クラフトビールのオンラインサロン

5月26日(火) ※5月28日以降は『いいね』を押さないでください。
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おはようございます。
ハイボールはビールよりもカロリー低くてダイエット中には良いと言われ、ずっとハイボールにゼロコーラを混ぜて飲んでるベイエリア田中です。
でもそんなに痩せてはないです。

さて。
今日は「クラフトビールのオンラインサロン」について書きたいと思います。
日本全国にブルワリーが増えて、もっとクラフトビールが増えれば楽しいと思っています。

 
 
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▼堀江貴文さんのアドバイスによって始まった。
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去年の夏にホリエモンさんからクラフトビール、どうですか?とアドバイスを頂戴しました。その理由は私とホリエモンさんで事業内容も決めていなくて新会社をつくったのです。私は、資金力も知名度も何もとホリエモンさんに勝てる部分は見当たらないので、とりあえずアドバイスを受けたからには何とか前に進めしか選択肢は無かったです。

とりあえず、神戸のクラフトビールや東京のクラフトビールを飲んでみたり(当時は毎日飲んでました)

作り方や流通なんかも聞いてみたりしてて、結構ハードルが高い事が分かってきました。(ヤバい、こんな状況だと全然スタートする気配が見えない。汗)

 
ビールをつくるのには、税務署への届け出が必要です。届け出には、工場の図面や器材、ノウハウを持った責任者、資金計画などが必要で、特にノウハウをもった責任者って何年かブルワリーで修行する必要もあるような感じ。

今から僕が修行する?って無理です。一応会社を経営しているんで。
(多分、西野さんと同じくらいの年商はあると思います。そんなに儲かっていませんが、ホリエモンロケットMOMOの射場の左の看板は当社ですよ。W)

そうなると、ブルワリーをつくりたい人をヘッドハンティングするしかないか?
工場の図面や器材ってどうやって買うの?
工場の隣にお店を併設させるのが良いけど、税務署へは届け出から4ケ月もかかるので、その間、カラ家賃が必要。。って、クラフトビールってそもそも儲かるの?

前に進めば進むほど、無理難題が押し寄せてきた。

しかし、ホリエモンさんに、「無理ですー」とは言いたくなく、(ちなみにホリエモンさんは僕より年下)

またホリエモンさんは北海道でやってほしいなとも言われましたが、さすがにジェット機も持っていない私が3時間もかかる場所で、新事業は難しいとさらっとお断りしました。私は神戸に住んでいます。やるなら神戸か東京ですよね。

ひたすら、人にあって相談なんかをしてたら、ある後輩の紹介で上方麦酒を紹介してもらえたのです。

ここで2019年も終わりに近づき、なんどか目処がついたなという感じ。

 
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▼ 神戸麦酒プロジェクト
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上方麦酒の社長の志方さんは、なんと神戸出身。そして上方麦酒のポストの下には神戸麦酒株式会社と書かれています。何これ?

よく聞きますと、志方社長は元々は神戸でやろうと思っていたので、税務署への届け出に法人が必要ということで、神戸麦酒株式会社を登記。
その法人で神戸でブルワリー(ビール工場の事をブルワリーって言いますよ)の場所を探していたけど、全然、良い場所が見つからない。で、大阪まで範囲を広げて探していると、新大阪の東淀川に銭湯跡地の場所が見つかり、銭湯の跡地をブルワリーにするって面白いとピンとして、ここに場所を決めたらしい。

ところが、ここの場所だと神戸麦酒株式会社では、税務署の許可が出ないので社名変更までしたらしいです。

ちなみに志方社長は、今33歳で、元飲食店を経営していて、ワインや日本酒はたくさんの中から選べるのに、なんでビールって4大メーカーしかないの?という疑問があって、クラフトビールをつくる事にしたらしいです。
フットワーク軽いですねー。

そんなこんなで、私も少しはクラフトビールの事が分かってきていた所だったので、一緒にやりませんか?やりましょう!というような感じで後は、トントン拍子で話が前に進みました。

ホリエモンさんにも1月初旬に志方社長を紹介しました。

それを同時並行になるのですが、神戸の中心地から車で20分ほどの山に、「みのたにグリーンスポーツホテル」というのがあって、ここは10万坪も土地があって、ここの宿泊者向けの朝食や宴会などの料理は、私の関係している会社が委託をうけているし、夏場にはバーベキューもやっているのです。
(日本初の人工サーフィン場や天然温泉もあるよ)

あ、ここにホップ畑をつくって、ブルワリーをつくって、バーベキュー場や温泉で売ったら良い。そんな感じで、事業計画も立ち上がりました。

そんなこんなで、ここからが本題です。

 
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▼ コロナで死になくない。
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ブルワリーが出来るまで4ケ月ほどかかるから、それまでの間に、上方麦酒でサンプルをつくって営業しておこうと考えていました。
2月頃からプロジェクトをスタートして、クラフトビールは、その地に愛される事が必要なので、神戸の異人館、中心地や港、南京町をイメージしたビール、神戸はコーヒーの発祥の地なので、コーヒービール、バレンタインチョコの発祥でもあるのでチョコレートビール。あと、神戸の「みのたにグリーンスポーツホテル」にある天然温泉「銀河の湯」をイメージしたビールと6種類をつくりました。

ラベルデザインも完成し、いよいよ発売かと思っていた瞬間、コロナ風がふきあれました。

イベントは軒並み中止。

お披露目イベントやイベント出店も決定してたのに全部キャンセルとなりました。金銭的な被害はそんなに出ていませんが、精神的ショックは大きかったです。

ところが、志方社長も僕もフットワークは軽く、その期間、何も動かないのはちょっと違う。何か出来ることを探そうと模索をはじめました。

もちろん、公庫や銀行の借り入れ返済、補助金などの申請を行いつつです。

この時期には、志方社長と私は何回もあって、クラフトビールを通じて「こんな事しよう」「こういう風になれば良いよね」なんかの話をするほど、結構、接近してました。

そして、上方麦酒の経営の話をするなど結構デープな会話をしてたんです。

余談ですが、クラフトビールをつくろうとする人って、バーや飲食店経営者が多いと思います。つくる量によって、発泡酒免許とビール免許に別れます。少量なのが発泡酒免許なんです。そんな中、上方麦酒は月に5000リットルつくれるビール免許になっています。

そして、ここ最近感じるのは、クラフトビールをつくろうとする人は、楽しんでつくっています。仲間になったら楽しいよー。

 
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▼ オンラインサロンのスタート
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コロナによって、テレワークになり、パソコンの前に座る時間が長くなりました。。が、私の本業のイベントの企画制作は全部キャンセル。
会社の資金繰りなんかも仕事と言えば仕事ですが、一日中、そんな事やってるわけでもないし、何かこの期間に出来る事ないかなーとインターネットを見たりして、思っていました。

そして、西野さんのサロンのメンバーでもある私は、西野さん、羨ましいなーと思っていました。
色々と考え、クラフトビールのオンラインサロンをつくったのです。

これからの時代、共通の価値観の人間が集まっていくようになると感じたのです。

今日はここまでにします。ここまでに1時間かかりました。

やっぱ、西野さんは、適当に話すのを文字起こししてもらってるのかな?
毎日、こんな分量のテキスト打つのは無理かも。


 
コロナなんて屁でもねぇ現場からは以上でーす。


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