べにはるか

元高校教諭(音楽)。 現在自宅を中心に音楽教室を主宰。 7歳(小2)と4歳(年中)の2…

べにはるか

元高校教諭(音楽)。 現在自宅を中心に音楽教室を主宰。 7歳(小2)と4歳(年中)の2人の男の子の子育て中。 長男の小学校入学と共に小1の壁にぶつかり、ライフスタイルを見直し中。 父を看取った経験から、「満足した最期を迎えるには」ということを真面目に考えている。

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ついに学校を休んだ日

2年生になって、初めて「学校に行きたくない」という理由で学校を休んだ。 正直、私は良い気分ではない。 あーいよいよ不登校かも。 やろうと思ってた雑務、やれるかな。 1人時間が奪われた。 学校休ませたからと言って、何させよう。 ホームスクーリング?家事も思うようにできないのに、そんな気力ない。 これが続いたらどうしよう。 仕事も、どうしようか。 夫に、長男が休んだ旨LINEで伝えた。 「いよいよ不登校かも」 「文章ではよくわからないけど」と返信が来た。 夫は、LINEや

    • 趣味起業でもいいじゃない。

      久しぶりに、異業種交流会に参加した。 申し込んではみたものの、あまり気乗りしなくて、行こうかどうしようか悩んだんだけど、気分転換になるかな、と思って行ってみた。 あと、そういう場で自分が今どう感じるのかも試してみたかった。 【今日私が感じたこと】 ・今の私は仕事を拡大したいと思ってない(人を雇って経営者になれば?と言われたけれど、そこまではしたくない ・音楽教室は続けたいと思っている ・リトミックよりも、楽器のレッスンがしたい ・人と直接関わる仕事がしたい ・広くよりも、

      • 発達障害児育てるってきれいごとじゃねーんだよ

        もうあんたと一緒にいたくない 本当もうどっか行ってほしい 離れて暮らしたい 昨日の夜私が長男に放ったことばです。 その後夫に送ったLINE 死ぬか殺すか殴るかレベルで辛い。早く帰ってきて。 昨日は、もうダメだと思った。 どうしようか。 児相に電話してみようか。 でも電話してどうなる? 誰か助けて! このままじゃ虐待レベルじゃないことをやってしまいそう… ブツブツ言いながらオヤツやごはんを食べる 「バイバイ、また今度ね」を別れ際にエンドレスに繰り返す 訳の分からない

        • 「つらい」と言いたかっただけなのに

          友達とケンカした話を昨日聞いたら、「それはイジメでは」と思う内容だったので、早めに先生に相談することにした。 朝、もう一度長男と話をしたら、昨日の内容と変わっている。 それはイジメじゃなくてケンカだ。 「バーカ」って言ったんだ。 と長男が言うので、 なんにせよ、それは言ってはいけない。 それは悪口だ。 それは相手を下に見てるってことだろ!? と言ったら、 「うん」 と言った長男。 「だって考え方がアホなんだもん。」 なんかがっかりして、涙が出てきた。 人を上

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        記事

          バカ親のワガママだと言われたとしても

          今日は人生初の大腸カメラ。 今、腸をキレイにするお薬を飲みながらこれを書いています。 ここ数日ドキドキして緊張しながら過ごしておりました…。 ここ2日間の担任の先生が不在で浮き彫りになったことがあったので、それを伝えるべく先生にお手紙を書いた。 ①担任の先生不在という環境の変化で不安になってしまったこと。 特に給食がとても不安だったこと。 ②本人が「ママに電話をしたい」と言ったら電話をさせてほしいこと。 ③強迫観念やこだわりから漢字の宿題が進まなくなっていること。 集

          バカ親のワガママだと言われたとしても

          世界の中心で助けを叫ぶ(叫びたい)

          昨日と今日は支援級の担任の先生が修学旅行引率のため不在。 知的級の方の担任の先生はいる。 うちの学校は支援級の人数が少ないからか、知的級と情緒級が1クラスに入っている。 でも担任はそれぞれ。 で、知的級の先生は、そのクラスの生徒と一緒に、その子の交流クラスで給食を食べるそう。 そうなると支援級の教室は誰もいなくなっちゃって、元の自分のクラスに戻って食べるしかない。 昨日はそれが辛かったみたいで、今朝は不安が強くなっていたようだった。 あとは、学校に入っちゃうと、ママに電話で

          世界の中心で助けを叫ぶ(叫びたい)

          良いメンターの選び方

          河北さんとお話をした。 私は河北さんが好きだ。 河北さんは一生懸命話を聞いてくれるし、自分が勉強した知識だけでなく、自分の感覚をちゃんと働かせて鋭いコメントをくれる。 私は河北さんをメンターにしたいなと思ったけれど、いかんせん今は自分のために使えるお金は限られている。 悲しいけれど、今はお預け。 今は心から河北さんを応援して いる。 でもいつか、河北さんをメンターにしたい。 そう思わせる人だ。 メンターとは何か。 ということらしい。 メンターの選び方にはいろいろあるだろ

          良いメンターの選び方

          母だからこそ感じる子育て中の違和感〜幼稚園に入るまで編〜

          愚痴ばっか書いてんのも嫌になってきて、note書く意味もわかんなくなってきたので、ちょっと趣向を変えて、子育ての振り返り備忘録を書いていこうと思う。 【子育てのビジョン】 ・賢くあってほしい ・自己肯定感の高い子であってほしい ・そこそこ勉強もできてほしい ・スポーツもそこそこできてほしい ・習い事は運動系1つ、文化系1つ ・英語はできるようになってほしい ・公立学校、国公立大学で育ってほしい そんな思う通りいかねぇよ、と、今なら思うけれど、第一子がお腹にいる時から、そ

