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N4書房(エヌヨンしょぼう)/ 吉田仁「レクチャー&インタビューズ」、「牧村憲一発言集…

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N4書房(エヌヨンしょぼう)/ 吉田仁「レクチャー&インタビューズ」、「牧村憲一発言集成 1976-2021」、「ベレー帽とカメラと引用」など販売中 https://n4s.thebase.in/

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    吉田仁「レクチャー&インタビューズ」(おまけ付き)

    ミュージシャン吉田仁のデビュー以前からの音楽活動をこの一冊にまとめています。 大学での講義録「FG(フリッパーズ・ギター)の時代と音(サウンド)」に、のべ十数時間におよぶ追加インタビューを収録しています。 楽器を手にした4歳時から、サロン・ミュージックの活動、近年のプロデュース作品の数々に至るまでを幅広く網羅。 目次をこちらで公開しています(PDFあり)。 https://note.com/bcqn4/n/n567c0f2aa10e 内容充実の14万字(本文190P)、A5サイズです。 おまけとして二つ折り小冊子「この本ができるまで&できてみてから」が付きます(青または白の紙に印刷、在庫がなくなり次第終了)。 *YouTube動画で試し読みできます(所要時間1分)。 https://www.youtube.com/watch?v=DC5KNXneL_M *よろしければ備考欄に「この本を何で知ったか」「いつ頃から知っていたか」をご記入ください。 *参考にこちらの動画もご覧ください。 https://note.com/bcqn4/n/n35eaa98c72b9
    1,980円
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    2冊セット(「牧村憲一発言集成 1976-2021」+「ベレー帽とカメラと引用」6号)

    「牧村憲一発言集成 1976-2021」と、副読本的な内容の「ベレー帽とカメラと引用」06号のセットです。 別々に買うよりも送料がお得、本体価格も安く設定しています。 *「ベレー帽とカメラと引用」06号の内容は以下の通りです。 ↓ A5サイズ/本文94ページ 「ベレー帽とカメラと引用」06号は、丸ごと「牧村憲一発言集成」の副読本となる一冊です。 A5サイズで本文が94ページ、見かけは小さいものの、およそ半世紀に及ぶ膨大な “牧村憲一ワークス” を理解するためのヒントがギュウギュウ詰めに入っています。 ・講演「気分は1976年」 牧村憲一 はじめに / ロック喫茶「ディスクチャート」 / 髪の毛の長い男 /もう一人の人物 / 百軒店の「ブラックホーク」 / 松山猛さんのこと / 「Made in U.S.A.」/ 渋谷の街の発展 / 新しい時代の象徴となる人/ 1976年10月の10日間 / 1973年のはっぴいえんど  /  1973年までとそれ以降 /  「ニューミュージック」とは?/ 「神田川」のイントロ / 76年以降、3年ごとの区切り / 結び ・「気分は1976年」前後の時代を知るためのBG 御野洲皆斎 ・「牧村憲一発言集成」出典解説のまとめ A-Z 中村四郎 ・音楽関係者の誕生日リスト(1946-1965) 詳しいご案内はこちら↓です。 https://note.com/bcqn4/n/n77108a15c97a
    2,200円
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マガジン

  • フリッパーズ・ギター関連の記事

    フリッパーズ・ギター関連の記事のまとめ

  • 吉田仁「レクチャー&インタビューズ」関連のまとめ

    吉田仁「レクチャー&インタビューズ」(N4書房)の解説、補足的な記事、告知のまとめ

  • N4書房の日記まとめ 2020-2022

    noteで公開している日記のまとめです。 2020年9月から2022年12月まで。

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    吉田仁「レクチャー&インタビューズ」(おまけ付き)

    ミュージシャン吉田仁のデビュー以前からの音楽活動をこの一冊にまとめています。 大学での講義録「FG(フリッパーズ・ギター)の時代と音(サウンド)」に、のべ十数時間におよぶ追加インタビューを収録しています。 楽器を手にした4歳時から、サロン・ミュージックの活動、近年のプロデュース作品の数々に至るまでを幅広く網羅。 目次をこちらで公開しています(PDFあり)。 https://note.com/bcqn4/n/n567c0f2aa10e 内容充実の14万字(本文190P)、A5サイズです。 おまけとして二つ折り小冊子「この本ができるまで&できてみてから」が付きます(青または白の紙に印刷、在庫がなくなり次第終了)。 *YouTube動画で試し読みできます(所要時間1分)。 https://www.youtube.com/watch?v=DC5KNXneL_M *よろしければ備考欄に「この本を何で知ったか」「いつ頃から知っていたか」をご記入ください。 *参考にこちらの動画もご覧ください。 https://note.com/bcqn4/n/n35eaa98c72b9
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    2冊セット(「牧村憲一発言集成 1976-2021」+「ベレー帽とカメラと引用」6号)

