貧打及び継投ミスの敗戦　筒香5/6一軍

お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

ケイの7回登板は危険

5月4日ベイスターズは広島に1-4で敗戦しました。ケイは5回を過ぎると突然崩れることがあります。ケイはヒットを打たれながらも得点圏にランナーがいる場面で球威のある速球で抑え込むタイプです。球威がある時、突然落ちるのです。この試合もケイは6回まで7安打0点に抑えていました。ベイスターズベンチのミスは5,6回の2イニングを三者凡退で抑えたケイに余力があると思っての7回継投にあります。7回一死後、この日2安打している森下にヒットを打たれました。この時点で球威低下信号点滅です。ここで徳山を投入していれば無失点で抑えられたかもしれません。続く秋山にもヒットを浴びて、菊池四球で一死満塁のピンチで投手交代はリリーフ投手として、なかなか試合に入り込んでいけない厳しい場面です。7回までケイを続投させるなら、もっと早めの継投が必要でした。できれば7回頭から投手交代して欲しかったです。

6回まで無安打の打線

ベイスターズ打線は広島先発森下に6回までノーヒットに抑えられていました。しかし2回に相手失策で1点を取っていたので、もしかするとノーヒットで勝つという珍事があるかもしれないと思っていました。結局、7回に宮崎、大和の連続ヒットが出たものの得点できずでした。8回、9回は三者凡退の連続で、7回まで点数リードしていたベイスターズですが、試合の流れは常時広島にあったという試合でした。5月5日に勝って、広島3連戦勝ち越したいところです。

筒香嘉智が5月6日ハマスタ一軍復帰

筒香がゴールデンウィーク最終日、5月6日ヤクルト戦で一軍復帰です。筒香にちなんだ「おかえり225割」という225円の立見外野席は完売。他の席も完売に近いそうです。筒香が5月4日広島戦で貧打だった打線に喝を入れてくれることを期待しています。