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毎日自分の感覚を疑ってみる

気づけば50代。30代に離婚、起業を経験してます。
2024年を幸せに生きるヒントになれば!

1日が終わる前に、潜在意識のクリーニング
今日のお話は《仕事:葛藤》です。

日々、良い人材になり豊かな心の持ち主になりたいと
思って過ごしていますが、なかなか難しいものです。

元々私は嫉妬深い性格のようで
自分が褒めらずに別の人が褒められていると
「私はダメなんだ」
「あの人よりも自分は劣っている」
「私も同じくらいかそれ以上なのに」
とどこか競争意識で負けた気持ちになりやすいかもしれません。

特に仕事と恋愛においては
自分がこだわている分、気になることも多いです。

ただ、その感情や考えが「悪い」とも思ってなくて
確かに一時的に気分が悪くなることもあるのは事実ですが
そのまま放置しておくのが苦手な私は
頭の中でなんとか「掃除」しようと始めます。
そして最後にはそのゴミを行動のエネルギーにして燃やします。

部屋の中に大きなゴミが落ちたままで
気にならない人は少ないと思うのですが
同じように心の大部分を良くない感情で埋め尽くしたまま
放置するのが好きではないのです。

心の中のその感情を掃除しようとする時に
・見て見ぬふりをしたり
・端に追いやって隠そうとしたり
・気づかないふりをしたり
・上から別のものを覆い被せたり
を、まずしないようにしています。

まず自分の心に浮かんだ感情と考えを
疑うことから始めます
「本当に私ってそんなにダメな存在だろうか?」
「追いつけないほどの差があるのだろうか?」
「実力が同じとか上回ってると思い込みしてないかな?」

疑った後、今度は認めてみます
「確かにダメなとこあるよな。」
「確かにあの人よりは劣っているかも。」
「確かに同等か上なら他人から認められてるはずだしな。」

否定も肯定もしてみてどちらの考え方も
間違えてないし、どちらも正解と思えるのなら
単なる自分の頭の中でつまらない妄想
取り憑かれているだけかもしれないと考え直します。
そして、結局他人からどう見られたいか以上に
自分がどうしたいかの方が勝ちます

私は圧勝したいのです。
微差で勝つよりも圧勝したいみたいです。
ヤキモチ妬いているうちは負けている
どんぐりの背比べなのでしょう
大人が子供と本気で競争しないように
きっと圧勝したいのだと思います。

そうなると、ヤキモチどころではありません。
何かをすっかり変えた方が良さそうです

ここまでくると、さっきまで心の中の
モヤモヤした良くない感情はほぼ消え失せ
自分が何をすれば圧勝するかに頭を使い始めます。

今日も嫉妬深い私の心はゴミまみれになりました。
そして、同じ手順で綺麗に掃除しました。
小さなことですぐ心の中は汚れてしまいます。
そして、手順を踏んでその感情を掃除します。
毎日毎日そんなことの繰り返しです。
いつも気持ちよく過ごすにはそうして
小さなゴミをちょこちょこ掃除していないと
まとめてこびりついた汚れを落とす
大掃除はなかなか困難になるのです。
(しかも大掃除ってまとめてやるから次また長期間やらないこと多いよね)

毎日小さな小さな自分と向き合って
大したことない人間だなあと思いつつ
器の大きな人に憧れる毎日です。

ですが、私は私と一生お付き合いする立場なので
そんな自分を可愛いなと許してあげます。
そして、これからやることに夢中になろうと思うのです。
競争に勝ってばかりいると嫌われちゃいます
負けていいんです。
負けて勝つことの方が人生では幸せなことの方が多いのです。
そう、自分に言い聞かせている毎日です。

皆さん、嫉妬や妬み、マウント取りたい気持ち
そんな感情を日々どれくらい感じますか?
それをどうやって解決していますか?

いい案があったら教えてください。


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