    「牧村憲一発言集成 1976-2021」と、副読本的な内容の「ベレー帽とカメラと引用」06号のセットです。 別々に買うよりも送料がお得、本体価格も安く設定しています。 *「ベレー帽とカメラと引用」06号の内容は以下の通りです。 ↓ A5サイズ/本文94ページ 「ベレー帽とカメラと引用」06号は、丸ごと「牧村憲一発言集成」の副読本となる一冊です。 A5サイズで本文が94ページ、見かけは小さいものの、およそ半世紀に及ぶ膨大な “牧村憲一ワークス” を理解するためのヒントがギュウギュウ詰めに入っています。 ・講演「気分は1976年」 牧村憲一 はじめに / ロック喫茶「ディスクチャート」 / 髪の毛の長い男 /もう一人の人物 / 百軒店の「ブラックホーク」 / 松山猛さんのこと / 「Made in U.S.A.」/ 渋谷の街の発展 / 新しい時代の象徴となる人/ 1976年10月の10日間 / 1973年のはっぴいえんど  /  1973年までとそれ以降 /  「ニューミュージック」とは?/ 「神田川」のイントロ / 76年以降、3年ごとの区切り / 結び ・「気分は1976年」前後の時代を知るためのBG 御野洲皆斎 ・「牧村憲一発言集成」出典解説のまとめ A-Z 中村四郎 ・音楽関係者の誕生日リスト(1946-1965) 詳しいご案内はこちら↓です。 https://note.com/bcqn4/n/n77108a15c97a
    2,200円
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    牧村憲一発言集成 1976-2021

    本文188P / A5サイズ 「本」+「二つ折り冊子(普通の白い紙)」=1540円(税込) ・「牧村憲一発言集成 1976-2021」は音楽プロデューサー・牧村憲一氏の著書、ライナーノート、対談などから、その発言を選んで編んだ、年代別の抜粋集です。 ・編者より https://note.com/bcqn4/n/na154ccb9b1d6 【お詫び】 本文中P.142の「*」は注釈を示す記号で、本来は消すべきところを誤ってそのまま残しております。正しくは“無い”状態です。 誤:* 正:(なし) 【お詫び2】 目次(P.4)の記載は正しくは以下の通りです。 誤:A 「宝島」 1976年11月号  宝島社   B 「ニューミュージック・マガジン」 1977年3月号 正:A 「ニューミュージック・マガジン」 1977年3月号   B 「宝島」 1978年11月号  宝島社 *出典一覧(P.186)も同様です。 *本文はそのまま(印刷されている通り)で大丈夫です。 【お詫び3】 P.69 誤:おう1人  →  正:もう1人 P.74 誤:すぐ英語に変わり  →  正:すぐ日本語に変わり
    1,540円
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「レクチャー&インタビューズ」全目次(PDFつき)

吉田仁著「レクチャー&インタビュー」の目次です。 *PDFもあります。 ↓ 前奏1: はじめに  (吉田 仁)  前奏2: 前書き   (中村 四郎) 第一章 インタビューⅠ  音楽遍歴~サロン・ミュージック初期まで 1. 楽器を習い始める 2. ビートルズの来日とGSブーム、映画とTV 3. ラジオから聴いた曲 4. プログレの時代 5.ベースを始めた頃 6.ロック喫茶 7. アメリカでのホームステイ体験 8.大学の現代音楽研究会 9.サロン・

    • よりぬきベレー帽日記 0525-0531

      0525 「よりぬき」の編集作業は、脱線や事例を把握してから枝葉をカットすればよいと分かってきた。03号の内容をほとんど忘れているので、ビクビクしながら読み直すと、そこそこ内容が充実しており、それなりに工夫して書いていたとを思い出した。気持ちが前向きになる。 0526 03号の講義と05号のその続きが長いので、あちこちカットしながら読み返す。「われら」から「僕ら」「僕たち」に移っていく文章など、すっかり忘れていたので新鮮に感じられる。他人の眼を意識しながら書いた文章さえ

