見出し画像

Los Angeles 旅行記01 

 大学の春休みを利用して、友達4人でアメリカ・ロサンゼルスに旅行をしてきました。感動の冷めないうちに、記事を起こそうと思います。
 海外旅行の参考になれば幸いです!ぜひお読みください〜。



0.LAをなぜ選んだのか

 全てはシンガポール航空の期間限定セールをみつけたことから始まります。
68000円でNRT-LAX(ロサンゼルス国際空港)往復チケットを取れる、という超お得な情報がツイッターに流れてきました。こんなお得なことは前にも後にもない、と同じ学科の友達を誘ってみます。

自分「LAに往復7万で行けるらしいよ!次の春休みどう?」
友人ズ「うーん、ありだなぁ。よし行こう。」

大学にて

 二つ返事で海外行きが確定し、こんなノリが良すぎる友達を持ったことは自慢です。なお、出発8ヶ月前の2023年6月に購入しています。

追記:実は、セールの終了時間ぎりぎりまで迷っていました。HPに載っていた終了時間がシンガポール時間(JST-1時間)であることを知らず、なんとセールが終了してしまいます。でもセール終了直後も9万円という破格で販売していたので、この値段で即航空券を購入しました。みなさんご注意を。

機内食で出た焼き鳥メニュー SQは日本食のレベルも高いです…


1.準備したこと

海外旅行前に気を付けるべき準備事項

・パスポート
・ESTA(電子渡航認証システム)
・海外旅行保険
・SIM

 半年前にイギリス・ロンドンへ留学するためにパスポートなどを取得していたので、海外渡航のために特段準備することはあまりありませんでした。なお、航空券を買う際にパスポートの旅券番号が必要で、セール中にパスポートを手に入れられなかった友人は参加を断念していました。ご注意ください。
他には、アメリカ入国には事前にESTA申請が必要で、$21かかりました。

 一般に海外渡航には海外保険があると安心だと言います。前回3週間の留学ではがっつり保険を固めていきましたが、今回は短期間ということもあり、クレジットカードの付帯保険をそのまま利用することにしています。

 また、忘れやすいこととして、SIMの準備があります。自分はソフトバンク契約ですが、なんと「アメリカ放題」という使い放題の世界対応ケータイプランに自動加入していたため、そのまま使えて非常に便利でした。さすがはSB!

 LAの冬の天候は東京よりも少し暖かい程度ですが、寒暖差がかなりあるので今の時期の東京と同じ服装を持っていけばまず間違いはないと思います。一方日差しが非常に強いので、サングラスや帽子などがあるとなお良いでしょう。

北海道と東京との移動

 居住地の北海道から東京に移動する際、ANAやJALのセールを利用して羽田発着便を購入しました。急がずにセールを辛抱強く待つ方が安く取れるという実感があったので、出発3ヶ月前を切ったタイミングで開催されたFSC(フルサービスキャリア)のセールを利用しています。羽田発着にすることで成田までの移動中に観光できるし、お土産でどれだけ荷物が増えるかわからないので追加料金がいらないという利点を取りました。インバウンドの拡大からなのか、時期によりますが成田発着のLCCはいまものすごく高いです...。

ANA CTS→HND ¥8,440
JAL  HND→CTS   ¥9,540

新千歳空港の離陸後。恵庭市や北広島市が連なり、奥には石狩湾と200万都市札幌が見えます。
LAX離陸後に望む西海岸のビーチ。同じ地球上でもここまで雰囲気が違うのはどうしてでしょうか。

2.英会話について

 もちろん海外旅行ということで英語が一切できないとなると支障がでると思います。しかし、旅行で必要な英会話というのはパターン化されており、典型例さえ抑えられていれば全く問題ないと思います。(といっても、典型例に慣れるためには現地が最も効率いいですが…)チェーンの飲食店やuberの予約など無人化されているシステムが非常に多く、英会話の必要性は少なくなってきているとさえ言えると思います。

 唯一の例外は、uberでフレンドリーな運転手に会ったとき。「どこから来たの?」「好きなアニメは?」などと会話を広げてくれるので、沢山喋ることができてとても楽しかったです。時と場合によると思いますが、現地の方々と会話をしたいのであれば、積極的にuberの運転手に話しかけるといいと思います。ここまで喋れるとは思っていなかったので非常に充実感がありました。逆にそれ以外で、落ち着いて長く英会話をする機会は旅行中にはなかったのでいい機会になりました。

 しっかり英語を学びたいのであれば、当たり前ですがただ旅行をするだけでは身につかないので、留学という形である程度長くいる必要があると思います。自分はロンドンに短期語学留学した経験が自信や英語力UPにつながって、今回は全く不安なく旅行できました。こちらも併せてぜひ。


 あとこれはあるあるだと思いますが、シンガポール訛りも入ってなのか、国際線の英語での機内アナウンスが相変わらず凄く聞き取りづらいです…。最初の英語ということで、まず洗礼を浴びます。笑 
 
 アメリカの入国審査では、友達グループの場合は一人ずつ尋問を受けることになります。「何しに来たの?」「何日間?」「どこにいくの?」「何ドル持ち込むの?」といった質問を受けましたが、持ち込む金額についての質問は不意打ちすぎてかなり焦りました。。濁す訳にもいかず日本円で答えたら何とかなりましたが。笑 
 また、自分が1人目として審査されましたが、同じグループの二人目以降は1問ずつで凄くあっさりだったそうです。1番目にいく人は用心してください!(平易な英語で聞き取りやすく、大したことはないと思います。)やり取りした後は手の指10本全てを認証され、アメリカ入国審査の厳密さを感じました。

LAXに到着するとまず拝む星条旗。USA到着の実感が湧いてテンション爆上げです!

3.費用について

 みなさん気になる今回の旅費について。大学生の貧乏旅行ということで、アメリカ周遊などという大きいことはせず、粛々とLA周辺にとどまって色々と観光しました。

 航空券をお得にゲットできたこと、4人部屋に泊まったことなどが節約につながっていると思います。お土産や日本国内での移動などの出費はのぞいて、大まかに費用をあげようと思います。にしても円安はつらい。


・航空券 NRT-LAX往復 ¥91870
・ホテル代 3泊分 4人部屋(ダブルベッドx2)に宿泊 ¥13000
・移動費 uberや地下鉄など ¥16000
・食費 ¥20000
・ディズニー入園料 1day/Genie+(ファストパス課金) ¥22000 ☜高すぎ!
・ドジャースタジアムツアー ¥5000
・ESTA申請代 ¥3000

合計 約17万円

費用を抑えるためにダブル(時々クイーン)ベッドx2の四人部屋をチョイス。男4人旅ですが何か?

続いて、旅の思い出を書き連ねていこうと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?