無名

狼とクリオネが好き。 ほぼ愚痴。

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狼とクリオネが好き。 ほぼ愚痴。

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体液_23:15

両腕も、太腿も、お腹も、胸元も、手首すらも。 切れる所は全て切る。 切って、切って、切り続けて、自分で零した涙と流れ出る血液が混じり合い、どろっとした赤い水滴が白い机の上に広がる。 裂かれた皮膚に水滴が落ちると微かにビリッと痛感が走る。 そしてどくどくと脈を打つのを感じる。 ああ、今日も生きてるんだ。 そう実感できる。 ひりつく肌にガーゼを押し当て赤く染まっていくのを眺める。 次第に真っ白だったモノは真っ赤なモノへと変化してしまった。 いつかの実験で使ったアルカリ性と酸

    • 06/10_07:40

      楽しげな音楽が憂鬱なぼくを起こす。 がばっと起き上がり勢いの余りぐわんと揺れる。 ぼやりとする視界と脳内を安定させるために暗い部屋に光を灯す。 一瞬だけ、さらにぼやける。 ぼやけることによってはっきりとする視界。 「 起きなくちゃ、 」とか 「 学校行かなきゃ、 」と 色んな事がぼくを染めた 着替えるためにパジャマを脱ぎ捨てる。 左腕に違和感を感じてちらりと見ると昨日貼ったガーゼに血が染み込み、黒っぽくなっていた。 またかああ…!!と頭を抱える。 貼り直すのも面倒だったから無

      • 06/09_21:40

        夢の中でもぼくはある人の事を想い続けていた。 けれど行先はいつも同じ。変わらない。 追い掛けて、追いついても。 必ずあの子があの人の横に居る。 去年の時点で気付いていた。 あの子とあの人は、そうなんだろうな、と。 わかっていても捨てられなくて、しばらくは何も気づかないフリをしていた。 そんな芝居にも必ず終わりはくる。 その終わりは今から約2ヶ月前。 流石にこれ以上は耐えられない、そう思って心に決めてから聞き出した。 予想を裏切ることはなくて。想定通りだった。 ああ、やっぱりそ

        • 熱_0:25

          37度超の熱が身体中を這う中、2日目のテスト教科である理科と英語を只管脳内に焼き付ける。 時間が経つにつれ症状の悪化は目に見えていた。 鼻が出るだけだったのにふらつきを覚え、視界の歪みを感じ、噎せるような咳も出始めた。 『 38度を超えてしまったら休んでもいい 』 いつの日か言われたこの言いつけを、いまでもしっかり守っている。 平均体温が35.8位なのに38度が出てしまえばきっと死の間際その物だろう。 つまり、『 死にかけたら休め 』ということ。 きっと、そう。 37.5な

        • 固定された記事

        体液_23:15

          宿泊学習_04:20

          _宿泊学習。 それは学生において人生で1度は必ず経験するとされている学校行事の一貫。 よく知りもしないクラスメイトと班を組み、クラスメイトと同室で過ごし、眠り、朝を迎える。 勿論、寝室は同性と組む。 情が湧いた程度の関係しか築いていない人と組む。 国語や数学などの普段の授業を受けなくて済む!とこれを楽しみとしている方も居るだろう。 けれどわたしは、憂鬱でしかなかった。 そもそも何故定期テストまで1週間もないのに宿泊学習なんていうイベントがあるのだろう。 それが不思議でしかな

          宿泊学習_04:20

          冀う_05/28

          「 死のうかな 」 そう思うと死んだ後のことを考える時がある。 そして大切な人達が脳裏に浮かぶ。 つまり、思い残りがあるのだろう。 ぼくは強くなんかない。 よく『 芯がある 』『 強い 』『 格好良い 』『 意志がはっきりしてる 』『 堂々としてる 』等と褒められる。 『 ほんとー?嬉しい!ありがとっ! 』 にこっと笑い、こう返す。 直したくて気にしている少しなまりのある『 ありがとう 』と貼り付けた笑顔で返事をする。 …殺したい。 嫌いなんだ。こんな自分が。 『 死ぬ

          冀う_05/28

          なんかもうさ、 ぼくの書くものって ぜんぶぜーんぶ中途半端なきがして。 やになるよ、

          なんかもうさ、 ぼくの書くものって ぜんぶぜーんぶ中途半端なきがして。 やになるよ、

          切りたくなかった。_05月27日

          うあああやだ切りたくない切りたくなかった切らないでなんで切らなきゃいけないのなんで他人に触れられなきゃいけないのなんで好きな髪型で居たらいけないのなんで貴方達の好きな髪型、長さ、見た目にしなきゃいけないのぼくはぼくの好きな髪型、好きな服装、好きな姿で在りたいのに なんで全部全部ぶっ壊そうと崩そうとしてくるの なんで?ねえなんで?どうしてぼくが? どうせ産まれるのならば男の子に生まれたかったと思い願っているのは紛れも無くぼく自身だ。 だけど、そうだけど、髪を短くしたくないんだ。

