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またも大貫を引っ張り過ぎて負けた


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

反省無縁の三浦采配

ベイスターズは5月19日中日に2-3で負けました。ベイスターズ先発の大貫は3回以外は必ずヒットを許す投球でした。こうした投球をしている場合に、結果よりも投球の回転数の変化などで早めに降板させて継投させるのがデータ野球なのですが、大貫を引っ張り過ぎて失敗しました。大貫は4回に1点取られ、6回にも1点取られます。6回まででかなり厳しい状況になってきた大貫でしたが、三浦監督は大原チーフコーチのデータに拠る交代進言を拒否し、得意の先発続投に入ります。そして7回データ通り大貫は四球、内野安打から細川にタイムリーを打たれ3点目を取られ、マウンドを降ります。これで勝敗が付いてしまいました。ここで点を取られなければ違った展開があったかもしれません。

牧欠場で打線繋がらず

前日の同戦の8回の走塁時に右膝裏の張りを訴えていた牧はこの試合欠場しました。約2年ぶりにスタメンから外れてベンチスタートでした。代わる4番には筒香が5年ぶりに名前を連ねました。筒香は2安打1四球で結果を残しましたが、3番佐野がブレーキで点数に繋がりませんでした。11安打しながらも2点しか取れない打線は、重厚打線になった故の繋がりが今一つという打線になってしまったのかもしれません。

バウアーと乙坂をメキシコから招聘したい

メキシカンリーグのオールスターに選ばれたレッドデビルズのバウアーとユカタンの乙坂はベイスターズがいま最も必要な力を持っています。バウアーは勝てる先発投手。彼を獲得することで先発で結果が出ていないジャクソンをリリーフに回せます。また乙坂は長打力と勝負強さを兼ね備えています。守備もセンターができるので、重厚打線にエッセンスが加わります。なんとかバウアーと乙坂がシーズン途中でベイスターズに加わることを希望します。


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