      • よりぬきベレー帽日記 0518-0524

        0518 「ミックス作業について」を書く。これはいずれnoteで公開するつもりの文章で、結果としてはかなり長くなってしまった。「文章は簡潔に、分量は少なめに」と心掛けてはいても「詳しく、細かく、誰にでも分かるように説明したい」という考えと両方がせめぎ合うので、題材によっては長くなってしまう。 ミックスについては、大きな経験をしたトークイベントがあるので、もしかすると録音していたかもしれないと思って調べたら見つかった。時期は2020年の6月だった。 「レクチャー~」は販売

        • よりぬきベレー帽日記 0511-0517

          0511 「サウンド&レコーディング・マガジン」の「カメラ・トーク」のレコーディングに関するレポートが載っていたのはどの号だったか、前々から気になっていたので調べてみると90年6月号で、メルカリで660円だったので購入する。 それにしても「恋とマシンガン」が世に出ていない段階で「ロンドン・レコーディングのレポートを掲載するべき」という判断があり、ライターを2人も従えて行くという構想はどこから出てきたのだろうか。よほど1stを高く評価していたのだろうか。 0512 「レ

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        「レクチャー&インタビューズ」全目次(PDFつき)

        マガジン

        • 吉田仁「レクチャー&インタビューズ」関連のまとめ
          14本
        • フリッパーズ・ギター関連の記事
          83本
        • N4書房の日記まとめ 2020-2022
          68本
        • 「牧村憲一発言集成 1976-2021」出典解説(A-Z)他
          32本

        記事

          「レコード・コレクターズ」書評欄

          「レコード・コレクターズ」2024年6月号の書評欄で「レクチャー&インタビューズ」を取り上げていただきました。 なかなかZineが取り上げられるケースは少ないですし、本によっては厳しい評価になることもありますが、幸いそのようなこともなく好意的に書いていただいております。 有難うございます!

          「レコード・コレクターズ」書評欄

          よりぬきベレー帽日記 0501-0510

          0501 注文した厚紙封筒(400枚)が届いたので、これを使ってクリックポストで24冊を発送する予定。一日中、雨が続くというから合い間は本を読むようにする。 クリックポストを使うのが初めてなので、手続きの過程でのあれこれがやりにくく、使いづらく、いちいち止まっては「何でこれが駄目なんだ?」と考えながら解決して進み、22通とりあえず出す。 その後、住所表記の関係でやり直した人、どうしてもクリックポストで出せない方など、追加の注文と併せて7通出す。 初版が売切れたら、次は

          よりぬきベレー帽日記 0501-0510

          N4書房の日記 2020-2022

          2020年9月から2022年12月までの日記をまとめました。 不定期更新のため空いている期間がありますが、記録として残しておきたくなる面もあります。 コロナ禍やオリンピックの頃の記述は、2024年の今になって読んでみるともう忘れかけていますので。 「レクチャー&インタビューズ」の最初の打合せは2022年2月1日なので、このあたりから読まれると「制作日記」風に読めるかもしれません。

          N4書房の日記 2020-2022

          2冊セット販売開始

          サイン入り「牧村憲一発言集成」(特上)が売り切れとなったので、新たに「並」と「ベレー帽とカメラと引用」06号の2冊セットで2200円という商品を設定しました。 「特上」は一冊で1980円でしたから、かなりお得です。 送料はこれまで、ほとんどの商品が390円(レターパックライト+梱包材費)でしたが、2024年5月からはおおむね240円(クリックポスト+封筒+梱包材費)に変更しましたので、さらにお買い求めやすくなっております。

          2冊セット販売開始

          N4書房のYouTubeチャンネル

          N4書房のYouTubeチャンネルを作りました。 「楽しい動画がいっぱい!」と書きたくなりますが、今のところ「不採用タイトル集」と「レクチャー&インタビューズ」の試し読み(所要時間1分)のみです。 続いて公開される動画をお楽しみに。

