【ピアニストの申請書公開】文化芸術活動の継続支援事業体験談 Vol.3
この度【文化芸術活動の継続支援事業】の申請が無事完了しました!
今回は、ピアニストの私がどのように申請の書類を作成したのか、公開させていただきます。
申請手続に悩むみなさんに少しでもお役立ていただければ幸いです!
もくじ
Vol.1申請を始める前にまずはコレ!
Vol.2申請した書類を公開します!
Vol.3いきなり書き出す前に!効率の良い進め方!
今回は【Vol.3いきなり書き出す前に!効率の良い進め方!】
①自分の思いを書き出す
私の場合、PC画面を前に考えながら打ち込む作業ができないアナログ人間です笑
そのため、まずはノートや付箋にこんな内容を問いかけながら手で書き出してみました。
・コロナでどんな影響があった?
・活動を継続するために何をしたい?
・なぜやるの? イベントの目的は?
・イベントを開催する事でどんな効果がある? コロナとどう立ち向かう?
・どうやって開催、チケットを販売する
・そのために何が必要?
重複している内容もあるかもしれませんが、ここではより多くの内容、挙げた内容以外でも自由に思いを書き出して見る事が大切です!
②欲しいものリストを作る
(1)で洗い出した欲しいものの情報にいくらかかるのか調べます。
私の場合、備品、機材、スタジオ代が中心だったため
・欲しいもの・商品名
・何に使うのか
・値段
・URL(商品ページや、料金表が見れるページなど)
をひとまとめにして、PCメモに書き出していきました。
(2)活動内容ごとに分類する
書き出した内容を以下3項目分類し、各合計金額を書く
●活動の継続に必要なもの
●イベントの開催に必要なもの(ICTあり)
●イベントの開催に必要なもの(ICTなし)
③申請書類を埋めていく
(1)Webフォーム入力項目をPCメモなどに書き出す
1時間で有効期限切れとなるため、事前に文章作ってコピペがオススメです
(2)文章を作成
①の内容を元にWebフォーム、事業計画書の項目に応じ、指定の文字数内で文章を作り埋めていきましょう。
(3)予算を作成
②の内容を元にWebフォーム、事業計画書それぞれ埋めましょう。
④見直し
Webフォームと、事業計画書、それれぞれ誤字脱字に加え、内容や予算に相違がないか見直しましょう。
【おわりに】
このような申請を行う事自体初めてで、簡単に作成できるものではありませんでしたが、
個人的には、初めて確定申告よりは難易度がさがるかな?と言った印象でした!
審査を通過できるかは、まだ未定ですが、この申請手続を通じて自分のやりたい事、未来を見つめなおすきっかけとなり一歩成長する事ができました。
次はステップアップして、クラウドファンディングなどにも挑戦してみたいです。
みなさんも是非、二次募集の締め切りが迫っていますので是非この機会に挑戦してみてください!
審査に通過できるかは未定の状況のため、体験談として参考までにご活用いただければ幸いです。
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