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ライブコマースをどうやって社会に落とし込むか

ライブコマースを広めるため、
Beauty Japanというコンテストに挑戦しています!
ライブコマーサーの都地瞳(つじひとみ)です!🌈🎙️

美容展示会での企業さんとの一コマ

まだ浸透しきっていないライブコマースですが、
わたしがライブコマースを今後社会でどう使いたいのか
をお話しします。


ライブコマースって?

簡潔に言えば、
スマホでライブ動画を見ながら画面タップでお買い物ができるシステム
です。

近年インスタグラムやTikTokが流行り、
今は【動画の時代】と言われています。

ライブコマースは動画よりも訴求力の高い
ライブ動画を使った販売方法です。

動画やテレビ通販やオンラインショップは
一方的な情報の発信ですが、
ライブコマースは視聴者がチャット機能を使い
コメントをすることが可能です。
わたしたちコマーサーはそのコメントにリアルタイムで
答えることができます。
気になっている商品をネットでお買い物をするときに
疑問をその場で解消できたら不安はなくなり、
満足感の高い購買が叶いますよね✨

5年間、毎月数千点の商品をお届けしていますが、
今まで一度も商品内容に関するクレームを
いただいたことはありません。

今後もライブコマースの最大の良さを活かしつつ
より精度の高い発信を続けていきます!


商品を売るだけではない

先ほどライブコマースの良さを挙げましたが、
それだけに止まりません。

物品の購買はもちろん、
サービスなどの無形のもの
を販売することもできます。

SNSコンサルティング、美容相談、
経営コンサルティング、ヨガ講座など、
売れないものはないのです。

もちろん、酒類や宿泊関係など
販売に資格や許可が必要なものもあるので
そこはしっかりと守ります💡

わたしがライブコマースをする上で気をつけていることは
何でも屋さんにならない
という点です。

売れないものはないライブコマースですが、
専門性のある分野を取り扱うことが
わたしの誠実さであり、信頼していただくことに
つながると考えます。

また、有形無形問わず販売しつつ、
お客様の需要やリアルな声を聞くことができます。

「もう少し安かったらいいな」
「詰め替え用が欲しい」
「家族全員で使える優しい成分がいい」

そんなライブ中のコメントを参考に、
新商品の開発をされる企業さんもいらっしゃいます。


コロナ禍で確信に変わる

ライブコマースを物の売り買いで終わらせるのは勿体無い。
これはわたしが3年前から考えていることです。

3年前、新型コロナウイルスが蔓延して
家から出ることすらできない時期がありました。

わたしの地元は小さいながらも観光産業があり、
それで成り立っていた企業や個人事業主が
次々と廃業しました。

そこで地元を盛り上げるために、
【出張!どこでもライブコマース!】という企画を
立ち上げました。
わたしの専門分野は美容と健康ですが、
特別な企画として挑戦したのです。

地元ではいまだに「ネットで販売=詐欺」という
観念が強く、少子高齢化もあり、
ご年配の方からの協力を得るには大変な時間が必要でした。

何度も農家さんの畑へ足を運び、
門前払いをされても企業さんへアポイントのお願いをし、
行政に相談しても「前例がないからできない」の一言。

何一つ後ろ盾も知識もないわたしが
田舎で新しいことを始めるには、
いくつもの壁を越えなくてはなりません。

時間をかけ、真剣に、誠実に向き合った結果、
山口県周防大島の道の駅「サザンセト東和」様で
日本初の道の駅ライブコマースを実施することができました!

ライブコマースの後日、何度も打ち合わせを重ねた
道の駅の責任者の方に、
「社員が自分で企画を出すようになった。
あなたの姿を見たからです。本当にありがとう。」
とお言葉をいただきました。

わたしの行動で心が動いた人がいたのです。
その時に泣きながら確信しました。
ライブコマースを社会に広めるべきだ、と。


社会にどう落とし込むか

もっと多くの企業が気軽にライブコマースに
挑戦してももらうため、
わたしは全国、時には海外にも赴き、
企業さんとライブコマースを一緒にすることが増えてきました。

場所問わずできることもメリットですが、
あえて体感してもらうために
一緒にさせていただいています。

そして今、わたしの最も苦手とする分野、
行政
にもアプローチをしています。

まずはライブコマースを
ふるさと納税
に掛け合わせたいのです。

魅力をよりダイレクトに伝えることができるので
ふるさと納税には最適だと考えます。

また福祉の面では、
心や体にしんどさがあって外に働きにいけない方も
ライブコマースなら時も場所も関係なく
自分の才能を披露できたり、社会復帰のきっかけになります。

軽度の障がいでも外部と関わる仕事に就くことが
難しい方は多くいます。
生活保護を受けて過ごされる方もいます。
行政に頼るところはしっかり頼りながら、
自活していくきっかけにライブコマースを
提案したいのです。



販売だけがライブコマースの強みではない。
それを発信し続け、社会の底上げをします。
水が入ったビニール袋をつまんで持ち上げる想像をしてみてください。

わたしは今、重たくて指を痛めながら
持ち上げようとしています。
わたしの指だけでなく、周りにも一緒に持ち上げてもらえたら
きっと、きっと社会は良い方向に進みます。


Thank you & I love you !
とみー

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