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放送委員 独占インタビュー

本日は、放送委員独占インタビューを更新します。
インタビューに応じてくれたのは、現在京都大学唯一の放送委員、米田桃香(新2)です!

※京都大学では、2021年春は放送委員を募集してません。

米田桃香
新2回生。京都女子大学発達教育学部教育学科音楽教育学専攻。富岡西高校出身。中学高校時代は吹奏楽部に所属し、高3の春、富岡西高校野球部のセンバツ出場に伴い甲子園でクラリネットを吹いた稀有な経験を持つ。サバサバした性格が持ち味。京大の放送委員だが熱い関大推しという一面も見せる。ちなみにファンは野口選手。

入部理由は?

筆者:なんで京大硬式野球部に入ろうと思ったんですか?確か米田さんは当初はマネージャーとして入部されたと思います。

米田:元々野球が好きだったんですけど、吹奏楽部としてセンバツで高校の野球部を応援できたのが私にとって大きくて。大学ではマネージャーとして、部をしっかりマネジメントできる環境に4年間携わりたかったんです
それで朝子さん(新3、マネージャー)と電話したら、そっからは気づいたらもう入ってました(笑)

ただ、京大に放送委員が4回生しかいなくて、下回生から誰かが放送委員をやらなくてはならないという状況になって。少しウグイス嬢に憧れてたというのもあって、やることに決めました。

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放送委員とは?

筆者:放送委員は、普段どんなことをやっていますか?正直、細かい仕事内容までは僕ら選手も把握しきれてない(笑)

米田:そうですよね(笑)
リーグ戦では放送できるのは3回生以上なので、まだ下回生のうちは連盟の裏方の仕事が多いです。
電光掲示板操作、チケット売りなんかもやりますし、スタンドのゴミ拾いとかもしますよ(笑)
あと、依頼があれば社会人の放送の手伝いに行ったりもします。

筆者:球場アナウンスっていう華やかさが目立つイメージですけど、結構裏方の仕事もやってくれてるんですね、特に下回生は。

米田:そうなんですよ。早く3回生になって放送したいです!
でも、1回生の時、秋のチャレンジリーグで放送させてもらって。普通は社会人の試合とか経験してからやるんですけど、初めての放送があんな大きい球場で、もう心臓バックバクでした(笑)

筆者:放送で難しいとことか苦労するとこはありましたか?

米田:私は徳島出身で方言があるので、そこを放送の時に直すがちょっと大変でした。放送委員の先輩にも結構怒られたりして(笑)

やりがい

筆者:放送委員のやりがいはありますか?

米田:下回生のうちはリーグ戦の放送ができないので正直モチベーションを保ちづらいところもあります…。ただ、今は上回生になってするリーグ戦の放送と、来春のチャレンジリーグの放送を楽しみにしています!

筆者:選手とは仲良いですか?

米田:コロナで部活にあまりいけてないので、正直関われていない選手もいます…。ただ、仲の良い同期だったり、先輩とはごはんに行ったりもします。

やっぱり、同期選手の名前は引退するまでに全員放送したいです!今のところ今敷、青木健、水江は昨秋のチャレンジリーグで放送したので、みんな放送したい!

筆者:でもこればっかりは米田さんにはどうしようもないですね(笑)

米田:同期のみんな、練習頑張れよ!(笑)

高島紹子さんの存在

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高島紹子
2021年3月京都大学法学部卒。2020年秋に引退した放送委員兼マネージャー。米田が1回生の時に4回生。

筆者:米田さんにとってやはり高島さんの存在は大きかったですか?

米田:今でもむちゃくちゃ大きいです。
紹子さんは、人間的にも放送委員の先輩としても大好きでした
サバサバしてて、誰にでも言うべきことをしっかり言えるところがとにかくカッコいい。
リーグ戦の放送の時も、あんなに慣れてらっしゃるはずなのに直前まで練習してらっしゃるし、放送中も練習してて、本当にストイックでカッコいいです。

筆者:止まらないですね(笑)

米田:そのくらい好きなんです。今は、紹子さんみたいな人になるっていうのが放送委員としての大きなモチベーションですね

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最後に

筆者:読者の方に向けて何か一言あればどうぞ。

米田:放送頑張りますので、是非球場にお越しください!!



以上で放送委員独占インタビューを終わります。

明日は下回生マネージャー対談の前編を更新する予定です。
引き続きご覧ください!!


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