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阪神に勝ち越し


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

阪神に総力戦で勝つ

4月4日阪神にベイスターズは3-2で勝ちました。ベイスターズの先発は44年ぶりの下手投げ先発の中川颯でした。オープン戦では無失点の好投が続きました。バッテリーを組むのは高卒2年目の松尾です。中川は3回まで1安打無失点でしたが、4回に前川に2塁打を打たれると三連打され失点、木浪の内野ゴロの間に2失点目を奪われました。中川は5回近本に四球を出して、中野がバントを決めると上茶谷に交代しました。上茶谷は森下、大山を討ち取り追加点を許しませんでした。

6回に集中打で逆転

ベイスターズ打線は5回まで阪神先発の西勇に無失点に抑えられてきました。6回も2アウトまで来て、このまま負けペースかと思ったところ、牧が二塁打、宮崎がヒットで、関根がタイムリー二塁打。松尾が死球で満塁となると代打大和が外野フライでアウト、2死から代打楠本が2点タイムリーで逆転しました。効率的な集中打で逆転できたことはよかったと思います。

リリーフ陣が1点を守り切る

6回は伊勢、7回はウエンデルケン、8回は森原、9回は山崎康晃が無失点で締めて勝つことができました。

開幕から2023年1,2位チームから勝ち越し

ベイスターズは開幕から昨年2位の広島、優勝の阪神とAクラスチームと連戦するという過酷なシリーズでした。しかし、広島、阪神に勝ち越すことができたことは良かったです。

二軍では小園が好投

二軍では小園が5回無失点の好投でした。小園も近いタイミングで一軍で先発しそうです。一方でFA残留した石田が二軍で4安打3失点で負け投手になっています。相変わらず打たれるのが嫌で四球を出す展開で与四球3でした。球数も多いのでしばらく二軍で調整かもしれません。

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