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サッカー韓流?なんだそれ K-POPも金の切れ目が縁の切れ目

サッカー韓流とは?

【コラム】サッカー韓流を活用してKビズパワーを育てよう

 アジアがサッカーで盛り上がっている。向上した競技力と闘志を見せたマレーシア代表とインドネシア代表を率いた金判坤(キム・パンゴン)監督、申台龍(シン・テヨン)監督の指導力が注目を集めた。これを受け、各メディアは「サッカー韓流が始まった」という記事を出した。すでに朴恒緒(パク・ハンソ)マジックで企業が大きな効果を得たが、サッカー韓流を話すのはまだ早い。

 グローバルリサーチ機関ニールセンの「2022世界サッカーリポート」によると、アジア各国の「サッカーファンの比率」順位はベトナムが75%で1位、インドネシアが3位(69%)、タイが5位(58%)、マレーシアが7位(53%)だった。韓国は8位(50%)だ。6億7000万人が暮らす東南アジアのどこに行ってもサッカーファンが多いということだ。東南アジア国家間の対戦は韓日戦を連想させ、各国リーグには熱気が感じられる。インドネシア・ジャカルタチームのサポーターグループ、ジャクマニア(Jakmania)は熱狂的な応援で有名だ。

 東南アジアでは欧州サッカーに対する人気が韓国に比べてはるかに早く始まった。メディアの成敗は欧州リーグ試合中継権にかかっているといっても過言でない。マレーシア衛星放送アストロの圧倒的市場シェア(75%)は海外サッカー試合のためだ。当然、孫興慜(ソン・フンミン)を筆頭に欧州でプレーする韓国選手への関心も高まる。

 海外球団の買収にも積極的だ。イングランド優勝神話を築いたレスターシティの背後には、タイ流通企業キングパワーの創業者ヴィチャイ・スリヴァッダナプラバ氏がいた。彼が球団オーナーになった後、レスターシティはタイ国民球団になった。このほかマレーシアのエアアジア代表トニー・フェルナンデスは朴智星(パク・チソン)が所属したQPRを、財閥ベルジャヤグループのヴィンセント・タンはカーディフシティを買収した。スペインのバレンシアFCのオーナーはシンガポールの富豪であり、イタリアのインターミランのオーナーも一時はインドネシアの財閥だった。

 サッカー熱気を企業が看過するはずはない。1996年に始まったASEANサッカー選手権大会はシンガポールのタイガービールの後援を受けてタイガーカップと命名され、2008年からは日本のスズキがスポンサーとなってスズキカップと呼ばれた。2018年に朴恒緒(パク・ハンソ)監督がベトナムに10年ぶりの優勝をもたらして国民的英雄になった大会がこのスズキカップだ。バイクと小型車が主力のスズキはASEANに注力した。スズキが抜けたところをまた日本企業が埋め、2022から三菱電機カップとなった。

 韓流の最前線K-POPとKドラマはASEANに広がり、現地人のワナビーになったが、消費者市場では依然として日本・欧州ブランドが強力だ。韓国という国のソフトパワーは向上したが、企業のブランドパワーとマーケットパワーにつながらなかった。韓流にまたチャンスが訪れた。サッカーという媒介体を積極的に活用する努力が求められる。

コ・ヨンギョン/高麗大ASEANセンター研究教授

https://japanese.joins.com/JArticle/314660

 相変わらず「Kなんちゃら」とか「韓流」を使うのだが、意味不明だ。サッカーは、サッカーだ。なんとか流とかない。

 そして、サッカーを企業の宣伝する場所と国の宣伝をする場所だと思っている。これも、相変わらずだ。K~POPとKドラマがASEANに広がったというが韓流の輸出先では日本と中国が大半を占める。ASEANで流行ったのか???

