質の総称です。
私たちの生活において身近なところでは、シリカゲルという吸湿材の主成分やガラスの原料として使われています。

・食生活の中のシリカ

食品に関わるところでは、お酒の醸造や調味料の製造工程で使われる他、ふりかけなどの粉状の食品には湿気で固まるのを防ぐ為の乾燥剤、吸湿材として使われることもあります。

・生活用品の中のシリカ

他には化粧品で湿気による固形化防止、歯磨き粉の研磨成分、医薬品の錠剤や軟膏など、多くの分野で使われています。
シリカという言葉自体は普段耳にする機会は少ないですが、実は私たちの生活の至る所で使われています。

またオパールや水晶など、一部の宝石はシリカ=二酸化ケイ素が主成分となってできています。

■シリカの健康効果

シリカは人間の体にも含まれていて、臓器の老化や酸化を防いでおり、皮膚や血管、毛髪、細胞壁など様々な部分に存在しています。
シリカにはコラーゲンや他の栄養素の吸収をサポートしたり、不要な油分や化学物質のデトックスなどの働きがあり、そこから以下のような健康効果があると言われています。

・血管の弾力を保つ

シリカやコラーゲンは血管の弾力を保つ成分です。
硬くなった血管は、血のめぐりを滞らせたり、血圧にも関わるので、動脈硬化など様々な病気の原因になりますので、弾力を保つことはとても重要です。

・骨や関節を強くする

シリカには人間の骨密度を強化し、関節の動きをスムーズにする効果があります。
骨密度を強化するのにまず思い浮かぶのはカルシウムですよね。
シリカには摂取したカルシウムを運ぶ役割があるので、カルシウムと一緒に摂るとより効果的です。
また関節の老化にはコラーゲンの不足が影響していると言われており、シリカでコラーゲンの働きをサポートすることで老化を防ぐことができます。
他にもコラーゲンをサポートする働きにより、肌の健康を保つことにもつながります。

■シリカの取り入れ方

シリカはきわめて重要な栄養素ですが人間の体内ではつくられない為、外から取り込む必要があります。

・シリカを含む食材

シリカを豊富に含んでいる代表的な食品は、玄米、ひえ、アワ、小麦、ジャガイモ、トウモロコシなどの穀物類や海藻類などです。
普段白米を食べている人は玄米やアワに置き換えてみたり、手軽さで見るとジャガイモやトウモロコシなどに置き換えるのも良さそうですね。
ジャガイモなどの場合は皮部分に特に豊富にシリカが含まれているので、皮ごと食べる料理方法がおすすめです。

・お手軽なシリカ水

シリカを取り入れる方法で今注目されているのが、シリカ水です。
摂取方法も普段口にしている水をシリカ水に置き換えれば良いので、最もお手軽な方法ですね。
1つ捕捉したいのが、シリカは摂取しすぎると尿として排出されてしまうことです。
シリカは継続して摂取することで体内に蓄える必要がある物ですが、1日に蓄積できる量も決まっている為、適切な量を摂取する必要があります。
シリカは成人1人あたり、1日に10~40mg消費されると言われているので、それを補える量を摂取すると良さそうですね。

・Beor@のシリカ商品

シリカ商品はBeor@でも取り扱っています。
それがこちらの『濃縮溶液 aiゲルマ』です。
ご使用方法は飲み物に入れたり、料理をする際に一緒に入れたりととても簡単です。
それ以外にもご飯を炊く際に一緒に入れるとふっくら炊けたり、野菜を洗浄する際のお水に混ぜることで野菜の鮮度を長持ちさせることもできます。
健康や美容により良い物をお探しの方は、ぜひお試しください。



■さいごに

シリカは以前ご紹介したCBDと同じくこれから研究が進んでいく成分です。こうした研究結果など、健康の情報はどんどん最新情報を取り入れて、自身の生活にも活かしていきましょう。
Beor@では普段の生活をより良い物にする商品を多数取り揃えております。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。


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