働く環境へのこだわりが重要なことを再認識する
なんとなく見つけた求人に猛スピードでアクセスして
あれやこれやと色々な派遣サイトに登録して
Web面談や面接に追われる日々を送っています。
結局勢いで応募した求人はご縁がなく、そう簡単にはいかないよねと
思いながら、めげずに応募。
そこからお話を聞いてみたいと時間を設けてくださる企業さんに出会い、
2社、面接してきました。
前職とは全く関係ない業界に足を踏み入れているのですが、だからこそ
興味を持ってくださるだけでありがたいです。
それは前提として、今回の面接を通して考えたことを書いていきます。
1社目はweb面接。現場の方と人事の方に面接をしていただきました。
2社目は来社面接。おそらく部門の上の方と(その方と一緒に仕事をする予定はなさそう)顔合わせしていただきました。
web面接は気持ち的にも余裕があって好きな方法なのですが、
今回の場合は2社目が来社面接でよかったなと思ったのが1番の感想です。
理由は会社や働く方の雰囲気を実際に見ることができたから。
面接して下さった方はテンポよく話を進める方で、タイムマネジメント力が半端ではないという印象。
話を聞いていてもとにかく人やタスクへのスピード感があることは感じとった。
そこが問題だった。私は悟りました。
「あ、ここは私が入るところじゃないな」と。
その雰囲気に圧倒されながら、求人に記載されていた仕事と説明される業務のギャップもあり、
違和感が拭えないまま面接を終えました。
直感だけじゃダメだと思って、その業界を知っている人に話を聞いたりもしました。
派遣先の方はふわっと説明されていたけど、やはり私が苦手な業務がメインになるだろうという結論に至りました。
私より適役が絶対にいる。と確信しました。
それ以外にも、ん?と思うところはたくさんありましたが、
こればかりは、流せる人とそうじゃない人がいるので、合わなかっただけだと思うことにします。
私が次お仕事をする上での目標が
”健康的に継続してお仕事をする” なので、ある程度は
”自分に負荷をかけないとできないことや苦手なことはしない” を
重視したいなと思いました。
どんなお仕事をするにしても、何かしらギャップはあると思いますが、
ある程度イメージを掴めたときには、やはりそこが決め手になるかなと思います。
あとは、久しぶりに企業に出向いてみて気づきました。
やはり、私にとって1日中大勢の人と関わることはよくない刺激になる。
駅から移動している時、ビルを移動する時、直接関わるわけではないけれど、目にする、通りすぎる、話声が聞こえる、それだけでもひどく疲れていました。
人に会うことですごいエネルギー消費してるなと。
前職はサービス業だったので、前職を離れた理由を改めて再確認し、
ある程度前向きな気持ちでお仕事するためには働く環境選びも大事なのだと
強く実感した経験でした。
ここまで色々考えたことをぽんと書いてきたけれど、納得できるまで考えて行動したら、あとはご縁に感謝して勇気を持って進んでいきたいです。
不安だし、怖いし、この選択をして大丈夫かな?と自分に問い続けてるけど、結論やってみないとわからないから。
人生は思い通りにはいきません!(自分に言い聞かせる)
だから転んでも遠回りしてもいいので、歩み続けるのだ。
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