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度会新人王への条件は外角を捨てること


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

外角低めの変化球に対応しようと打撃を崩した度会

開幕から度会の打撃でチームが快進撃を見せたかに思えたベイスターズですが、内角への対応が素晴らしい度会ですが、外角が弱いことが知れ渡ると執拗なまでに外角攻めが始まり、成績を落とします。5月2日現在で渡会は打率.217 3本塁打 11打点 2盗塁です。外角攻めに対して、ある程度対応できる度会が故に、外角攻めに対応しようと外角球を追いかけて打撃を崩しているのが現状といえます。

外角低めの変化球を捨てれば渡会は復活する

シーズンの途中で打撃フォームを変えることは不可能なので、渡会に今できることは外角球を全て見送ることです。特に外角低めの変化球は現在のNPBではストライクと判定されることはまずないです。外角低めは見送っても平気です。渡会が内角から真ん中あたりだけ打つと割り切れば、すぐに打率3割に到達するでしょう。逆にどうしても外角に手を出したいのであれば、最初から外角だけを打つと決めて打席に立つ必要があります。今は、まず外角球に手を出さないという対策が有効だと思います。

5月初戦で初のスタメン落ち

度会は開幕からスタメンで出場していましたが、5月1日の中日戦ではじめてスタメン落ちしました。ベンチから客観的に試合を見ることで他の選手の動きも観察できるでしょう。度会ができる範囲のプレーに徹することで見える世界があると思います。

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