Riho

32歳女。ライターです。エッセイを書いてます。基本書きたいように書いてます。 ことばで…

Riho

32歳女。ライターです。エッセイを書いてます。基本書きたいように書いてます。 ことばで表現できることを探しています。知ってる人も知らない人もよろしくお願いします。

最近の記事

Change

変わらないものなんてないのかもしれない 人は生きていく中で必ず変化する なんのためか、多分、生きるため。 住んでいるところも仕事も、もしかしたら性別も変わる人もいるかもしれない。その時に取り巻く状況も、性格も考えも、他者との関係性もすべて。 ただ、なぜ変化するのかというと、多分「生きるため」だと思う。 私たちは、他者を変えることはできない。 うつりゆく時代の変化に抗うことはできない。 外の環境をえいっと一気に変えることもできない (沖縄とか旅行行くとかならできるかな

    • Fullness

      金曜日。涙が出た。 自由。わたしの時間がふわふわ軽い。 コーヒーを飲みながら、頼りなく心もとない自由を楽しんでいる。 これ、バランスと香りが良いね。 もともとバリバリ働く女には不向きだった ビジネスという場において自己実現したいとかそういうんじゃなく もとを正すと「生きた証」を残したいと こんな私でもちゃんと思うことがあるんだと表現したかった だから、なんにもなくても(なければないで焦るんだろうけど) きっと結局は「良かったな」で終えられるんだと思う。 自分自身と付き合っ

      • Nude

        彼の手がそっと肩に触れる瞬間の感覚が好き。 静かに名前を呼ばれるのが好き。 素直になってみる。甘えてみる。 少々幼稚なところもある私はきっと 夢見がちなお馬鹿さんにも見えるのでしょ。 彼と一緒にいても、離れることになっても、独りよがりでもなんでも 「女でいること」「艷やかであること」は円満の秘訣だと今のところ信じているから。先のことをどうこうする暇があったら、ゴキゲンに彼の帰りを待ちたい。 よく、男性は女性を所有したがるというけれど、 所有物になってしまえばいい。 疲れた

        • Proud

          明日が来るってことが、当たり前じゃないと思ったその日。 また会おうねって約束していたこと。 約束はいつまで経っても果たせない。今日が永遠になったその日。 胸の中には悲しみがいっぱい広がった。そう簡単には受け入れられなかった。ただ、寄り添って思いを馳せることしかできないでいた。 友人からの知らせは、数分のうちに出会った時のあの日に戻した。 彼女は、女である自分も、ママである自分も、ビジネスパーソンである自分もすべてを諦めないひとだった。そして、一人ひとりに「心を丁寧に配る」ひ

          Future

          指先の色が変われば未来も変わる。 Riho

          Hello

          ライターとして独立して早4年。 私はどんな風に変わったのかな? 世の中はたくさんのものが溢れていて、その中で自分が拾えたもの、 拾えなかったもの、必要としたもの、必要としなかったもの。 丁寧にできたこと、丁寧にできなかったこと。 毎日少しずつ得る経験は人生のスキルとなっていくなか 感覚的に失うものも増えたと思います。 でも、こうして前を向いて歩いているのは こころもからだも上手に新陳代謝しているからかなと。 それは人間の能力の一つかも。 なんて、思ったりしています。 こ