見出し画像

阪神に勝ったベイスターズ


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

先発ジャクソン来日初勝利

4月2日ベイスターズは阪神に5-3で勝ちました。先発のジャクソンが6回1失点に抑えて来日初勝利を飾りました。ジャクソンは150km/h超の速球で阪神打線を翻弄しました。投球自体は球威で押すタイプではなく、多彩な変化球も含めてコンビネーションで勝負するタイプです。日本のストライクゾーンに苦しんでいたようですが、慣れてくればかなり良い投球ができそうです。

昨年のMVP村上をKO

打線は昨年のMVP村上から初回3安打4点をとり、3回までに7安打で5点とってKOしました。しかしその後阪神が繰り出した漆原、島本、門別からは5安打で無得点と課題が残りました。この日は関根が3安打でレギュラーへアピールしました。ルーキー度会は1安打ながら、2つの四球を選び3出塁と1番打者の役目を果たしました。また走塁面では3回に満塁から石上の内野ゴロで牧がホームに突っ込み、一度はアウトを宣告されたもののビデオ判定でセーフとなり、積極的な走塁で点数をもぎ取りました。

松尾が一軍初安打

9回に代打で登場した2年目の松尾が二塁打を放ち、一軍初安打を打ちました。当面は代打起用が続きそうですが結果を出して欲しいです。

リリーフ陣は不安

リリーフ陣は伊勢、ウエンデルケンがともに1イニングを1失点しました。クローザーで今季初登板の山崎康晃は1イニングを無失点でセーブをマークしましたが2安打を打たれて不安な内容でした。

昨年苦手にした阪神に先勝

開幕シリーズでは昨年10勝14敗と負け越した広島に2勝1敗で勝ち越しました。そして昨年12勝13敗と負け越した阪神にも先勝できました。なんとか阪神にも勝ち越して今シーズン波に乗りたいところです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?