          N4書房のYouTubeチャンネル

          僕たちは偶然に気づく(5)4月14日

          さて、思いがけず印刷が完了したからといって、 「さあ、今日から販売開始だー!」 という訳にはいきません。 「まず著者に見せないと」と私は思いました。 完成品を最初に他の人に見せてしまって、たとえば一週間後に吉田仁さんに渡す、という流れは順番としておかしい気がします。 小包で送る方法もありますが、何だかんだで延びてしまい、その間に私は付録の冊子を印刷したり、折り作業をしたりです。結局、実際にお会いできたのが4月13日でした。 本にサインをいただいたり、献本や宣伝につ

          僕たちは偶然に気づく(5)4月14日

          表紙のデザインについて

          タイトルと同様に、表紙のデザインも難航しました。 そもそもタイトルが決まらなければデザインも決まらないものですが、それでも並行していろいろなパターンを考えました。 基本的に表紙には「タイトル」「著者名」「出版社名」が並ぶことになります。 何かワンポイントでもイラストを添えると、たちまち費用が増すのでそれは無しとして、原則はこれまでのN4書房の本と同様に文字のみで、入れるとしてもせいぜい〇や★だけを使う、という範囲で考えています。 実際、有名な出版社から出ている本でも、イラ

          表紙のデザインについて

          タイトルが決まるまでの紆余曲折

          N4書房の新刊「レクチャー&インタビューズ」は、シンプルでどうということのないタイトルのようですが、決まるまでには紆余曲折がありました。 私は大抵、タイトルを決めてから文章を書くことが多く、本づくりもたとえば「ベレー帽とカメラと引用」「牧村憲一発言集成」など、タイトルから逆算して目次や構成を考えて、本文に着手するという段取りです。 今回の吉田仁さんの本については、真っ先に思いついたのが「吉田仁の音作り」という平凡なタイトルで、さすがにこれは自分でも「駄目だろうな」と、ストレ

          タイトルが決まるまでの紆余曲折

          僕たちは偶然に気づく(4)3月30日

          前々からN4書房の動向を追われている読者の方はご存じですが「レクチャー~」の製作はかなり難航しました。 インスタグラムの記事を見ると、2022年の8月頃に書き起こし作業を必死でやっています。 その後、とりわけ2023年の春から秋にかけてはまったくの停滞ぶりで、販売予告は延期となり、作業の進展もほぼ無いまま、メルマガで月に一度、 「今月は何もありませんでした」 「どうもすみません」 という報告をするのみ、という状況でした。 いま振り返ると、取材期間や書き起こしの難航や、

          僕たちは偶然に気づく(4)3月30日

          僕たちは偶然に気づく(3)7月10日

          他にも、たまたま日づけが一致した偶然もありました。 まずは7月10日。 と、これだけ書いて何の日か、わかった人はかなり鋭いですね。 「レクチャー~」のおまけの冊子「この本ができるまで~」 に書いてある日程を見ていただくと、次のようになっています。 インタビューのⅠからⅣまでが済んで、いったん休憩+細かい部分の確認をする日が7月10日でした。 この日は発売以来31周年、ということで都内では「ヘッド博士の世界塔」関連のイベントが行われていたりもしました。 そういう日に

          僕たちは偶然に気づく(3)7月10日

          僕たちは偶然に気づく(2)各時代の影響

          「レクチャー~」のオマケにつけた「この本ができるまで~」に、 という箇所がありますが、これは以前にも(部分的に)別のところで書いています。1960.70.80年代から90年代へのつながりという点です。 で、よく考えると本書にはもっと前の話も出てきた(P.28)っけなと思い直して「1920年代」の部分を書き足しました。 その数日後、たまたま「ミュージック・マガジン」のバックナンバー(84年11月号)の表紙に「サロン・ミュージック」と書いてあるのを発見して購入してみました。

          僕たちは偶然に気づく(2)各時代の影響

          僕たちは偶然に気づく(1)ディスコ

          「レクチャー&インタビューズ」の制作過程や販売までにおいて、つまりごく最近まで含めて、ときどき「アッ」と声が出てしまうほどの偶然がいくつかありました。 話としては大したことのない、「それはたまたまでしょ」と受け流されてお終い程度のものですが、ちょっとした余談として、忘れないうちにいくつか書き残しておきます。 情報量の多い本なので、この本に書いてあることが「偶然、別の本にも似たようなことが書いてあった」くらいのケースは結構ありました。 まずは(1)ディスコ から。 坪内祐

          僕たちは偶然に気づく(1)ディスコ