 国が金を出して無理やり広めた韓流は、金がなくなれば終わりだ。企業も、インフルエンサーを金で雇って宣伝しているが、正体はバレている。

グラミー賞でも、K−POPはいらない

K-POPのないグラミー賞…ジェイ・Z「より正確な授賞をしてほしい」(1)

 「曲を完成させた時、ゲームに勝った時、コンサートを準備する時、似たような幸せを感じます。今が私の人生の最高の瞬間です」

 米国ポップスターのテイラー・スウィフト(35)がグラミー賞の「最優秀アルバム賞」を手にして涙ぐんだ。4日(現地時間)、米ロサンゼルス(LA)クリプト・ドットコム・アリーナで開かれた第66回グラミー賞で、スウィフトはジェネラル・フィールズ(general fields、本賞)の最高栄誉である「最優秀アルバム賞」の受賞者に呼ばれた。

 スウィフトは今回の賞を通じて史上初めて最優秀アルバム部門で4回受賞する新記録を塗り替えた。これに先立って、スウィフトはアルバム『フィアレス』(2008)、『1989』(2014)、『フォークロア』(2020)でグラミー賞で3回(それぞれ2010年、2016年、2021年)「今年のアルバム」賞を受賞している。これまでグラミー賞でフランク・シナトラ、ポール・サイモン、スティーヴィー・ワンダーがこの賞を3回受賞したことがある。

 スウィフトにポップの歴史を書き換えたアルバムはスウィフトの10枚目のオリジナルアルバム『ミッドナイツ』だ。2022年10月発売後、米国ビルボードメインアルバムチャート「ビルボード200」1位に直行し、6週連続でトップを占めた。スウィフトはこのアルバムに対して「眠れず寝返りを打って、原因を探すために電気をつけて作った皆のための歌が含まれている」と紹介した。

 スウィフトはこの日、『ミッドナイツ』で「最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞」も受賞し、2冠に輝いた。「好きな仕事をするチャンスを与えていただき本当に感謝する」と明らかにしたスウィフトは受賞感想の席で「新しいアルバム『The torture dpoets department』が4月19日に発売される」として新譜の発売をサプライズで発表した。

 今回のグラミー賞で主要賞は全て女性歌手が席巻した。ゼネラル・フィールズの一つである「最優秀レコード賞」はマイリー・サイラス(32)が受賞した。「ベストポップソロパフォーマンス」賞まで2冠だ。ヒット曲『Flowers』で生涯初めてグラミー賞授賞式で受賞したサイラスは「この賞は本当にすごいが、これが何も変えないことを願う。私の人生は昨日も美しかったから」と受賞の感想を述べた。

https://japanese.joins.com/JArticle/314688

K-POPのないグラミー賞…ジェイ・Z「より正確な授賞をしてほしい」(2)

 もう一つのゼネラル・フィールズである「最優秀楽曲賞」は映画『バービー』の主題曲『What Was I Made For?』を作ったビリー・アイリッシュ(23)が受賞した。アイリッシュは映画の中のバービーが感じる感情に移入してこの曲を作ったが、完成したら自分の人生を語るような気がして驚いたと明らかにしたことがある。

 「最優秀新人賞」は長い無名期間を経たヴィクトリア・モネ(35)が受賞し、9部門に最多候補にノミネートされたシザ(SZA、35)は「最優秀R&B」「最優秀プログレッシブR&Bアルバム」「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス」など3冠に上った。

 一方、今回のグラミー賞授賞式でK-POPの痕跡は見られなかった。これに先立って、BTS(防弾少年団)のメンバー7人をはじめBLACKPINK・TWICE・Stray Kids・TOMORROW X TOGETHER(TXT)・NewJeansなど多数のK-POPグループが出品したが、昨年11月に発表した受賞候補で1チームも選ばれなかった。特に2020年から3年連続でノミネートされたBTSは『Seven』(ジョングク)、『Like Crazy』(ジミン)などソロ曲が世界的に愛されたにも関わらずノミネートには失敗した。

 候補者発表直後、AP通信は「TXT、Stray Kids、NewJeansなどは『ビルボード200』で1位を占め、グラミー賞にノミネートされる可能性があったが、実現できなかった。意外な結果だ」と指摘した。米日刊紙USAトゥデイは「世界で最も成功したジャンルの一つであるK-POPをグラミー賞が逃した。94部門があるにもかかわらず、確実な候補者を見落とした」と指摘した。

 大衆音楽評論家のキム・ヨンデさんは「グラミー授賞式を主管する米国レコーディングアカデミーは白人の中年男性層が多数で、保守的な傾向をもつ」として「最近、数年間にわたりアジア系・若年層・女性投票人団を多く迎え入れたが、まだ『最優秀アルバム』でヒップホップの受賞者がいないなど、変化は容易ではない」と話した。

