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痛いと感じた時は「冷やす」

こんにちは。べーやん先生ことイソベツヨシです。
患者さんの身体の相談を受けるときに

痛み

について相談を受けることが多いです。

  • 急に痛くなった

  • ズキズキ痛みを感じる

  • 熱を持っている

そんなときには冷やすという方法をお勧めしています。

炎症の5大徴候がある場合は冷やすことが
今までの僕の経験でいいと思っています。

「炎症の5徴」とは、発赤、熱感、腫脹、疼痛、機能障害の5つの徴候をいう。組織に急性炎症が起こると毛細血管は拡張し局所の血流が増加する(発赤・熱感の原因)。拡張した血管からは血液成分の滲出が起こり、組織に浮腫が起こる(腫脹の原因)。浮腫が起こると組織圧の上昇で局所は圧迫され、放出された化学伝達物質が「痛み受容体」を刺激する(疼痛の原因)。原因が除去されていなければ修復が追いつかないため、いつまで経っても完全な治癒には至らず、これらが合わさって機能障害の原因となっていく。

原因が除去されることが一番よいのですが、
すぐには除去されることは難しいです💦

冷やすことで皮膚表面の温度が低下することで神経の伝達速度が遅くなり、痛みの感覚は鈍くなります。


あくまでも痛みを治すではなく、
痛みの感覚が鈍くなる=痛みを感じにくくなるです。

冷やす方法

冷やす方法はこのような方法があります。

氷嚢
  • 氷嚢で冷やす

  • 保冷剤で冷やす

などの方法がメジャーです。
保冷剤で冷やす場合はタオルなどでくるんで冷やしてください。
保冷材は凍っているので凍傷の危険があるため直接冷やさないことが大切です。

中には冷たい湿布を貼るのはどうか?と思う方もいますが、
冷たい湿布はメントール、サリチル酸メチル、ハッカ油等の効果で清涼感を持たせるという効果があります。

だからこそ僕は氷嚢などで冷やす方がいいのかと思っています。
また知識がアップデートしていくと更新します。


症状によっては温める方が効果があることもあります。


どうやって見分けるかは
その方のお身体の症状によって違います。

近くの先生に相談して見てくださいね!

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ではまた!

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