見出し画像

「ベネッセアートサイト直島 対話型鑑賞プログラム」の効果検証と成果報告 生徒の「自己理解」の向上が顕著な結果に

ベネッセコーポレーション採用広報チームのふっちーです。

4月に入り暖かくなる日も増えてきましたね。私が住んでいる東京都内も、少しずつ桜が咲き始めてきたので、家族や友人たちとお花見に行ってきました。

ウチの子どもは普段はゲームばっかりですが、たまにはこうした四季の変化を感じたり自然鑑賞するのも、大切になりますよね。

さてベネッセでは、教育・介護・新領域の3本柱での利益構造による持続的成長を変革事業計画として対外的に発信をしていますが、実はベネッセ創業の地でもある岡山県近郊、瀬戸内海の島々でアートを鑑賞する活動も展開しているのです。

その中で「ベネッセアートサイト直島対話型鑑賞プログラム」を2010年より開発し、2023年には年間100件を超える団体・個人に体験いただいたプログラムの効果検証・成果報告を行いました。

2018年からは「エデュケーションプログラム」として、学校や企業向けのプログラム開発に注力し、学びの領域での有効性の可視化を目指して、中学・高校現場での実証研究を2022 年から2年間継続実施してきた結果、被検者である生徒に「自己理解」「粘り強さ」「表現力」における変容が明らかになりました。

今回の実証研究は、「生きる力」とウェルビーイングを育む教育の必要性から始まったものですが、当社は企業理念でもあるBenesse よく生きるを掲げ、経済合理性だけではなくより豊かに生きるために必要な事業・サービスの展開はもちろん、当社は教育事業の会社として、自社の人財育成にも力を入れています。

当社の根幹にあるこの哲学「Benesse」を起点にした、ベネッセにおける人財への考え方やについては、このサイトでCHROからのメッセージとして掲載しています。

「お客さまが抱える課題に気づき、その人が描く理想の未来を想像することも、スキルとリテラシーを持ってその理想の形を新しい商品・サービスとして創造することも、想いをもった「人」がいなければ実現できません。
私たちは「事業成長の鍵は人財」と捉え、経営戦略の実現に向けて新たな人事戦略を掲げ、変革に必要な組織力を実現するための制度にも力を入れています。

「誰もが一生、成長できる。自分らしく生きられる世界へ。ベネッセは目指し続けます。」

ぜひご覧くださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました!


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

記事を御覧いただきありがとうございます! ベネッセでのお仕事に興味がある方はぜひ採用サイトよりキャリア登録ください!