 この日、ラッパーのジェイ・Zは黒人音楽産業の発展に貢献した者に授与する「ドクター・ドレー・グローバル・インパクト賞」を受けながら「一時、受賞結果をめぐってボイコットをしたことがあった」とし「かなり改善されているが、グラミーがより正確な授賞をしてほしい」と厳しく忠告した。

https://japanese.joins.com/JArticle/314689

 面白い記事。グラミー賞の昨年11月に発表した受賞候補に、BTS、BLACKPINK・TWICE・Stray Kids・TOMORROW X TOGETHER(TXT)・NewJeansなどが出品したが、1つも選ばれなかったと。まあ、これが本当の姿だろう。2020年から3年連続でBTSがノミネートされたのも、韓国が韓流推しを世界的にやっていた時期と重なる。

 昨年から韓国は経済危機で金がない。だから、今回も金をばら撒けなかった。それが敗因だ。ビルボードも、ランキングに不正な行為があったとして集計方法を変更してから、K−POPはランキングにすら入っていない。さらに、ビルボード・コリアとして独立させた。音楽を無音で、エンドレスで再生して再生数を伸ばすという手法もバレて、不正なランキング操作をしたこともバレている。

 不正なランキング操作もバレて、金もばら撒けなくなったK-POPの地位というのは、今の状態が正常な状態だ。しかし、そこはいつもの韓国だ。韓流が上にいると韓流が世界を席巻とか言って、自画自賛。ランキングが落ちると、人種差別だー!とか「正確な受賞をしてほしい」とか言っている。

 これも、韓国のお家芸。スポーツの場面でも、公平な審判をすると不正な判定だと騒いだり、座り込んだりする。審判を買収して、韓国有利な審判をすると正しい判定となる。韓国有利な判定だけが正しくて、それ以外は不正だーとか、人種差別と騒ぐ。

 韓国も金がないのだろう。最近は、韓流ドラマも少ないし、音楽も聞かなくなった。全く、印象に残らないというのも、本当に魅力がなかった証拠だろう。本当に価値があるものなら、心に残る。一度聞いただけでも。

韓国車が米専門誌で21車種も選ばれる!?

現代自・起亜自・ジェネシス、計21車種が米専門誌「最高モデル」に選ばれる

 現代自動車グループは2日、米国の有力自動車専門誌「カー・アンド・ドライバー」が発表した「2024エディターズ・チョイス・アワード」で、現代自動車7車種、起亜自動車6車種、ジェネシス車8車種の計21車種が最高モデルに選ばれたと明らかにした。1955年に創刊されたカー・アンド・ドライバーは毎年、自動車専門記者の試乗や評価を通じて車種別に「エディターズ・チョイス・アワードード」受賞モデルを選び、発表している。今年は約500台の車を対象に評価が行われた。

 現代自動車は電気スポーツタイプ多目的車(SUV)部門で「アイオニック5」、電気自動車部門で「アイオニック6」、中型SUV部門で「パリセード」などが受賞した。起亜自動車は電気SUV部門で「EV6」、ミニバン部門で「カーニバル」などが受賞した。ジェネシスはラグジュアリー電気SUV部門で「GV60」と「GV70」電動化モデル、大型ラグジュアリー部門で「G90」など8車種が選ばれた。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/02/03/2024020380011.html

 少し前の2月3日の記事なのだが「2024エディターズ・チョイス・アワード」で、現代自動車7車種、起亜自動車6車種、ジェネシス車8車種の計21車種が最高モデルに選ばている。500台の車を対象にして、韓国車がめちゃくちゃ選ばれていると思うのだが。

 調べてみると、サイトがあった。英語だが、Cromeで開くと自動翻訳してくれる。https://www.caranddriver.com/features/a46550349/2024-editors-choice/

https://www.caranddriver.com/features/a46550349/2024-editors-choice/

 120車くらいが選ばれていて、色々なジャンルで、10車くらいが選ばれている。その中で、韓国車21車種が選ばれているという話だ。コメントは、結構辛口。別に、韓国車が最高モデルということではない。

 まあ、でも、金はばら撒いているな。そして、韓国メディアでは、アメリカの雑誌で、韓国車が21車種も最高モデルに選ばれましたー!と報じる。実際は、多くのメーカーの多くの車種が選ばれているだけ。酷い印象操作だ。

 韓国紙の報道のいい加減さがよく出ている。ネットを使える人なら、ちょっと調べれば、すぐにわかる話なんだが。

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