マガジンのカバー画像

ビーコンつしま_経営日誌

43
経営者の端くれとして日々の業務をしながら、観光ビジネスのこと、地方創生のこと、働き方のこと、文筆や情報発信のことをテーマに考えた記事をまとめたマガジンです。
運営しているクリエイター

記事一覧

#146_【ヘリラボ】探求に向き合う姿勢

対馬市では「域学連携事業」が行われています。 あまり聞き慣れない言葉だと思いますので補足…

150

#145_【読書】鬼時短/小柳はじめ(東洋経済新報社)

「地方に移住したらのんびりできそうでいいですね」「ゆったりとした暮らしができそうですね」…

#144_【読書】ハジの多い人生/岡田育(文春文庫)

2024年4月から毎月第3水曜日に、朝日新聞夕刊で岡田育さんの「ハジッコを生きる」という連載が…

#143_【ヘリラボ】城好きと軍跡マニアから考える「イノベーター理論」

先日藤沢から清水山城と金田城をご案内したお客様の記事を書きながら、せっかく金田城まできた…

150

#142_【ヘリラボ】つしま縁(ヘリ)テージラボ立ち上げ_マニアのマニアを目指す

私のnoteの中で、対馬はマニアの聖地であるとか、マニアの方の生態について分析する文章を時々…

#140_【対馬旅行】お城めぐりで対馬に来られる方へ

数日前、神奈川県藤沢にお住まいの方から「清水山城&金田城よくばりハイキング」のガイドを依…

#139_【読書】祖父・鈴木貫太郎 孫娘が見た、終戦首相の素顔/鈴木道子(朝日新聞出版)

唐突ですが、日本の歴代総理大臣の中で最高齢だった方はどなたかご存じでしょうか。 日本人の平均寿命は戦後右肩上がりで延びていますので、麻生太郎さんや森喜朗さんあたりかと思っていましたが、なんと太平洋戦争が終戦したときにその役を務めていた鈴木貫太郎翁になります。 慶応3年生まれの、当時御年77歳!(゜o゜;; ※総理在任時の年齢です。 先日、鹿島海軍航空隊跡に行ったついでに、鈴木貫太郎記念館に寄った話を書きました。 その中で、お孫さんの道子さんがご存命であることに触れました

#137_【調査・研究】軍事史跡との向き合い方

連休中は次の仕事の仕込みのことを考え、ずっと引きこもる予定だったのですが、連休前の天気予…

#136_【調査・研究】求む、観光研究!※学生さん限定

対馬では、古くから様々な調査研究が行われてきました。 それはひとえに「国境の島」という、…

#135_【読書】ワーク・イズ・ライフ 宇宙一チャラい仕事論/近藤康太郎(CCCメディア…

最近ウォッチしている方のひとりに、地方創生などの分野における論客、木下斉さんという方がい…

#134_【対馬の観光地】リニューアルされた韓国展望所

昨日、鰐浦のヒトツバタゴ自生地の開花状況をご紹介しました。 そのついでに、今月リニューア…

#129_【雑記】厳原-釜山航路再開

長らく工事が続いている対馬の玄関口厳原港ですが、今日ひとつ大きな動きがありました。 そう…

#128_【ガイド研修】長崎県対馬歴史研究センター

みなさん、古文書と聞いてどのようなイメージを持たれるでしょうか。 「写真やテレビでしか見…

#126_【観光ガイド】ウソとホントのはざま

毎年ではありませんが、4月1日にSNSでウソの投稿をすることがあります。 今年はといいますと… 全体を通して嘘八百な文章を書き連ねている感じですが、事実や文献に基づいていないのは、4段落目のみです。 つまり、鐘がロシアの軍艦のものであったこと、それが対馬高校でチャイムのように使われていたこと、宮田輝アナが暴漢に襲われた話は本当です。 ※追記 宮田輝アナが司会した番組は「のど自慢」ではなく「三つの歌」というラジオ番組のようでした(公開収録)。ウソの内容に訂正を加えるのも変な