          切りたくなかった。_05月27日

          嘔気_22:15

          「 しんじゃえばーか… 」 鏡に映る自分に向けて吐き出す 帰宅すると怒られることはなかった。 嫌味をかけられ終わった。 よかった。ほんとうに。 けれど、帰ってきた途端 希死念慮が更に強まった気がした。 夕食は食べる気は微塵もなかった。 けれど食べなかったら食べなかったで嫌味を言われてしまう。 どうせ夜は出かけるくせに。 何を食べようかと迷い、カップ麺を取り出したが直ぐに辞めた。 お鍋に水をいれ、リゾットを作ることにした。 食べ終わってから数分後に 逆流してくるような感覚

          嘔気_22:15

          嫌悪_途中で書き辞めた

          別れ際にぎゅーっと抱き着く。 暖かくて、落ち着けて、幸せで。 安心感のある、安定感のある空間。 離れるのが寂しくて、つらくて、嫌で。 本当はずっと一緒に居たかった。 美味しいお茶を飲みながら話したのは 楽しくて、幸せで。 ありのままで居れた気がした。 埋まらなかったパーツが綺麗にハマったように、 心の穴、のようなものが、埋まった気がした。 ずっとずっと一緒に居れるのなら どれだけ生きていたいと思えただろうか。 好きで、好きで、仕方がなくて。 恋しくて、愛しくて、どうしようもな

          嫌悪_途中で書き辞めた

          生きてみたい。_05/26

          「 生きたいけど、逝きたいなぁ… 」 ぽつり、と呟いてみる。 無論それに対する返答は無い。 独り言、なのだから。 誰かに話しかけるように、愚痴を零すように話す。 目の前には13年間一緒に生きているくまのお人形さんが一匹。 壁に寄り掛かりお山座りをし、蹲るように俯き、途切れ途切れに言葉を投げる。 「 …独り、なんだな… 」 いつも通り虚しくなり目を伏せる。 そして死にたくなる。 相変わらずちゃんと話せる相手が居ないのだと思うと嫌になる。 …居ない、わけではないのだけれど。

          生きてみたい。_05/26

          今日_05/25

          一昨日は薬を飲み、ラリって、えずいて。 昨日はちゃんと学校に行って、休み時間の毎に御手洗へ行きえずき、3限目に学年室で寝て、給食が飲み込めそうになくて保健室に入り浸り、部活を早退し、帰宅し片付けを終わらせるなり眠りに落ちた。 目が覚めると今日の3:30で。 12時間近く、眠り続けていた。 治ったかと思い動こうと身体を起こすと変わらず腹痛と頭痛、吐き気に襲われた。 なんとか座り愚痴を吐こうとアプリを起動させる。 中途、倒れるように布団に転がり、気絶するように眠った。 次に目が覚

          今日_05/25

          ぼく_05/25

          … ぼくの思うぼく。 ある方のnoteを見てちゃんと考えてみようと思った そろそろちゃんと、向き合わないと、と思った。 このnoteを閲覧している貴方へ。 これはいつも通り、ぼくの愚痴兼気持ちです。 嫌な気持ちになるかもしれない。 なので、気分が悪くなったら消すなりなんなりして 自衛をよろしくお願いします。 途中でわからなくなりいつもに増して 中途半端な文章です。 まず、ぼくの身体。 これはどこからどう見ても女の子。 1年半程長さの変わらない、長いロングウルフ。 パッと

          ぼく_05/25

          05/24、16:30。 部活を早退し身体を引き摺って帰宅。 酷い吐き気と腹痛、ズキズキとくる頭の痛み、呼吸のしにくい現状。 この腹痛は『 お腹が空いた 』 ということなのだろうか。 何年も前にお腹が空くという概念を忘れてしまって、よくわからない。 食べることが大嫌いなのが関係しているのだろう。 昨日、朝はいつも通り食べなかった。 昼は気持ち悪くて食べられそうにないと言い給食を食べなかった。 夜は寝ていて食べていない。 最低でも1日1食は食べるというノルマがあったにもかかわら

          狂_01:15

          00:45。 眠っていた椅子から落ち目を覚ます。 曲を聴き流しても寝付けず、LINEを開き色々な人との過去のメッセージを漁ったり、フォトライブラリーの写真を漁ったりした。 ( 色々スクショしてるな ) くすっとわらいを零しつくつくと笑っているとスクロールしていた指先が止まった。 …大嫌いな、元カレからの甘い言葉をスクショしたものの場所で。 何故残っているのだろう。 全て消したはずなのに。 消す。 まだ出てくる。 消しても消しても出てくる。 『 会いたいね 』 『 愛し

          病みも闇も疲れも辛さも その人にしか解らない 全部が全部自分と同じだと思い 『わかるよ、同じだから。』 と言ってしまえばもうお終い。 果たしてその人は共感を求めているのか それともただ聞き流して欲しいのか 水の滴る音と同じように 無心で聞いて欲しかったのかな …独創的な綺麗事。

          病みも闇も疲れも辛さも その人にしか解らない 全部が全部自分と同じだと思い 『わかるよ、同じだから。』 と言ってしまえばもうお終い。 果たしてその人は共感を求めているのか それともただ聞き流して欲しいのか 水の滴る音と同じように 無心で聞いて欲しかったのかな …独創的な綺麗事。