          母だからこそ感じる子育て中の違和感〜幼稚園に入るまで編〜

          ブラック日記

          今日は仕事のため?というかなんというか、とにかく打合せに行った。 教室業とは違う仕事、コンサルティングとかそんなことをやりたいと前から思っていて、そのためには考えてるだけじゃなくて動くことも必要かな、と思って、リアルでお茶会でもやってみようかなと思ったのだ。 参加しているコミュニティ内でお手伝いしてくれる方がいるとのことで、その方との打合せのはずだった。 はずだったんだけど、なんか打ちのめされて帰ってきた。 コンサルティングとは言っても、私は自分自身が何をやりたいのか定ま

          ブラック日記

          遅刻を許したら、楽になった

          昨日が振替休日だったので、実質、今日が週初めの日。 まあ行き渋るだろうなとは思っていた。 「頭いた〜い」 うん、今日は雨だしね。 昨日行った、スポーツアミューズメントパーク?ゲーセンのスポーツ版みたいな施設は音が大きくて、我々聴覚過敏族にはちょっと辛いねーなんて言ってたからそのせいかもしれないしね。 今日は下の子も幼稚園休みだし、まあ最悪休んでもいいか、なんて思いながら、 「行く?休む?」 と聞いてみた。 まあ、「行きなさい」寄りの聞き方だったけどね。 「うーん、行

          遅刻を許したら、楽になった

          「おまえなんかいらない」と言った日

          「おまえなんかいらない!」 と言った。 私は最低だ。 そんなことは重々承知だし、絶対子どもに向かって言ってはいけないワードであることもわかってる。 私だって苦しい。 いつものように学校に迎えに行った。 先生が出てきて1日の様子を聞く。 近くで遊ぶ長男。 回遊魚なのでじっとしていない。 登っちゃいけない花壇に登り、斜めになっている花壇の枠をお尻で滑り降りる。 「危ないよ」 「そこは登っちゃいけないことになってるところだよね」 「服が汚れるからやめて」 と、3回は言っ

          「おまえなんかいらない」と言った日

          42歳の私にもまだ未来はある。

          長男の運動会でした。 この子たちには『未来』が輝いている。 生命がキラキラしてるなぁ。 なんかそんなことをしみじみ感じる42歳。 今日はすんなり学校に行けるかな 毎日気にしながらの登校。 が、嘘のような今日の張り切り具合。 「かけっこで1番になるんだ!」 と、早起きしてパパとスタートダッシュの特訓をしてから登校。 登校時も、学校に入る時にちょっと渋ったくらいで、すんなりと教室に入った。 こういう日もあるんだね。 運動が得意で絶対的な自信を持っている長男。 幼

          42歳の私にもまだ未来はある。

          逆算してみる

          ちょっと間が空いてしまいました。 毎日更新を心がけているけれど、 できない時はできない。 仕方ない。 そして今日はうっすい内容なので、読んでもらうのも申し訳ないくらいなんだけど、 うっすいまま出す。 さて、 「働かなきゃ」思考に疲れて、 なんかもういいや、考えること自体がめんどくさい、 と思って、もういろいろあきらめようかな、と思ったんだけど、 あきらめる前にトライしてみようと思うことがある。 それは、「エンディングノート」を書くことだ。 目の前の子どものアレコレに気

          逆算してみる

          独り時間

          昨夜から雨。 気圧の変化とともに、アイツがやってきた。 偏頭痛。 昨夜から気配はあって、 今朝は5時から頭痛が始まる。 こうなっちゃうと全てがつらくて、 頭が痛いだけじゃなくて、めまい、吐き気、お腹を壊す、などなど。 生理前ということもあるし、 たぶん更年期にもさしかかってるし、 ストレスは過多だし。 この体調の中で、長男の登校渋りを乗り越え、次男の登園のための時間との闘いに勝ち抜く自信はない。 てゆーか、自分が動けん。 挙げ句、土曜日に長男がアホなブランコの乗

          筆が進まない日もある、でも書く。

          本当は何をしたいのか。 が、わからないまま日々を過ごしております。 いつか、熱い想いが降ってくるのではないかと待っておりますが、ここ数年降ってきておりません。 私はプロの音楽家になるんだと志していた若かりし日々。 なるつもりのなかった教員という仕事にどっぷりハマり、常に目標を持ちながら働いていた日々。 結婚して辞めて、子どもが生まれて、そこから先の未来が急に見えなくなった。 音楽教室やるからいいもーんと、安易に学校を辞めたのが良くなかったのか。 音楽教室の経営は思って

          筆が進まない日もある、でも書く。

          だから私は書き続ける。

          始めた時と、主旨が変わってしまったこのnote。 新たなビジネスの分野を広げたくて始めた。 でも、書いてるのは息子の登校拒否のことばかり。 なんとなく始めた目的からずれてる気もして、私は何のために毎日書いているのかわからないなーと思ったりもしていた今日この頃、 推しnoterの河北さんのセッションを受けました。 ↓河北さん 長男が生まれて、 音楽教室を開業して、 生徒数もボチボチ増えてきた頃、 長男が小学生になるのを機に、 レッスン数を減らした。 子どもたちのメンタ

          だから私は書き続ける。